
【婚活辞典 No.0063】「私は悪くない」が婚活を長引かせる?40代・50代女性が気づきたい自分の改善点
【婚活辞典 No.0063】「私は悪くない」が婚活を長引かせる?40代・50代女性が気づきたい自分の改善点


婚活を長引かせていませんか?
お見合いが成立しない。
会っても、 次の交際につながらない。
交際が始まっても、 いつも相手から終了されてしまう。
そのようなことが続いた時、 どのように考えるでしょうか。
「良い男性がいない」
「相手が見る目のない人だった」
「条件の良い男性が少なすぎる」
「私は普通のことを言っているだけ」
そう思うこともあるでしょう。
実際に、 相手との相性が合わなかっただけのこともあります。
相手側に問題がある場合もあります。
しかし、 同じような結果が何度も続いているなら、 一度だけ考えてみてほしいことがあります。
この問いは、 自分を責めるためのものではありません。
婚活を前に進めるために、 自分で変えられる部分を見つけるための問い です。
思ってしまうのでしょうか?
40代・50代になるまで、 多くの人がさまざまな経験をしてきています。
仕事を頑張ってきた。
家庭や子育てを支えてきた。
一人で生活を築いてきた。
人間関係の中で、 自分なりの考え方もできています。
それは、 決して悪いことではありません。
しかし、 自分の考え方が確立しているからこそ、 次のように感じやすくなることがあります。
もちろん、 無理に自分を変えてまで 結婚する必要はありません。
しかし、 「自分は何も変える必要がない」 と決めてしまうと、 婚活が長引く原因を見つけにくくなります。
相手だけに求めていませんか?
お見合いの後、 このような感想になることはありませんか。
「話がつまらなかった」
「気遣いがなかった」
「私に質問してくれなかった」
「お店選びが良くなかった」
「写真より老けて見えた」
相手について感じたことを 振り返るのは必要です。
しかし、 相手の反省点だけを並べて終わってしまうと、 自分の婚活には何も残りません。
例えば、 相手があまり話さなかった時。
「会話のできない男性だった」
だけで終わらせることもできます。
しかし、 もう一つ考えることもできます。
話がつまらなかった
会話が続かなかった
質問してくれなかった
相手に問題があった
私は話しやすい雰囲気だった?
相手にも質問した?
話を広げようとした?
笑顔で聞いていた?
相手に問題がなかった、 という意味ではありません。
大切なのは、 相手の問題と自分の改善点を分けて考えること です。
「当然」だと思っていませんか?
結婚相手に希望を持つことは、 悪いことではありません。
年齢。
年収。
仕事。
住んでいる場所。
見た目。
性格。
価値観。
一緒に生活する相手ですから、 希望があるのは当然です。
しかし、 自分の希望をすべて 「普通の条件」 だと思っていると、 婚活が難しくなることがあります。
一つひとつは、 特別な希望ではないかもしれません。
しかし、 すべてを同時に満たす男性になると、 対象は大きく少なくなります。
そして、 もう一つ大切なことがあります。
希望する男性にも、 相手に求める希望があります。
婚活は、 自分が希望する相手を探す活動です。
同時に、 相手からも選ばれる活動 です。
否定から聞いていませんか?
婚活がうまくいかない時、 仲人からアドバイスを受けることがあります。
「もう少し対象年齢を広げてみませんか?」
「お見合いの時の話し方を少し変えてみましょう」
「その言い方は、少し強く聞こえるかもしれません」
「お申込みする男性の幅を広げてみませんか?」
その時、 すぐに次の言葉が出ていないでしょうか。
「でも」
「だって」
「私はそう思いません」
「そこまでして結婚したくありません」
もちろん、 仲人のアドバイスを すべて受け入れる必要はありません。
自分に合わない提案もあるでしょう。
しかし、 聞いた瞬間にすべて否定してしまうと、 今までと違う結果は生まれにくくなります。
でも私は違います
相手が悪いと思います
それはできません
今のままで大丈夫です
なぜそう見えたのだろう?
一度試してみようかな
何を変えればよい?
次のお見合いで意識してみよう
次の出会いも同じになりやすい
婚活がうまくいかない原因が、 すべて自分にあるわけではありません。
相性が合わないこともあります。
相手側に問題があることもあります。
ご縁やタイミングの問題もあります。
しかし、 すべてを相手の問題にしてしまうと、 自分で変えられることがなくなります。
その小さな視点の違いが、 婚活を前に進めるきっかけになります。
次の第2回では、 自分では気づきにくい言動や、 交際が続かない女性に見られやすい考え方 をさらに具体的に見ていきます。

婚活の結果に表れることがあります
第1回では、 婚活がうまくいかない理由を 相手だけに求めてしまう考え方について お伝えしました。
しかし、 自分を振り返ろうと思っても、 自分自身のことは意外と見えにくいものです。
自分では、 普通に話しているつもり。
自分では、 当たり前の希望を伝えているつもり。
自分では、 相手をきちんと見ているつもり。
それでも、 相手からは違って見えていることがあります。
気づいていませんか?
自分では、 はっきり意見を言っているだけ。
自分では、 正しいことを伝えているだけ。
自分では、 相手のためを思って言っているだけ。
しかし、 相手には次のように伝わっていることがあります。
「言い方がきつい」
「否定されているように感じる」
「一緒にいると緊張する」
「何を言っても反論されそう」
本人に悪気がなくても、 相手がどのように感じたか は別の問題です。
それは違うと思います
普通はそうしませんよね
私なら絶対にしません
でも、それっておかしくないですか?
私は少し違う考え方かもしれません
そういう考え方もあるんですね
私の場合はこうかもしれません
もう少し聞いてもいいですか?
言いたいことを我慢する必要はありません。
自分の意見を持つことも大切です。
ただし、 同じ内容でも言い方によって 相手の受け取り方は変わります。
自分が与えることのバランスはどうですか?
婚活では、 相手に求めることを考える機会が多くあります。
優しい男性がいい。
話を聞いてくれる男性がいい。
気遣いのできる男性がいい。
デートを計画してくれる男性がいい。
自分を大切にしてくれる男性がいい。
どれも、 結婚相手への希望として理解できます。
では、 自分は相手に何を与えているでしょうか。
私の話を聞いてほしい
私を楽しませてほしい
私を気遣ってほしい
私を大切にしてほしい
私に合わせてほしい
相手の話にも関心を持つ
一緒に楽しい時間を作る
相手の疲れや事情も気遣う
感謝を言葉にする
お互いに歩み寄る
婚活が長引くと、 「今度こそ良い人かどうか」 と相手を厳しく見るようになることがあります。
その結果、 相手から何をしてもらえるかばかりに 意識が向いてしまうことがあります。
しかし、 男性も同じように、 「この女性と一緒にいたら幸せだろうか」 と考えています。
「相性が悪かった」で終わらせていませんか?
婚活では、 ご縁が終わることがあります。
すべての人と結婚できるわけではありませんから、 交際終了そのものは珍しいことではありません。
本当に、 相性が合わなかったこともあります。
しかし、 何度も同じような段階で交際が終わっているなら、 少し詳しく振り返る必要があります。
いつも初回デートの後に終了される。
いつも2回目・3回目で関係が止まる。
自分が好意を持った男性からは選ばれない。
同じような理由でお断りされる。
このような傾向があるなら、 単なる相性だけではない可能性もあります。
相性が悪かった
ご縁がなかった
相手が分かってくれなかった
次の人を探そう
どの段階で変化した?
同じことが続いていない?
相手から何か言われなかった?
次回一つ変えるなら何?
交際終了は、 誰にとっても嬉しいことではありません。
だからこそ、 深く考えたくない時もあります。
しかし、 同じ結果が続く時には、 そこに改善のヒントが隠れていることがあります。
「妥協」だと思っていませんか?
婚活で改善を提案すると、 このように感じる人がいます。
「そこまで自分を変えたくない」
「相手に合わせるのは嫌」
「妥協してまで結婚したくない」
もちろん、 自分を失うほど相手に合わせる必要はありません。
大切な価値観まで捨てる必要もありません。
しかし、 すべての変化を妥協だと考えてしまうと、 人間関係は築きにくくなります。
言い方を少し柔らかくする。
相手の話を最後まで聞く。
希望条件を一度整理する。
今まで会わなかったタイプの人とも会ってみる。
これらは、 自分を捨てることではありません。
より良い関係を作るために、 自分の選択肢を増やすこと です。
自分を責めることではありません
言い方を振り返る。
相手に求めていることを振り返る。
交際終了の共通点を振り返る。
自分が変えられることを考える。
こうしたことは、 「自分が悪かった」 と責めるために行うのではありません。
次の出会いを、 今までより良いものにするためです。
婚活が長引いている時ほど、 「次はもっと良い人を探そう」 だけではなく、
「次の出会いで、私は何を一つ変えてみよう?」
と考えてみてください。
次の第3回では、 自分を振り返れる女性と振り返れない女性の違い、 婚活を前に進める具体的な考え方 をさらに詳しく見ていきます。

自分を責めずに振り返ります
婚活がうまくいかなかった時、 自分を振り返ることは大切です。
しかし、 振り返り方を間違えると、 かえって婚活が苦しくなることがあります。
「私に魅力がないから」
「どうせ私は選ばれない」
「全部私が悪かった」
このように自分を責めることは、 振り返りではありません。
一方で、
「私は何も悪くない」
「全部相手の問題」
「私を理解できない男性だった」
と考えるだけでも、 次の出会いは変わりにくくなります。
振り返れる女性の違い
婚活が長引く人と、 少しずつ成婚に近づく人。
その違いは、 失敗しないことではありません。
うまくいかなかった後に、 どのように考えるかです。
- 相手の悪かったところだけを考える
- アドバイスを聞く前に否定する
- 同じ結果でも毎回「相性」で終わらせる
- 自分を変えることを負けだと思う
- 今までの方法を変えようとしない
- 相手と自分の両方を振り返る
- アドバイスを一度受け止める
- 同じ結果が続いたら共通点を探す
- 変えられる部分には柔軟になる
- 小さな改善を次の出会いで試す
分けて考えてみましょう
婚活で嫌なことがあると、 感情と事実が一緒になりやすくなります。
例えば、 男性からの返信が遅かった時。
「私を大切にしていない」
「失礼な男性」
「私に興味がない」
と感じるかもしれません。
しかし、 まず分けて考えてみましょう。
大切にされていない気がした
寂しかった
腹が立った
もっと早く返信してほしかった
返信まで1日かかった
返信そのものはあった
仕事中だった可能性がある
理由はまだ確認していない
自分の感情は、 大切にしてよいものです。
しかし、 感じたことがそのまま 相手の本当の気持ちとは限りません。
自分を振り返りましょう
お見合いやデートの後に、 すべてを反省する必要はありません。
たくさん考えすぎると、 婚活が苦しくなります。
そこで、 毎回一つだけ振り返ってみてください。
一度に全部変えようとすると、 長続きしません。
今日は、 相手の話を最後まで聞く。
次回は、 「ありがとう」をきちんと伝える。
そのように、 一つずつで十分です。
具体的に聞いてみましょう
自分のことは、 自分では見えにくいものです。
そんな時に役立つのが、 第三者の視点です。
ただし、 「どう思いますか?」 だけでは答えも曖昧になりやすくなります。
できるだけ、 具体的に聞いてみてください。
聞いた答えを、 すべて受け入れる必要はありません。
しかし、 自分には見えていなかった視点が 見つかることがあります。
一度立ち止まって見直しましょう
一回うまくいかなかっただけなら、 相性やタイミングの問題かもしれません。
二回続いても、 偶然の可能性があります。
しかし、 同じような結果が3回以上続いた時は、 一度見直すことをおすすめします。
相性やタイミングの可能性もある
少し共通点がないか意識する
同じ結果なら方法を一度見直す
例えば、 3回続けて初回デート後に終了された。
3回続けて、 自分が希望する男性から選ばれなかった。
3回続けて、 「少し話しにくかった」と言われた。
その時は、 自分を責めるのではなく、 共通点を探してみてください。
「一度やってみる」に変えましょう
婚活が長引いている時、 新しい提案に抵抗を感じることがあります。
「でも、その年齢の人はちょっと」
「でも、今まで会ったことがないタイプです」
「でも、私はそういう性格ではありません」
「でも、そこまでしなくても」
その気持ちは、 よく分かります。
しかし、 今までと同じ方法を続けて、 同じ結果が続いているなら、 小さな変化を試してみる価値があります。
でも私には合いません
でも今までそうしてきました
でも相手が変わるべきです
でも私は悪くありません
一度だけ会ってみよう
次回だけ試してみよう
まず理由を聞いてみよう
一つだけ変えてみよう
一度試して、 合わなければ戻してもよいのです。
すべてを変える必要はありません。
大切なのは、 最初から可能性を閉じないこと です。
「私にできることは?」へ
婚活がうまくいかなかった時、 自分を責める必要はありません。
しかし、 自分には何も変えるところがないと 決めてしまう必要もありません。
事実と感情を分ける。
毎回一つだけ振り返る。
仲人に具体的に聞く。
同じ結果が3回続いたら見直す。
「でも」を 「一度やってみる」に変える。
その小さな積み重ねが、 婚活を変えていきます。
相手を変えることはできません。
しかし、 自分の言葉や行動を一つ変えることはできます。
そして、 その一つの変化が、 次の出会いの結果を変えることがあります。
次の第4回・最終回では、 No.0063の総まとめ、 自分を責めずに婚活を改善する最終チェック、 仲人からのメッセージ、 編集部より、 前の記事・次の記事 まで入れて完成させます。
婚活は前に進みやすくなります
ここまで、 「私は悪くない」 という考え方が婚活を長引かせることについて 見てきました。
この記事でお伝えしたかったのは、 婚活がうまくいかない原因を すべて自分に求めてください、 ということではありません。
相手に問題があることもあります。
相性が合わないこともあります。
タイミングやご縁の問題もあります。
しかし、 同じ結果が何度も続いている時に、
「私は悪くない」
「全部相手が悪い」
だけで終わってしまうと、 次の出会いを変えるヒントを 見つけられなくなります。
7つの考え方
ここまでお伝えしてきた内容を、 もう一度まとめてみましょう。
一つ当てはまったからといって、 婚活がうまくいかないと 決まっているわけではありません。
誰にでも、 自分では気づきにくい考え方や癖があります。
大切なのは、 気づいた後にどうするか です。
最終チェック10項目
次の項目を、 自分を責めずに確認してみてください。
まず3つだけ意識しましょう
たくさんのことを一度に変える必要はありません。
まずは、 次の3つから始めてみてください。
自分も一つ振り返る
お見合いやデートの後、 相手の感想だけで終わらせず、 自分が次回変えられることを 一つ考えましょう。
一度だけ試してみる
すぐに否定せず、 試せることなら一度試してみましょう。 合わなければ、 その後で考えても遅くありません。
方法を見直す
同じような結果が3回続いたら、 相性だけで終わらせず、 共通点がないか確認してみましょう。
自分を変えない人ではありません
長く婚活の現場にいると、 さまざまな人に出会います。
条件の良い人。
会話の上手な人。
見た目の整っている人。
それでも、 必ずしも婚活が早く終わるとは限りません。
一方で、 最初は婚活がうまくいかなかった人が、 少しずつ変わり、 良いご縁をつかむこともあります。
その違いの一つは、 自分を振り返れるかどうか です。
自分を振り返れる人は、 自分に自信がない人ではありません。
むしろ、 自分の良いところを大切にしながら、 変えられる部分には柔軟です。
相手を変えることはできません。
過去の結果も変えられません。
しかし、 次の出会いでの自分の言葉や行動は 変えることができます。
その小さな変化を、 私たち仲人は一緒に考え、 支えていきます。
誰かを責めるための記事ではありません
婚活辞典では、 時には耳の痛いテーマも取り上げています。
しかし、 男性を責めるためでも、 女性を責めるためでもありません。
婚活がうまくいかない時に、 「相手が悪い」 「自分が悪い」 のどちらかだけで終わらせず、
次の出会いを少しでも良くするためのヒント を見つけていただくことが目的です。
すべての内容が、 すべての人に当てはまるわけではありません。
今の自分に必要だと感じた部分だけを、 これからの婚活に役立ててください。

