
【婚活辞典 No.0053】婚活で決め手がない時はどうする?結婚相手を見極める判断基準
【婚活辞典 No.0053】婚活で決め手がない時はどうする?結婚相手を見極める判断基準

結婚相手を見極める判断基準
婚活で出会った相手に、 大きな不満はない。
優しい人だと思う。
条件も悪くない。
一緒にいて嫌なわけでもない。
それなのに、 「この人と結婚したい」 という決め手が見つからない。
婚活では、 このような迷いを感じる人は少なくありません。
- 良い人だと思うけれど、 結婚を決めるほどではない
- 大きな欠点はないのに、 なぜか決断できない
- もっと自分に合う人がいる気がする
- 結婚した後に後悔しないか不安になる
- 他の人とも会ってから決めたいと思う
- 何を基準に結婚相手を選べばよいか分からない
結婚は、 人生の大きな選択です。
だからこそ、 簡単に決められないのは自然なことです。
しかし、 「絶対にこの人だ」 という特別な感覚だけを待ち続けていると、 大切なご縁を見逃してしまうこともあります。
強く惹かれる。
いつも会いたいと思う。
ドキドキする。
相手のことで頭がいっぱいになる。
一緒にいて安心できる。
大切なことを話し合える。
困った時に支え合える。
一緒に未来を考えられる。
恋愛の「決め手」と、 結婚の「決め手」は、 必ずしも同じではありません。
結婚相手を見極める時、 最初に確認したいのが 「安心感」です。
恋愛では、 ドキドキする相手に 強く惹かれることがあります。
しかし結婚生活は、 特別な日の連続ではありません。
朝起きる。
仕事へ行く。
疲れて帰ってくる。
食事をする。
何気ない話をする。
そんな日常を 一緒に積み重ねていくものです。
- 無理に自分を良く見せなくてもよい
- 沈黙があっても気まずくない
- 自分の気持ちを話しやすい
- 失敗や弱い部分を見せても怖くない
- 会った後に強く疲れない
- 相手の言動に振り回されすぎない
安心感は、 強い刺激ではありません。
そのため、 恋愛のときめきと比べると 「何か物足りない」 と感じることもあります。
会えるかどうかで一喜一憂する。
相手の言葉が気になる。
強く惹かれる。
感情が大きく動く。
自然体でいられる。
気持ちが穏やかになる。
信頼できる。
一緒にいて無理をしなくてよい。
婚活では、 「ドキドキしないから決め手がない」 と考えてしまうことがあります。
しかし、 結婚生活を長く続けるうえでは、 穏やかな安心感が 大きな支えになることがあります。
結婚相手を考える時、 「価値観が合うことが大切」 とよく言われます。
しかし、 すべての考え方が同じ人を 探す必要はありません。
育った家庭も違います。
経験してきたことも違います。
性格も違います。
そのため、 二人の考え方が すべて同じになることはありません。
大切なのは、 すべての答えが同じかどうかではありません。
一人は旅行が好き。
もう一人は家で過ごすことが好き。
一人は計画的にお金を使う。
もう一人は楽しみのためにもお金を使いたい。
違いがあること自体が、 問題なのではありません。
違いがある時に、 二人で話し合えるかどうかが大切です。
相手の考えを聞ける。
自分の考えも伝えられる。
お互いに譲れるところを探せる。
二人で答えを作っていける。
自分の考えだけを押し通す。
相手の話を聞かない。
違う考えを否定する。
話し合いを避け続ける。
結婚生活では、 これから何度も 二人で決める場面があります。
住む場所。
お金のこと。
仕事のこと。
家族のこと。
予想していなかった出来事も 起こるかもしれません。
- 大切なことについて、 自分の考えを安心して話せますか?
- 意見が違った時、 相手はあなたの話を聞いてくれますか?
- 二人で納得できる答えを 探そうとできますか?
結婚相手に必要なのは、 すべて同じ考えを持つ人ではありません。
強いドキドキだけではなく、 自然体でいられる安心感にも 目を向けてみましょう。
すべて同じでなくても、 お互いを尊重し、 二人で答えを作れるかが大切です。
第2回では、
「困った時に支え合えるか」
「一緒に未来を描けるか」を見ていきます。
第1回では、 結婚相手を見極める判断基準として、 「安心感」と「価値観」を見てきました。
しかし、 結婚生活は 穏やかな毎日だけではありません。
仕事で悩むこともあります。
体調を崩すこともあります。
家族の問題が起きることもあります。
予定していた未来が 変わることもあるでしょう。
だからこそ、 結婚相手を見極める時は、 楽しい時だけではなく、 困った時にも二人で向き合えるか を考えることが大切です。
婚活では、 デート中の相手の姿を見て 結婚相手として判断することが多くなります。
楽しい食事。
素敵な場所へのお出かけ。
お互いに少しおしゃれをして会う時間。
もちろん、 楽しい時間を一緒に過ごせることは大切です。
しかし結婚生活では、 楽しい時だけではなく、 思うようにいかない時もあります。
このような時に、 どちらか一人だけが すべてを抱える関係では、 心が疲れてしまいます。
相手が悩んでいる時に、 必ず正しい答えを出す必要はありません。
問題をすべて解決する必要もありません。
大切なのは、 相手の気持ちを知ろうとすることです。
「どうしたの?」と聞く。
「大丈夫?」と気にかける。
「一緒に考えよう」と伝える。
そのような小さな姿勢も、 大切な支えになります。
相手の話を聞こうとする。
困っていることに気づこうとする。
一緒に解決方法を考える。
自分が困った時も頼ることができる。
相手の悩みを軽く扱う。
「自分には関係ない」と考える。
困った時ほど距離を置く。
いつも一方だけが我慢する。
婚活中に 大きな問題が起きるとは限りません。
それでも、 普段の小さな場面から 相手の姿勢を見ることはできます。
- あなたが疲れている時に気づいてくれる
- 悩みを話した時に、最後まで聞いてくれる
- 体調が悪い時に気にかけてくれる
- 予定変更があっても、一緒に対応しようとする
- 自分が困った時にも、素直に相談してくれる
- 「二人でどうするか」を考えようとしてくれる
支え合う関係は、 どちらか一人が いつも強くいる関係ではありません。
結婚を考える時、 「今、楽しいか」は大切です。
しかし、 結婚は今だけではなく、 これから先の時間を 一緒に過ごしていくことでもあります。
そのため、 結婚相手を見極める時は、 相手との未来を 少し想像してみることも大切です。
もちろん、 結婚前にすべてを 完璧に決める必要はありません。
人生は、 予定どおりに進むとは限らないからです。
一人は都会に住みたい。
もう一人は静かな場所に住みたい。
一人は仕事を続けたい。
もう一人は家庭の時間も大切にしたい。
希望に違いがあること自体が、 すぐに問題になるわけではありません。
大切なのは、 二人の未来について話し合おうとできるかどうかです。
将来について自然に話せる。
相手の希望にも耳を傾ける。
変化があれば考え直せる。
「二人ならどうするか」を考えられる。
将来の話をいつも避ける。
自分の希望だけを優先する。
相手の人生を考えようとしない。
大切な話を先延ばしにし続ける。
「この人との未来が、 はっきり想像できない」 と悩む人もいます。
しかし、 最初から10年後や20年後まで 鮮明に想像できる必要はありません。
まずは、 次のようなことを考えてみましょう。
- この人と普通の毎日を過ごすことを 想像できますか?
- 生活が変わった時にも、 二人で相談できそうですか?
- 相手の幸せも大切にしながら、 自分の人生も大切にできそうですか?
結婚は、 完成した未来を選ぶことではありません。
二人で話し合いながら、 これからの人生を 作っていくことです。
楽しい時だけではなく、 困った時にも話を聞き、 一緒に考えられる関係かを見てみましょう。
完成した未来ではなく、 二人で話し合いながら 未来を作っていけるかが大切です。
第3回では、
「尊敬できるところがあるか」
「違和感を無視していないか」を見ていきます。
結婚相手を考える時、 相手の良いところを探すことは大切です。
しかし同時に、 自分の中にある小さな違和感にも 目を向ける必要があります。
良いところだけを見る。
気になるところだけを見る。
どちらか一方だけでは、 相手を冷静に見ることが難しくなります。
第3回では、 「尊敬できるところがあるか」 「違和感を無視していないか」 という二つの視点から、 結婚相手を見極めていきます。
結婚相手を考える時、 「好き」という気持ちはもちろん大切です。
しかし、 長い時間を一緒に過ごしていくためには、 相手に対する「尊敬」も 大切な土台になります。
ここでいう尊敬とは、 相手が特別な才能を持っていることではありません。
仕事ですばらしい実績を持っている。
多くの人から評価されている。
特別な能力を持っている。
もちろん、 そのような部分を尊敬することもあります。
しかし結婚生活では、 日常の中にある小さな姿勢 を尊敬できることも大切です。
婚活では、 条件に目が向きやすくなります。
年収。
職業。
学歴。
見た目。
趣味。
もちろん、 条件を確認することも必要です。
しかし、 条件だけでは見えない部分があります。
店員さんに丁寧に接している。
約束の時間を守ろうとしている。
失敗した時に人のせいにしない。
家族や友人を大切にしている。
あなたの考えにも耳を傾けている。
そのような小さな行動の中に、 その人の大切な部分が表れます。
相手の考え方から学ぶことがある。
相手の行動をすてきだと思える。
人として大切にしたい部分がある。
お互いに良い影響を与えられる。
相手をいつも見下してしまう。
相手の考えを馬鹿にしてしまう。
人として信頼できない部分が多い。
一緒にいるほど尊敬が失われていく。
もちろん、 相手のすべてを尊敬する必要はありません。
苦手なところもあるでしょう。
自分とは違う考え方もあるでしょう。
それでも、 「この人のこういうところは素敵だな」 と思える部分があるか。
その気持ちは、 長い関係を支える大切な力になります。
婚活で相手を見極める時、 良いところを探すことは大切です。
しかし、 「良い人だから」 「条件が合うから」 という理由だけで、 自分の中の違和感を 無理に消そうとしてはいけません。
違和感は、 必ずしも相手に大きな問題があるという意味ではありません。
ただ、 自分の心が何かを感じ取っている サインであることもあります。
- 会うたびに、なぜか強く疲れてしまう
- 自分の意見を言うことが怖い
- 相手の機嫌をいつも気にしている
- 小さな嘘や約束違反が繰り返される
- 店員さんや他人への態度が気になる
- 大切な話をすると、いつもごまかされる
- 自分らしくいられないと感じる
婚活が長くなると、 「せっかくここまで進んだのだから」 という気持ちが生まれることがあります。
また、 周囲から結婚を期待されていると、 自分の気持ちより 「早く決めなければ」 という焦りが強くなることもあります。
- 完璧な人はいないのだから我慢しよう
- 結婚すればきっと変わるだろう
- 条件が良い人だから断るのはもったいない
- また一から婚活するのは大変だ
- 周りも良い人だと言っているから大丈夫だろう
- 自分が気にしすぎているだけかもしれない
もちろん、 小さな違いをすべて 「相性が悪い」と考える必要はありません。
大切なのは、 その違和感が 「話し合えるもの」なのか、 「自分を苦しめ続けるもの」なのかを 見極めることです。
生活習慣の違い。
休日の過ごし方の違い。
連絡頻度の違い。
お互いに相談し、調整しようとできる。
話をしても聞いてもらえない。
怖くて本音を言えない。
嘘や約束違反が繰り返される。
自分ばかりが我慢し続けている。
違和感がある時は、 すぐに答えを出さなくてもかまいません。
まずは、 その気持ちを言葉にしてみましょう。
- 何が気になっているのか、 具体的に言葉にできますか?
- その違和感は、 一度だけですか? 何度も繰り返されていますか?
- 相手に気持ちを伝えた時、 話を聞いてもらえそうですか?
- この状態が結婚後も続いたとして、 自分は安心して暮らせそうですか?
自分だけでは整理できない時は、 信頼できる人に話してみることも一つの方法です。
婚活の担当者や仲人に相談することで、 自分では気づかなかった視点が 見えてくることもあります。
特別な才能ではなくても、 相手の考え方や日常の姿勢に 「素敵だな」と思える部分があるかを見てみましょう。
条件や焦りだけで気持ちを押し込めず、 その違和感が話し合えるものかを 冷静に確かめてみましょう。
第4回では、
最後の判断基準
「この人を大切にしたいと思えるか」を見た後、
7つの判断基準をまとめます。
ここまで、 結婚相手を見極めるための 6つの判断基準を見てきました。
安心感。
価値観。
支え合い。
未来。
尊敬。
そして、 違和感。
最後に考えてほしいのは、 条件表には書くことができない とても大切な気持ちです。
それは、 「この人を大切にしたいと思えるか」 ということです。
婚活では、 「相手が自分に何をしてくれるか」 を考えることが多くなります。
優しくしてくれるか。
安心させてくれるか。
経済的に安定しているか。
自分を幸せにしてくれるか。
もちろん、 それらを考えることも大切です。
しかし結婚は、 相手から何かを受け取るだけの関係ではありません。
相手が疲れていたら、 少し気にかけたい。
相手がうれしい時には、 一緒に喜びたい。
相手が困っていたら、 できることを考えたい。
相手の夢や希望も、 大切にしたい。
そのような気持ちが自然に生まれることも、 結婚相手を見極める大切な決め手 です。
強い恋愛感情がなくても、 相手を大切にしたいと思うことがあります。
それは、 穏やかな気持ちかもしれません。
派手なときめきではなくても、 とても大切な感情です。
婚活中は、 相手から選ばれることを意識しすぎることがあります。
「私を好きになってくれるだろうか」
「私を幸せにしてくれるだろうか」
その気持ちも自然なものです。
しかし、 結婚相手を決める時には、 「自分はこの人を大切にしたいと思えるだろうか」 という視点も持ってみましょう。
相手の幸せも大切にしたい。
困った時には力になりたい。
お互いに無理なく支え合いたい。
二人で良い関係を作っていきたい。
相手にしてもらうことばかり考える。
相手の気持ちには関心が持てない。
自分だけが得をしたいと思う。
相手の幸せを素直に喜べない。
「相手を大切にする」と聞くと、 自分が我慢することだと思う人もいます。
しかし、 自分を苦しめ続けることは 本当の意味で相手を大切にすることではありません。
自分も大切にする。
相手も大切にする。
どちらか一方だけではなく、 二人がお互いを大切にできること が理想です。
決め手がないと感じた時は、 最後に自分へ問いかけてみてください。
- この人がうれしい時、 自分も一緒に喜びたいと思えますか?
- この人が困った時、 できる範囲で力になりたいと思えますか?
- 自分も無理をせず、 相手も大切にできそうですか?
- この人と二人で、 良い関係を作っていきたいと思えますか?
すべてに強く 「はい」と答えられなくてもかまいません。
気持ちは、 関係の中で少しずつ育つこともあります。
ただ、 「この人を大切にしたい」 という小さな気持ちがあるかどうか。
その気持ちを、 自分の中で確かめてみましょう。
決め手がない時は、
次の7つを一つずつ見直してみましょう。
ここまで読むと、 「7つ全部に当てはまらなければ結婚できないの?」 と思う人もいるかもしれません。
その必要はありません。
完璧な人はいません。
完璧な関係もありません。
大切なのは、 すべてが最初から完成していることではありません。
二人で話し合えるか。
二人で調整できるか。
二人で関係を育てていけるか。
そこを見ていくことが、 結婚相手を見極める大切なポイントです。
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婚活で決め手がない時は、
焦って答えを出すのではなく、
二人の関係を一つずつ見つめてみましょう。
