「結婚して良かった」結婚のメリットデメリット（後編）

明治安田生命総合研究所が男女１２０００人対象に行った「２０１８年人生１００年時代の結婚に関する意識と実態」の調査で既婚男女の約８割の人が「結婚して良かった」と感じているですようです。

圧倒的な理由として、楽しい事も悲しい事もシェアでき毎日一緒にいられる幸せを感じて、一緒にいられる安心感があり多くの男女が結婚して良かったと感じ、パートナーとの結婚生活が幸福感につながっているという事です。

「結婚して良かった」結婚のメリットデメリット（後編）です。

男性女性共通で税制上でメリットがあります。

税制上で配偶者控除が受けられるとか、社会保険の扶養控除が受けられる事があります。（それぞれ条件はあります）

共働きの場合世帯年収が増える。

税や社会保険の負担と世帯年収のバランスに気を付ける必要はありますが、総合的に世帯年収が増えるメリットの方が大きいようです。

家賃、生活費の負担が減る。

家賃や、光熱費もそれぞれの生活ですと無駄が多いですが、一緒に暮らした場合無駄がありません。

他に男女共通のメリットとして、

朝起きて「おはよう」と言える相手がいる、仕事から帰って「ただいま」と言える相手がいる事です。

そして、精神的に成熟して人として進化できるという点は

大きいのではないでしょうか。

男性、女性とも結婚して社会的責任感が増えます。

女性は結婚して子供を出産し、女性男性共に育児を通じて、

さまざな経験値が高くなります。

男女共通のデメリットとして、

独身の時より自由な時間が少なくなる、自由になるお金が少なくなるという事はあります。

男性の場合経済的負担が大きくなるという事はあります。

一家の大黒柱になると、

（２馬力で家計を支える方も多数いらっしゃいます） 

マイホームのローンを組むとか、子供が生まれて今までより大きい車に買い替える等いろいろとあります。

独身の時は趣味や遊びに好きなようにを時間やお金を使えていても結婚したら制約がでてきます。

女性の場合家事の負担が増えるという事もあります。

男性より女性の方が家事の負担が増えてしまうというご夫婦もいらっしゃいますね。

独身の時のように時間やお金をご自分のために使うことに制約がでてきます。

以上が「結婚して良かった」結婚のメリットデメリットです。

【まとめ】

結婚生活は、必ずしも全てが楽しいものではありません。

自由な時間が減ったり、経済的な負担が増えたり、

夫婦の価値観の違いで悩んだりすることもあります。

しかし、これらの悩みはお互いを尊重し、

コミュニケーションを大切にすることで乗り越えることができます。

結婚相談所では、結婚生活に関する悩み相談も受け付けていますので

お気軽にご相談ください。

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