
【婚活辞典 No.0045】真剣交際中にしてはいけないこととは?破局につながるNG行動
【婚活辞典 No.0045】真剣交際中にしてはいけないこととは?破局につながるNG行動

真剣交際へ進み、 お互いに結婚を意識するようになると、 二人の距離は少しずつ近くなっていきます。
しかし、 距離が近くなったからこそ、 気をつけなければならないこともあります。
仮交際中なら我慢できたこと。
以前なら言わなかったこと。
相手に遠慮していたこと。
真剣交際になると、 「もう自分の相手だから」 という安心感から、 少しずつ遠慮がなくなることがあります。
そして、 その小さな言葉や行動が、 知らないうちに相手の気持ちを傷つけてしまう ことがあります。
真剣交際が終わる原因は、 必ずしも大きな出来事とは限りません。
一回の連絡の催促。
何気なく言った一言。
相手の予定を無視した行動。
自分の考えを押しつける態度。
一つだけなら、 大きな問題にならないこともあります。
しかし、 同じことが何度も続くと、 相手の中に小さな不満が積み重なっていきます。
そしてある日、 「この人との結婚生活は難しいかもしれない」 という気持ちに変わることがあります。
真剣交際では、 相手に対する期待が大きくなります。
そのため、 自分の思いどおりにならない時に、 つい強い言葉を使ってしまうことがあります。
しかし、 相手を責める言葉は、 問題を解決するどころか、 相手の心を閉ざしてしまいます。
- どうして○○してくれないの?
- 前にも言ったよね?
- 普通はこうするでしょう
- こんなこともできないの?
- 本当に結婚する気があるの?
同じ内容でも、 伝え方を変えるだけで、 相手の受け取り方は大きく変わります。
- 私は少し寂しく感じた
- こうしてくれると嬉しいな
- あなたはどう思っている?
- 一緒に考えていきたい
相手から返信が来ないと、 不安になることがあります。
「何かあったのかな」
「気持ちが冷めたのかな」
「他に誰かいるのかな」
しかし、 不安な気持ちのまま、 何度もメッセージを送ることは避けましょう。
返信を催促されるほど、 相手は連絡すること自体を負担に感じる ことがあります。
- 忙しいの?
- まだ返信できない?
- 何か怒っている?
- 既読なのにどうして返事がないの?
仕事中、移動中、家族との時間など、 返信できない理由はたくさんあります。 返信の速さだけで相手の気持ちを判断しないようにしましょう。
真剣交際では、 会う時間を増やすことも大切です。
しかし、 自分が会いたいからといって、 相手の予定を無視してはいけません。
「今週は必ず会いたい」
「休みなら会えるでしょう」
「友達より自分を優先してほしい」
このような気持ちが強くなると、 相手は交際を窮屈に感じることがあります。
真剣交際になっても、 相手には仕事や家族、友人、自分の時間があります。
- 相手の予定を先に確認する
- 会えないことを愛情不足と考えない
- 無理のないペースで予定を決める
- 一人の時間も尊重する
結婚について話していると、 自分にとっての当たり前が出てきます。
家事はこうするもの。
お金はこう管理するもの。
休日は夫婦で過ごすもの。
親とはこう付き合うもの。
しかし、 自分にとって普通のことが、 相手にとっても普通とは限りません。
「普通はこうでしょう」 という言葉は、 相手の考え方を否定してしまうことがあります。
結婚生活は、 どちらか一方の普通に合わせるものではありません。
二人で話し合い、 二人の新しい形をつくっていくものです。
この三つの言葉は、 自分では正しいことを伝えているつもりでも、 相手には「あなたの考えは間違っている」と聞こえることがあります。
真剣交際へ進むと、 二人の関係はより深くなっていきます。
だからこそ、 相手の気持ちを確かめたくなったり、 自分との結婚を本当に考えているのか不安になったりすることがあります。
しかし、 不安だからといって相手を試したり、 自分だけで話を進めたりすることは避けましょう。
真剣交際で最も大切なのは、 二人の間に少しずつ信頼を積み重ねることです。
婚活を続けていると、 過去に交際した人を思い出すことがあります。
「前の人はもっと連絡をくれた」
「前の人の方が会話は楽しかった」
「以前の相手ならこうしてくれた」
心の中で思うことはあるかもしれません。
しかし、 それを今の相手に伝えることはおすすめできません。
誰かと比較されることは、 「今の自分では足りない」 と言われているように感じることがあります。
- 前の人はもっと優しかった
- 以前付き合った人は毎日連絡をくれた
- 友達の恋人はもっと○○している
- 普通の男性・女性ならこうする
比較するのではなく、 今の相手にしてほしいことがあるなら、 自分の気持ちとして伝えましょう。
- もう少し連絡があると私は安心する
- 今度はこんな場所にも一緒に行ってみたい
- 私はこうしてもらえると嬉しい
- あなたはどう思うか聞かせてほしい
相手の気持ちに自信が持てない時、 わざと反応を試したくなることがあります。
連絡をしない。
急に冷たい態度をとる。
別れをほのめかす。
他の異性の話をする。
そして、 相手がどう反応するかを見ようとします。
しかし、 相手の気持ちを試す行動は、 信頼関係を大きく傷つけることがあります。
本当に交際を終わらせるつもりがないのに、 相手の気持ちを確かめるために別れを口にすると、 相手が本当に交際終了を受け入れてしまうことがあります。
真剣交際へ進むと、 家族に相手のことを話したくなる方もいるでしょう。
それ自体は、 決して悪いことではありません。
しかし、 相手に何も確認せず、 家族との顔合わせや結婚の話まで進めてしまうことは避けましょう。
「両親にはもう結婚すると話した」
「来月、家族に会ってほしい」
「親が式場の話を始めている」
相手にとっては、 まだそこまで気持ちの準備ができていないことがあります。
結婚に関する大切なことは、 二人の気持ちと歩幅を確認してから進めましょう。
- 家族にどこまで話してよいか
- いつ頃紹介するのがよいか
- 結婚の意思をどこまで伝えるか
- 顔合わせの時期をどう考えているか
家族への報告は大切ですが、 結婚するのは二人です。 まず二人で話し合い、その後で家族へ伝える順番を大切にしましょう。
相手に嫌われたくない。
交際を終わらせたくない。
言えば不安にさせるかもしれない。
そのような気持ちから、 大切なことを話せない場合があります。
しかし、 結婚後の生活に大きく関わることを隠したまま、 成婚へ進むことはおすすめできません。
お金や仕事、住む場所、家族との関係など、 結婚後の生活に大きく関わることは、 適切な時期に二人で確認する必要があります。
自分だけでは伝え方やタイミングが分からない場合は、 担当カウンセラーや仲人へ相談しましょう。
話しにくいことほど、 後になればなるほど伝えることが難しくなります。
また、 後から分かった場合には、 内容そのものだけでなく、 「なぜ今まで話してくれなかったのか」 という不信感につながる ことがあります。
- 隠し続ける前に相談する
- 伝える時期を仲人と考える
- 相手が考える時間も大切にする
- 一方的に結論を求めない
真剣交際中の信頼は、 毎日の小さな行動からつくられていきます。
約束を守る。
相手の話を聞く。
不安を言葉で伝える。
大切なことを隠さない。
こうした小さな積み重ねが、 「この人なら安心できる」 という気持ちにつながります。
相手を試すのではなく信じること。
勝手に進めるのではなく確認すること。
真剣交際では、 この二つを大切にしましょう。
真剣交際中に問題が起きた時、 二人だけで何とかしようとする方がいます。
もちろん、 二人で話し合うことは大切です。
しかし、 同じ問題を何度も繰り返していたり、 感情的になっていたりする時には、 二人だけでは解決が難しいこともあります。
そして、 本当は解決できた問題なのに、 感情だけで交際終了を決めてしまう ことがあります。
真剣交際へ進むと、 「もう二人の問題だから」 と考える方がいます。
そのため、 交際中に悩みがあっても、 担当カウンセラーや仲人へ相談しなくなることがあります。
しかし、 二人とも感情的になっている時には、 同じ話を繰り返すだけになってしまうことがあります。
「自分の気持ちを分かってほしい」
「相手こそ分かってくれない」
お互いがそう思い始めると、 問題そのものよりも、 「分かってもらえない」という気持ち が大きくなります。
第三者に話すことで、 本当の問題は何なのか、 自分は何に傷ついているのかが整理できることがあります。
- 同じことで何度もすれ違っている
- 相手の気持ちが分からない
- 直接聞くと喧嘩になりそう
- 自分の考えが整理できない
- 交際終了を考え始めている
真剣交際中でも、 相手の言葉や行動に傷つくことがあります。
その時、
「もう無理」
「この人とは結婚できない」
「交際を終わらせたい」
と考えることがあります。
しかし、 感情が最も強い時に出した答えが、 本当の答えとは限りません。
この流れの中には、 「相手の話を聞く」 「自分の気持ちを整理する」 「仲人へ相談する」 という時間がありません。
交際終了は、 感情が落ち着いてから考えても遅くありません。
- 事実と自分の想像を分けたか
- 相手の考えを聞いたか
- 自分の本当の気持ちを伝えたか
- 仲人へ相談したか
- 感情が落ち着いてから考えたか
真剣交際を続けるために必要なのは、 問題を一つも起こさないことではありません。
大切なのは、 問題が起きた時に、 二人でどう向き合うかです。
完璧な相手を探すのではなく、 一緒に問題を解決できる相手かを見ること。
次の5つを意識してみましょう。
相手の気持ちを想像だけで決めないことです。
「きっとこう思っている」 と考える前に、 落ち着いて確認しましょう。
相手を責めるのではなく、 自分がどう感じたのかを伝えましょう。
「あなたが悪い」ではなく、 「私はこう感じた」 が大切です。
自分と違う考えだからといって、 相手が間違っているとは限りません。
まず、 なぜそう考えるのかを聞いてみましょう。
真剣交際中の悩みは、 一人で考えるほど大きく見えることがあります。
相手に確認する。
仲人へ相談する。
その後で判断しましょう。
一度のすれ違いだけで、 二人の未来すべてを決める必要はありません。
話し合った後の相手の姿勢を見ること も大切です。
仲人型の結婚相談所は、 出会いを紹介するだけではありません。
交際中にすれ違った時。
相手の気持ちが分からない時。
結婚へ進んでよいか迷った時。
そのような時に、 二人の間を整理することも大切な役割です。
問題が大きくなってからではなく、 小さな違和感の段階で相談すること。
それが、 破局を防ぐことにつながる場合があります。
真剣交際へ進むと、 相手との距離は近くなります。
しかし、 距離が近くなったからといって、 相手への思いやりを減らしてよいわけではありません。
むしろ、 結婚を考える大切な相手だからこそ、 より丁寧に向き合う必要があります。
親しくなった時ほど、 相手を一人の人として尊重すること。
これが、 真剣交際を成婚へつなげるための大切な基本です。
真剣交際中に、 一度もすれ違わない二人はいません。
考え方が違うこともあります。
言葉が足りないこともあります。
相手の行動に傷つくこともあります。
大切なのは、 問題が起きないことではありません。
問題が起きた時に、 二人でどう向き合うかです。
その姿勢の中に、 結婚後の二人の姿が見えてきます。
真剣交際中に悩みが出ることは、 決して珍しいことではありません。
むしろ、 結婚を真剣に考えているからこそ、 不安や迷いが出てくることがあります。
その時に、 一人で答えを出さないでください。
本当に相性の問題なのか。
ただのすれ違いなのか。
伝え方を変えれば解決できるのか。
第三者と一緒に整理することで、 見え方が変わることがあります。

