
【婚活辞典 No.0046】真剣交際中に進めるべきこととは?成婚前に二人で確認したい10のこと
【婚活辞典 No.0046】真剣交際中に進めるべきこととは?成婚前に二人で確認したい10のこと

真剣交際へ進むと、 「ここまで来たから、あとは成婚を待つだけ」 と思う方もいるかもしれません。
しかし、 真剣交際はゴールではありません。
むしろ、 ここからが 結婚後の二人の生活について、 本当に大切なことを話し合う期間 です。
住まい。
お金。
仕事。
家事分担。
家族との関係。
子ども。
結婚する時期。
恋愛中には話しにくいことも、 結婚を考える二人にとっては、 避けて通ることができません。
成婚前に、 まず話しておきたいことの一つが、 結婚後の住まいです。
どこに住むのかによって、 仕事への通勤時間や生活環境、 家族との距離も変わります。
「結婚したら当然こちらに住むだろう」 と考えていても、 相手はまったく違う未来を想像しているかもしれません。
住まいの話は、 どちらか一方が決めるのではなく、 二人の生活を考えて決めること が大切です。
- 結婚後はどの地域に住みたいか
- 賃貸と持ち家をどう考えているか
- お互いの職場への通勤はどうなるか
- 実家との距離をどう考えるか
- 将来、転勤や引っ越しの可能性はあるか
最初から住所まで決める必要はありません。
まずは、 「どんな場所で、どんな生活をしたいか」 を話すことから始めましょう。
お金の話は、 真剣交際中でも話しにくいテーマの一つです。
しかし、 結婚後の生活では、 お金について考えない日はほとんどありません。
大切なのは、 相手の収入を細かく調べることではありません。
お金をどのように使い、 どのように貯め、 二人の生活をどう支えていくか を話すことです。
- 毎月の生活費をどのように負担するか
- 貯金についてどのように考えているか
- 大きな買い物はどう相談するか
- お互いのお金をどこまで共有するか
- 将来に向けてどのように備えるか
「普通は夫が払う」 「普通は妻が管理する」 という決めつけは避けましょう。
二人の収入や働き方に合わせて、 二人に合った方法を考えることが大切です。
結婚後も、 仕事は二人の生活に大きく関わります。
共働きを続けるのか。
転勤があった時はどうするのか。
子どもが生まれた後はどう働くのか。
今すぐすべてを決めることはできません。
しかし、 お互いが仕事をどのように考えているのか は、 成婚前に知っておくことが大切です。
- 結婚後も今の仕事を続けたいか
- 共働きについてどう考えているか
- 転勤の可能性はあるか
- 仕事が忙しい時期をどう支え合うか
- 将来、働き方を変える希望はあるか
相手の仕事を、 自分の生活に合わせてもらうものと考えないことです。
お互いの仕事や希望を尊重しながら、 二人の生活とのバランスを考えていきましょう。
真剣交際中に進めるべきことは、 結婚式や入籍の日を急いで決めることだけではありません。
まずは、 二人の生活の土台になる 「住まい・お金・仕事」 について話してみましょう。
答えが違っても大丈夫です。
大切なのは、 違いを知った時に、 二人で話し合えることです。
一つずつ確認しながら、 二人らしい結婚生活の形をつくっていきましょう。
住まい・お金・仕事について話したら、 次に考えたいのは、 実際の結婚生活に深く関わることです。
家事をどうするのか。
お互いの家族とどう付き合うのか。
子どもについてどう考えているのか。
どれも、 結婚してから初めて話すのでは、 大きなすれ違いになることがあります。
だからこそ、 真剣交際中に 「相手はどう考えているのだろう」 と知ろうとすること が大切です。
結婚生活では、 料理・洗濯・掃除・買い物など、 毎日の家事があります。
家事についての考え方は、 育った家庭や生活経験によって大きく違います。
自分にとって当たり前のことが、 相手にとっても当たり前とは限りません。
特に共働きの場合、 「できる人がやればいい」 だけでは負担が偏ることがあります。
- 「言ってくれればやったのに」と言われる
- 片方だけが家事に気づいている
- 家事のやり方や基準が違う
- 仕事が忙しい方に負担が集中する
- 「手伝う」という意識になっている
- 料理・洗濯・掃除は得意か苦手か
- 平日と休日の家事をどう考えるか
- 仕事が忙しい時はどう助け合うか
- 家事代行や便利なサービスを利用できるか
- 完璧にできない時にどう考えるか
家事は、 必ず半分ずつに分ければよいわけではありません。
得意なこと、仕事の時間、体調などを考えながら、 二人が納得できる負担の形 をつくることが大切です。
結婚は、 二人の関係が一番大切です。
しかし、 お互いの家族や親との関わりを 完全に避けることはできません。
実家との距離。
帰省の頻度。
親との連絡。
将来の介護。
家族との付き合い方は、 人によって大きく違います。
「結婚したら当然こうするもの」 と決めつけないこと が大切です。
- 実家へ帰る頻度の考え方が違う
- 親が二人の生活に深く関わりすぎる
- 片方の家族ばかりを優先する
- 親への相談を相手より先にしてしまう
- 将来の介護について考え方が違う
- お互いの家族とどのように付き合いたいか
- 年末年始やお盆をどう過ごしたいか
- 親との距離や連絡頻度をどう考えるか
- 親から援助や支援の希望があるか
- 将来の介護について心配なことはあるか
どちらかの家族を否定すると、 相手自身を否定されたように感じることがあります。
まずは、 相手が家族をどのように大切にしているのかを 知ることから始めましょう。
子どもについての考え方は、 成婚前に話しておきたい大切なテーマです。
子どもを希望するのか。
希望するなら何人くらいか。
子育てと仕事をどう考えるのか。
ただし、 この話はとても繊細です。
自分の希望だけを伝えて、 相手に答えを求めるような話し方は避けましょう。
子どもを希望していても、 必ず授かるとは限りません。
また、 年齢や健康、仕事、家庭環境によって、 考え方が変わることもあります。
そのため、 「子どもがいる結婚だけが幸せ」 と決めつけないこと が大切です。
- 子どもを希望しているか
- 子育てと仕事をどう考えているか
- 育児を二人でどう支え合いたいか
- 子どもを授からなかった場合をどう考えるか
- 教育や子育てで大切にしたいことは何か
このテーマでは、 正解を決めることよりも、 お互いの希望や不安を知ることが大切です。
一度の話し合いで終わらせず、 二人の関係が深まる中で、 少しずつ話していきましょう。
家事・家族・子どもについては、 人によって考え方が大きく違います。
だからこそ、 結婚してから 「こんなはずではなかった」 とならないために、 真剣交際中から話しておくことが大切です。
ただし、 相手を自分の考えに合わせるための話し合い にしてはいけません。
相手の考えを知る。
自分の考えを伝える。
違いがあれば二人で考える。
その積み重ねが、 結婚後も話し合える二人をつくっていきます。
真剣交際が進むと、 二人の会話は少しずつ具体的になっていきます。
いつ結婚するのか。
どんな毎日を送りたいのか。
将来、困った時にどう支え合うのか。
ここまで話せるようになると、 相手は単なる交際相手ではなく、 一緒に人生を歩む相手 へと変わっていきます。
今回は、 成婚後の生活をより具体的に考えるための 4つのテーマを見ていきましょう。
真剣交際へ進んだら、 結婚する時期についても少しずつ話していきましょう。
ただし、 一方が結婚を急ぎ、 もう一方がまだ気持ちを整理できていない状態では、 大きなプレッシャーになります。
大切なのは、 「いつまでに結婚するか」を押しつけるのではなく、 二人がどのような流れで進みたいかを確認すること です。
- いつ頃の成婚を考えているか
- 入籍の時期に希望はあるか
- 両親への挨拶はいつ頃にするか
- 結婚式や写真撮影を希望するか
- 新生活の準備にどれくらい時間が必要か
日付をすぐに決める必要はありません。
まずは、 「半年以内を考えている」 「仕事が落ち着いてから進めたい」など、 お互いの時間感覚を知ることから始めましょう。
結婚生活では、 大きな出来事よりも、 普通の日常を一緒に過ごす時間の方が長くなります。
休日はいつも一緒に過ごしたい人。
一人の時間も大切にしたい人。
外出が好きな人。
家でゆっくりしたい人。
どちらが正しいということではありません。
お互いが心地よく過ごせる生活の形を 知ることが大切です。
- 休日は必ず一緒に過ごすものだと思っている
- 一人の時間を「愛情がない」と受け取ってしまう
- 趣味に使う時間やお金の感覚が違う
- 睡眠時間や生活時間が大きく違う
- 友人との付き合い方に考え方の違いがある
- 休日をどのように過ごしたいか
- 一人の時間はどれくらい必要か
- 趣味をどのように続けたいか
- 友人との付き合いをどう考えるか
- 生活時間や睡眠時間に大きな違いはあるか
結婚しても、 二人がいつも一緒にいる必要はありません。
一緒に過ごす時間と、 それぞれの時間の両方を大切にできる関係を考えましょう。
結婚は、 今の二人だけを考えるものではありません。
年齢を重ねれば、 体調が変わることもあります。
仕事ができない時期が来ることも、 家族の支援が必要になることもあります。
不安を大きくするためではなく、 困った時に二人で支え合えるように、 今から少しずつ考えておくこと が大切です。
- 健康について伝えておきたいことはあるか
- 定期的な健康管理をどう考えるか
- 病気やケガで働けない時をどう考えるか
- 将来に向けた貯蓄や備えをどうするか
- 年齢を重ねた後にどんな生活をしたいか
相手の健康について、 不安をあおったり責めたりする話し方は避けましょう。
「二人で安心して暮らすために」 という気持ちで話すことが大切です。
10の項目の中で、 最も大切なのが 「困った時の話し合い方」です。
どれだけ相性が良い二人でも、 結婚後に意見が違うことはあります。
その時に、
黙り込む。
怒鳴る。
相手を責める。
一人で結論を出す。
これでは、 小さな問題が大きな問題になってしまいます。
問題がない二人を目指すのではなく、 問題が起きた時に話し合える二人を目指しましょう。
真剣交際中に小さな意見の違いが出た時は、 二人の関係を知る大切な機会です。
その違いを避けるのではなく、 二人で話し合う練習をしていきましょう。
真剣交際中に確認したい10のことは、 二人を試すためのチェック項目ではありません。
お互いの考えを知り、 二人の未来を一緒に考えるためのテーマです。
すべての考え方が同じでなくても大丈夫です。
違いがあった時に、 二人で話し合えるかどうか。
そこに、 結婚生活を一緒につくっていける二人かどうかが 表れてきます。
真剣交際中に進めるべき10のことを、 ここまで一つずつ見てきました。
しかし、 10項目すべてについて、 完璧な答えを出す必要はありません。
大切なのは、 相手の考えを知り、 自分の考えを伝え、 二人で答えをつくっていくこと です。
結婚生活では、 予定していなかったことも起こります。
だからこそ、 成婚前に必要なのは完璧な計画ではなく、 二人で話し合える関係です。
結婚相手は、 すべての考え方が同じ人ではありません。
育った環境も違います。
経験も違います。
大切にしていることも違います。
だから、 違いがあるのは自然なことです。
大切なのは、
違いがないことではなく、
違いについて二人で話せることです。
その積み重ねが、 結婚後も支え合える二人をつくっていきます。

