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婚活で「いい人がいない」と思ったときに考えたいこと 

婚活で「いい人がいない」と思ったときに考えたいこと 

婚活心理研究所 ②

「いい人がいない」と思ったときに
考えたいこと

本当に「いい人」がいないのでしょうか。
それとも、いい人を見つけにくくなっているのでしょうか。
婚活を続けていると、 「なかなかいい人がいない」 という言葉が出てくることがあります。

もちろん、本当に相性の合う人に出会えていないこともあります。 でも、婚活が長くなったときには、 自分の「いい人」の基準や、 相手を見る視点が少し変わっている可能性もあります。

「いい人がいない」と感じたときに、 一度立ち止まって考えてみたいことを、 婚活心理の視点から整理していきます。

「いい人がいない」は、婚活でよくある言葉です

婚活を始めたばかりの頃は、 「素敵な人に出会えたらいいな」 と期待しているかもしれません。

ところが、何人かと会っていくうちに、 少しずつ気持ちが変わることがあります。

「この人も違う……」
「この人も決め手がない……」
「なかなかいい人がいない……」

何人会っても「いい人」が見つからないと、 「自分の理想が高いのかな」 と不安になることもあります。

しかし、 ここで自分を責める必要はありません。

「いい人がいない」という感覚の中には、 あなた自身の婚活に対する疲れや、 期待、警戒心、迷いが隠れていることがあります。

1

まず、「いい人」とはどんな人なのかを考えてみる

「いい人がいない」と感じたとき、 最初に考えてほしいのが、 「自分にとって、いい人とはどんな人なのか?」 ということです。

例えば、 優しい人でしょうか。 話が合う人でしょうか。 年収が安定している人でしょうか。 外見が好みの人でしょうか。

もちろん、どれも大切な要素です。

ただし、 「いい人」という言葉だけでは、 自分が本当に求めているものは見えてきません。

「いい人」の正体を具体的にしてみましょう

「優しい人がいい」なら、 どんな優しさが欲しいのでしょうか。

「話が合う人がいい」なら、 何を話せることが大切なのでしょうか。

「安心できる人がいい」なら、 どんな場面で安心を感じるのでしょうか。

「いい人」を細かく言葉にすると、 自分が本当に求めている相手が見えてきます。

2

「いい人がいない」のではなく、最初から減点していないでしょうか

婚活では、 相手を短時間で判断する必要があります。

そのため、 「条件に合っているか」 「自分の希望に当てはまるか」 を最初に確認することになります。

これは婚活では必要なことです。

ただ、注意したいのは、 「条件に合わない部分を探すこと」が 習慣になってしまうことです。

年齢が少し違う

「希望より少し上だから違う」と、 会う前から判断していませんか?

写真の印象が違う

写真だけで、 「タイプではない」と 決めていませんか?

会話が少しぎこちない

初対面だから緊張しているだけかもしれません。

条件が一つ違う

その一つが、 本当に結婚生活に必要な条件でしょうか?

相手の欠点を探すことに慣れてしまうと、 どんな人に会っても 「ここが違う」 という部分が目につくようになります。

3

婚活が長くなるほど「普通の人」の基準が厳しくなることがあります

婚活を始めたばかりの頃と、 半年後、1年後では、 相手を見る目が変わっていることがあります。

最初は、 「優しくて話しやすければいい」 と思っていたのに、 何人かと会ううちに、 条件が少しずつ増えていくことがあります。

1

最初

「話していて安心できる人ならいい」

2

慣れてくる

「もう少し条件も良いほうがいい」

3

長期化

「せっかくならもっといい人がいるかも」

こうして少しずつ基準が上がっていくと、 以前なら「いい人」と思えた相手まで、 「普通」に見えてしまうことがあります。

婚活が長くなったからこそ、
「自分の基準が変わっていないか」を確認する。
4

「もっといい人がいるかもしれない」という気持ちも隠れています

「いい人がいない」と感じるとき、 心のどこかで、 「もっといい人がいるはず」 と思っていることがあります。

これは決して悪いことではありません。

一生のパートナーを探すのですから、 納得できる相手を選びたいと思うのは当然です。

ただし、 「もっといい人」を探し続けることで、 目の前にいる人の良さが見えなくなることがあります。

「もっといい人」と「自分に合う人」は同じではありません

条件だけで比較すると、 上には上がいます。

年収、年齢、外見、学歴、職業、趣味……。

しかし、 結婚生活で大切なのは、 「他の人より優れているか」ではなく、 「自分と一緒に幸せな生活を作れるか」 です。

5

「いい人」と「好きになれる人」は違います

婚活では、 「いい人なのに好きになれない」 という悩みもあります。

これは非常に大切なポイントです。

性格もいい。 仕事も安定している。 誠実そう。 条件も悪くない。

それなのに、 なぜか気持ちが動かない。

「いい人なのに、なぜか違う」

この感覚を、 「自分の理想が高いからだ」 と決めつける必要はありません。

人には、 条件では説明できない相性があります。

一緒にいて自然なのか。 話していて無理をしないのか。 沈黙が苦痛ではないのか。 自分らしくいられるのか。

そうした感覚も、 結婚相手を選ぶうえでは大切です。

6

「いい人がいない」ときは、自分が疲れていないか確認する

実は、 「いい人がいない」という感覚の背景に、 婚活疲れが隠れていることがあります。

何人もの人と会い、 メッセージをやり取りし、 期待して、 断られて、 また次の人に会う。

これを繰り返していると、 心は少しずつ疲れていきます。

人に会うこと自体が面倒になってきた
プロフィールを見るだけで疲れる
誰に会っても同じように感じる
良いところより欠点が先に目につく
「どうせまた違う」と思ってしまう
婚活そのものをやめたいと思うことがある

もし当てはまるものが多いなら、 「いい人がいない」のではなく、 「いい人を探す心の余裕が少なくなっている」 可能性もあります。

7

相手を見る前に「自分はどう感じたか」を見てみる

婚活では、 相手を評価することに意識が向きやすくなります。

「年収は?」 「仕事は?」 「身長は?」 「外見は?」 「家族構成は?」

もちろん確認すべきことはあります。

しかし、それだけではなく、 「その人と会った自分は、どう感じたのか」 も見てみましょう。

安心した

緊張していても、 なぜか落ち着いて話せた。

もっと話したかった

時間が短く感じたなら、 そこには何かがあるかもしれません。

自然体でいられた

無理に自分を良く見せなくても 話せたかどうか。

また会いたいと思った

強い恋愛感情がなくても、 「もう一度会いたい」は 大切なサインです。

8

最初から「結婚相手かどうか」を決めなくてもいい

婚活では、 初対面の段階から、 「この人と結婚できるだろうか」 と考えてしまうことがあります。

しかし、 初対面で結婚生活まで想像できる人は、 それほど多くありません。

最初の段階では「もう一度会いたいか」だけでも十分です

「結婚相手として完璧か」 ではなく、

「もう少し話してみたい」
「もう一度会ってみてもいい」
「どんな人なのか、もう少し知りたい」

それくらいの気持ちでも構いません。

人は、 一度会っただけでは分からないことがたくさんあります。

9

「いい人がいない」ときこそ、条件を一度整理してみる

条件をすべて捨てる必要はありません。

ただ、 「本当に必要な条件」と 「あったら嬉しい条件」を 分けてみましょう。

  • 絶対に譲れない条件……結婚生活に大きく関わるもの
  • できれば欲しい条件……あれば嬉しいもの
  • なんとなく入れている条件……理由を説明できないもの

特に大切なのが、 「なんとなく入れている条件」です。

それは、 本当に自分が望んでいる条件なのでしょうか。

それとも、 周囲の人の意見や、 婚活市場でよく言われる条件を 無意識に取り入れているのでしょうか。

10

「いい人がいない」は、婚活を見直すサインかもしれません

「いい人がいない」と感じること自体が、 悪いことではありません。

むしろ、 婚活を一度見直すタイミングを 教えてくれている可能性があります。

1

自分を確認する

今の自分は、 婚活に疲れていないか。

2

条件を整理する

本当に必要な条件は 何なのか。

3

見方を変える

「選ぶ」だけではなく、 「知っていく」視点を持つ。

婚活では、 「もっと頑張らなければ」 と考えがちです。

でも、ときには、 頑張ることより、 見方を変えることのほうが必要 な場合もあります。

「いい人がいない」と思ったあなたへ

婚活をしていて、 「いい人がいない」 と感じるのは、 あなたがわがままだからではありません。

一生のパートナーを探しているのですから、 簡単に決められないのは当然です。

ただ、 「いい人がいない」という言葉が 長く続いているのであれば、 一度だけ立ち止まってみてください。

「本当にいい人がいないのかな?」
「それとも、私の見方が変わってきたのかな?」
「私は本当は、どんな人と暮らしたいのかな?」

この問いを考えるだけでも、 婚活の見え方は変わってきます。

そして、 「もっといい人」を探すことより、 「自分と一緒に幸せを作れる人」を探すこと。

その視点を持つと、 今まで気づかなかった相手の魅力が 見えてくることがあります。

🌿 編集部より

婚活をしている方から、 「いい人がいない」 という言葉を聞くことがあります。

でも、その言葉だけでは、 本当の悩みは分かりません。

「いい人がいない」のではなく、 「どんな人が自分に合うのか分からない」 のかもしれません。

あるいは、 婚活が長くなって疲れてしまい、 人の良いところを見る余裕が 少なくなっているのかもしれません。

だからこそ、 「もっと頑張って探しましょう」 だけでは解決できないことがあります。

一度立ち止まり、 自分の気持ちを整理する。

それも、立派な婚活です。

婚活は、 たくさんの人の中から 「一番条件のいい人」を選ぶ競争ではありません。

あなたが自然体でいられて、 お互いを大切にできる人を 見つけていく時間です。

焦らず・腐らず・諦めず。

あなたにとっての 「いい人」を一緒に見つけていきましょう。

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一人で答えを出そうとせず、 今の気持ちを誰かに話してみることも 婚活を前に進める一つの方法です。

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