
【婚活辞典 No.0054】この人と結婚していい?迷った時に確認したい7つのこと
【婚活辞典 No.0054】この人と結婚していい?迷った時に確認したい7つのこと

迷った時に確認したい7つのこと
婚活を続けて、 ようやく結婚を考えられる相手と出会った。
優しい人。
条件も悪くない。
一緒にいる時間も増えてきた。
それなのに、 結婚を現実的に考え始めると、 急に不安になることがあります。
- 本当にこの人と結婚していいのか分からない
- もっと自分に合う人がいるのではないかと思う
- 結婚してから後悔しないか不安になる
- 相手に大きな不満はないのに決断できない
- 周囲から結婚を勧められるほど迷ってしまう
- 婚活を続けるか、結婚を決めるか悩んでいる
このような迷いがあると、 「本当に好きなら迷わないはず」 と思ってしまう人もいます。
しかし、 必ずしもそうではありません。
結婚は、 人生に関わる大きな選択です。
真剣に考えているからこそ、 迷いや不安が生まれることもあります。
大切なのは、 「迷っている自分はおかしい」 と考えることではありません。
その迷いの中に、 何があるのかを一つずつ確認することです。
交際中は楽しく過ごせていても、 「結婚」という言葉が現実になると、 見えるものが変わります。
恋人として好きかどうかだけではなく、 生活を一緒にできるか。
お金のこと。
仕事のこと。
家族のこと。
子どものこと。
将来の暮らし。
考えることが増えるほど、 迷いが生まれるのは自然なことです。
ここで注意したいのは、 不安を感じたからといって、 すぐに「この人とは合わない」と 決めないことです。
反対に、 結婚を急ぐあまり、 大切な違和感を無視することも避けたいものです。
大切なのは、
急いで「結婚する・しない」を決めることではありません。
まずは、
二人の関係を一つずつ見つめてみましょう。
結婚相手を考える時、 「好き」という気持ちは大切です。
しかし、 長い結婚生活では、 ときめきだけではなく 安心感も大切になります。
相手と一緒にいる時、 あなたはどのような自分でいますか?
婚活では、 ドキドキする相手に気持ちが向きやすいものです。
しかし、 結婚生活の多くは 特別なイベントではありません。
朝起きる。
仕事へ行く。
食事をする。
疲れて帰る。
何気ない話をする。
そのような普通の毎日を 一緒に過ごしていきます。
婚活では、 「ドキドキしないから好きではない」 と考える人もいます。
しかし、 一緒にいると落ち着く。
気を使いすぎない。
自然な自分でいられる。
そのような安心感も、 長い結婚生活を支える大切な気持ちです。
自分らしくいられる。
失敗しても話せる。
意見が違っても怖くない。
一緒にいると心が落ち着く。
いつも相手の機嫌を気にする。
嫌われないように演じている。
本音を言うことが怖い。
会うたびに強く疲れてしまう。
安心感は、 「何も感じないこと」ではありません。
相手の前で、 自分を守るために緊張し続けなくていいことです。
結婚生活では、 二人の意見がいつも同じとは限りません。
お金の使い方。
仕事。
家事。
住む場所。
家族との付き合い方。
子どもについて。
大切なのは、 意見が同じことではありません。
違いがあった時に、 二人で話し合えるかどうか です。
- 自分の気持ちを落ち着いて伝えられる
- 相手の意見も最後まで聞くことができる
- 意見が違っても人格を否定しない
- 問題を一方だけのせいにしない
- 二人にとって良い方法を考えようとする
- 話し合った後に関係を修復できる
交際中に意見が合わないと、 「相性が悪いのではないか」 と不安になることがあります。
しかし、 違いがあること自体は珍しいことではありません。
むしろ、 違いが見えた時にこそ、 二人の関係が見えてきます。
「嫌われたくないから言わない」
「怒られそうだから我慢する」
「結婚が遠のきそうだから合わせる」
その状態が続くと、 結婚後も自分だけが我慢する関係になることがあります。
小さなことからでも、 自分の気持ちを伝えられる関係かを 確認してみましょう。
相手の話を聞ける。
自分の気持ちも伝えられる。
違いをすぐに否定しない。
二人で答えを探そうとする。
話をすると怒られる。
いつも一方だけが我慢する。
大切な話を避け続ける。
問題をすべて相手のせいにする。
結婚前に、 すべての問題を解決しておく必要はありません。
未来には、 予想していなかったことも起こります。
だからこそ大切なのは、 問題が起きないことではありません。
問題が起きた時に、 二人で向き合えることです。
- 意見が違う時も、 自分の気持ちを話せますか?
- 相手はあなたの話を 最後まで聞いてくれますか?
- 話し合った後に、 二人で解決方法を考えられますか?
- 間違えた時に、 お互いに謝ることができますか?
ときめきだけではなく、 自分らしくいられる安心感があるかを 確認してみましょう。
意見の違いがあっても、 二人で向き合い、 答えを探していける関係かを見てみましょう。
第2回では、
「大切な価値観を確認できていますか?」
「困った時に支え合えますか?」
を見ていきます。
第1回では、 一緒にいて安心できるか、 本音で話し合えるかを見てきました。
第2回では、 もう少し結婚後の生活に近い部分を考えていきます。
大切な価値観について話せるか。
困った時に支え合えるか。
結婚生活では、 楽しいことだけが続くわけではありません。
だからこそ、 二人で違いに向き合い、 困った時には支え合える関係か を確認してみましょう。
「価値観が合う人と結婚したい」
婚活では、 よく聞く言葉です。
しかし、 価値観とは何でしょうか。
好きな食べ物が同じこと。
趣味が同じこと。
休日の過ごし方が似ていること。
もちろん、 それらも二人の相性に関係します。
しかし結婚では、 もう少し生活に深く関わる価値観も大切になります。
これらは、 結婚後の生活に大きく関わることです。
だからといって、 二人の考えがすべて同じである必要はありません。
育った家庭も違います。
経験してきたことも違います。
お金の感覚も、 仕事への考え方も、 家族との距離感も違って当然です。
大切なのは、 違いがある時に話し合えるかどうか です。
違いを知ろうとする。
相手の考えも聞ける。
お互いに譲れる部分を探せる。
二人の答えを作ろうとする。
自分の考えだけが正しいと思う。
相手の意見をすぐ否定する。
大切な話を避け続ける。
一方だけに我慢を求める。
結婚前に、 すべてを細かく決める必要はありません。
しかし、 大切なことを一度も話さないまま 結婚を決めるのは不安が残ります。
- 結婚後のお金の管理や使い方
- お互いの仕事や働き方
- 家事や生活の分担
- 子どもについての考え方
- お互いの親や家族との付き合い方
- これからどのような生活をしたいか
大切な話をする時、 相手から自分と同じ答えを聞こうとしすぎると、 会話が苦しくなることがあります。
「どうしてそう思うの?」
「どんな生活が理想?」
「もし違ったら、どうしたらいいと思う?」
そのように、 相手の考えを知るための会話 をしてみましょう。
価値観が完全に同じ人を探し続けると、 誰とも結婚できなくなることがあります。
大切なのは、 違いがないことではありません。
違いがあった時に、 二人で向き合えることです。
結婚生活には、 楽しいことがたくさんあります。
しかし、 いつも順調とは限りません。
仕事で疲れることもあります。
体調を崩すこともあります。
家族のことで悩むこともあります。
予想していなかった問題が起こることもあります。
そんな時に、 二人で支え合えるかどうか はとても大切です。
交際が順調な時は、 相手の優しさを感じやすいものです。
しかし、 本当に二人の関係が見えるのは、 どちらかが困った時かもしれません。
相手が疲れている時。
予定どおりに進まない時。
意見がぶつかった時。
失敗した時。
そのような時に、 相手がどのような態度を取るかを見てみましょう。
同時に、 自分が相手にどのような態度を取っているか も考えてみることが大切です。
困った時に話を聞ける。
一人だけに背負わせない。
できることを一緒に考える。
お互いに助けを求められる。
困ると相手を責め続ける。
問題をすべて相手に任せる。
弱さを見せると馬鹿にする。
どちらか一方だけが支え続ける。
相手が悩んでいる時、 必ずしも答えを出せるとは限りません。
何もできないこともあります。
そんな時でも、 話を聞く。
そばにいる。
一緒に考える。
「一人で抱えなくていい」 と感じられること も大切な支えです。
また、 支え合いは一方通行ではありません。
いつも自分だけが支える。
いつも自分だけが我慢する。
そのような関係では、 長い結婚生活の中で疲れてしまいます。
お互いに弱い時があります。
お互いに助けてもらう時があります。
だからこそ、 二人で支え合えることが大切です。
- あなたが困った時、 相手に相談できますか?
- 相手が困った時、 話を聞きたいと思えますか?
- 問題が起きた時、 二人で考えようとできますか?
- どちらか一方だけが 我慢し続けていませんか?
すべて同じでなくても大丈夫です。 違いがある時に、 二人で話し合えるかを見てみましょう。
問題を一人だけに背負わせず、 二人で向き合える関係かを 確認してみましょう。
第3回では、
「一緒に未来を描けますか?」
「尊敬できるところがありますか?」
を見ていきます。
第2回では、 大切な価値観を確認できるか、 困った時に支え合えるかを見てきました。
第3回では、 もう少し先の未来を考えてみます。
この人と、 どのような毎日を過ごしたいか。
この人の、 どんなところを大切に思っているか。
結婚を決める時には、 条件だけでは見えない部分も大切です。
二人の未来を想像できるか。 相手を一人の人として尊敬できるか。
その二つを確認していきましょう。
結婚相手を考える時、 今の関係だけを見る人は少なくありません。
今は楽しい。
今は優しい。
今は大きな問題がない。
もちろん、 今の関係は大切です。
しかし結婚は、 これから続いていく生活でもあります。
だからこそ、 この人との未来を自然に想像できるか を考えてみましょう。
未来について、 二人の答えがすべて同じである必要はありません。
未来は、 予定どおりに進まないこともあります。
仕事が変わることもあります。
住む場所が変わることもあります。
家族の状況が変わることもあります。
結婚前に、 10年後や20年後まで すべて決めておくことはできません。
大切なのは、 未来の計画が完全に一致していることではありません。
変化があった時にも、 二人で考えていけそうか ということです。
将来の話を自然にできる。
お互いの希望を聞ける。
変化があっても一緒に考えられる。
二人の生活を作るイメージが持てる。
将来の話をいつも避ける。
一方の希望だけを押し通す。
相手の人生を考えようとしない。
結婚後の生活が全く想像できない。
「この人と結婚したら、 すべて幸せになる」
そのように思える必要はありません。
結婚生活には、 良い時もあれば、 大変な時もあります。
それでも、 この人となら話し合いながら 進んでいけそうだと思えるか。
そこを見てみましょう。
- この人との普通の毎日を 想像できますか?
- 将来について、 二人で話すことができますか?
- お互いの希望を 大切にしようと思えますか?
- 予定外の変化が起きても、 一緒に考えられそうですか?
- 年齢を重ねた二人を 想像することができますか?
結婚相手を選ぶ時、 「好き」という気持ちは大切です。
しかし、 長く一緒に暮らしていく中では、 好きという気持ちだけでなく 尊敬できる気持ちも大切になります。
尊敬というと、 特別な才能や大きな成功を 思い浮かべるかもしれません。
しかし、 もっと身近なところにもあります。
相手のすべてを尊敬する必要はありません。
誰にでも、 得意なことと苦手なことがあります。
良いところもあれば、 気になるところもあります。
尊敬できる相手とは、 何でもできる人ではありません。
苦手なことがあっても向き合う。
失敗した時に認める。
人を大切にしようとする。
そのような姿に、 「この人のこういうところは素敵だな」 と思えることが大切です。
相手の良いところを認められる。
人として大切に扱える。
相手から学べるところがある。
意見が違っても見下さない。
相手をいつも馬鹿にする。
人として信用できない。
約束や責任を軽く考える。
相手の存在を見下してしまう。
交際が長くなると、 最初は魅力に感じていたことにも 慣れていきます。
その時に、 相手への尊敬があるかどうかは とても大切です。
最初のドキドキは、 時間とともに変わっていくことがあります。
しかし、 「この人のこういうところは好きだな」
「こういう考え方は見習いたいな」
そのような気持ちは、 長い関係を支えてくれます。
好きという気持ちと、 人として大切に思う気持ち。
その両方があるかを考えてみましょう。
また、 尊敬は一方通行ではありません。
あなたが相手を尊敬できること。
そして、 相手もあなたを一人の人として 大切にしてくれること。
お互いを見下さず、 対等に向き合えることが大切です。
- 相手の良いところを 具体的に思い浮かべられますか?
- 相手から学びたいと思うことがありますか?
- 意見が違っても、 相手を人として大切にできますか?
- 相手もあなたの考えや気持ちを 大切にしてくれていますか?
完璧な未来予想図は必要ありません。 変化があった時にも、 二人で考えていけそうかを見てみましょう。
相手の良いところを認め、 お互いを一人の人として 大切にできる関係かを確認してみましょう。
第4回では、
最後の確認ポイント
「大切な違和感を無視していませんか?」と、
7つの確認ポイントの総まとめを見ていきます。

ここまで、 結婚前に確認したい6つのことを見てきました。
安心できるか。
本音で話し合えるか。
大切な価値観を確認できるか。
困った時に支え合えるか。
一緒に未来を描けるか。
尊敬できるところがあるか。
最後に確認したいのは、 あなたの中にある 「違和感」です。
結婚を急ぐ気持ちが強くなると、 自分の心が感じていることを 見ないようにしてしまうことがあります。
だからこそ最後に、 自分の心の声を確認してみましょう。
結婚を考えられる相手と出会うと、 「このご縁を逃したくない」 と思うことがあります。
年齢を考えると、 早く決めたいと思うこともあります。
家族や友人から 「いい人じゃない」 と言われることもあります。
そのような時、 心の中に小さな違和感があっても、 見ないようにしてしまうことがあります。
もちろん、 結婚前に不安になることは珍しくありません。
不安があるからといって、 すぐに相手との関係を終わらせる必要もありません。
ただし、 何度も繰り返す強い違和感は、 一度きちんと見つめてみることが大切です。
結婚そのものが怖いのか。
生活が変わることが不安なのか。
それとも、 相手の言動に繰り返し不安を感じているのか。
「何が不安なのか」を言葉にする と、 自分の気持ちが見えやすくなります。
生活が変わることが怖い。
大きな決断に緊張している。
本当に幸せになれるか不安。
未知の未来に戸惑っている。
本音を言うと怖い。
何度話しても同じ問題が続く。
人として大切にされていない。
自分らしさを失っている。
- 怒り方が怖く、相手の機嫌をいつも気にしている
- 嘘や大切な約束を破ることが何度も続いている
- あなたの気持ちや考えを繰り返し馬鹿にする
- 交友関係や行動を必要以上に制限しようとする
- 大切な話をしても一方的に責任を押しつける
- 一緒にいることで自分らしさを失っている
ここで大切なのは、 相手の一度の失敗だけで すべてを決めないことです。
誰にでも失敗はあります。
感情的になることもあります。
間違えることもあります。
大切なのは、 その後です。
話し合えるか。
謝ることができるか。
同じことを繰り返さないように 向き合おうとするか。
問題そのものだけでなく、 問題への向き合い方 を見てみましょう。
- 何に違和感を感じているのか言葉にする
- 一度だけなのか、何度も繰り返しているのかを見る
- その気持ちを相手に話すことができるか考える
- 話した後に相手がどう向き合うかを見る
「この人と結婚していい?」と迷った時は、
一つずつ確認してみましょう。
無理をせず、 自分らしくいられる関係か。
意見が違っても、 二人で向き合えるか。
違いを知り、 二人の答えを探せるか。
問題を一人だけに 背負わせない関係か。
変化があっても、 二人で考えていけそうか。
お互いを一人の人として 大切にできるか。
繰り返す不安や、 心からのサインを見ないふりしていないか。
ここまで読んで、 「全部に自信を持ってYESと言えない」 と思った人もいるかもしれません。
しかし、 結婚前から完璧な二人はいません。
話し合いが苦手なこともあります。
まだ確認できていない価値観もあります。
未来がはっきり見えないこともあります。
大切なのは、 今できているかだけではなく、 二人でより良い関係を作ろうと思えるか です。
「まだ話せていないから話してみよう」
「違いがあるから考えてみよう」
そう思える二人なら、 関係はこれから育っていきます。
「この人と結婚すれば絶対に幸せになれる」
そのような100%の確信を持って 結婚する人ばかりではありません。
未来のことは、 誰にも分かりません。
だからこそ、 結婚を決める時に大切なのは、 未来をすべて予測することではありません。
この人となら話し合える。
この人となら困った時に向き合える。
この人となら、 二人で生活を作っていけそう。
そのように思える関係があるか を見てみましょう。
結婚相手は、
「最初から完璧な人」ではなく、
二人で話し合い、支え合い、
一緒に関係を育てていける人なのかもしれません。
「この人と結婚していい?」
そう迷うことは、 決して珍しいことではありません。
大きな決断だからこそ、 不安になることもあります。
そんな時は、 焦って答えを出そうとせず、 7つのことを一つずつ確認してみてください。
安心できるか。
話し合えるか。
価値観の違いに向き合えるか。
支え合えるか。
未来を描けるか。
尊敬できるか。
大切な違和感を無視していないか。
結婚は、 完璧な相手を見つけて終わるものではありません。
二人で話し合い、 支え合いながら、 これからの関係を作っていくものです。
焦らず、 自分の気持ちと相手との関係を 丁寧に見つめてみてください。
この人と結婚していい?
迷った時に確認したい7つのこと

