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【第1章】婚活を始めた頃のあなた | 婚活アップデート研究所 

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【第1章】婚活を始めた頃のあなた | 婚活アップデート研究所
第1章

婚活を始めた頃のあなた
初期設定された「理想と条件」の原点

期待と少しの不安とともに踏み出した、あの日の記憶

誰もが通る「期待に満ちたスタートライン」

あなたが最初に結婚相談所の門を叩いた日、あるいは婚活アプリに登録した日のことを覚えているでしょうか。「良い人がいればすぐにでも結婚したい」「半年以内に素敵なパートナーを見つけよう」といった、期待と新鮮な意気込みに溢れていたはずです。

活動を開始する際、誰もがカウンセラーと一緒に、あるいは自分自身で「お相手に対する希望条件」を設定します。

未婚・初婚の方が最初に設定しがちな「基準」

未婚で婚活をスタートした方の多くは、自分と同世代か少し年下(男性なら2〜5歳下、女性なら同身〜5歳上)を基準に据えます。年収、学歴、居住地、見た目の雰囲気、趣味の一致度など、さまざまな要素にフィルターをかけます。

この基準は無謀なものではなく、当時のあなたの周りにいた友人関係や、職場での立ち位置、過去にお付き合いした方のイメージから「ごく自然なもの」として算出されたものです。

離婚経験(再婚)の方が最初に描く「再スタートの基準」

一方、離婚を経験されて再婚のために婚活を始められた方は、また別の「初期条件」を持ってスタートします。「前の結婚生活での反省を生かしたい」「今度こそ落ち着いた温かい家庭を築きたい」という想いから、条件を設定します。

「前妻・前夫と正反対の性格の人」「自分の仕事や生活リズムを理解してくれる人」「子どもに対する理解がある人」など、過去の苦い経験を回避するための防衛策が、初期条件として強く組み込まれることが特徴です。

スタート地点で設定した条件は、当時のあなたにとって「最適でリアルなもの」でした。問題は、その条件が「今のあなた」にとっても最適かどうかです。

当時の条件が固定化してしまう理由

人は一度「自分にふさわしい相手の基準」を決めると、それを引き下げることに強い抵抗を感じます。心理学ではこれを「アンカリング効果」と呼びます。最初に打った錨(イカリ)の位置が、すべての判断軸になってしまうのです。

「最初にこのレベルの人とお見合いできたから」「昔はこの条件で申し込めていたから」という記憶が固定化されると、時間が経過して自分自身を取り巻く状況が変わっても、検索条件の数字を変更できなくなってしまいます。

次章では、スタート時から時間が経過した「今のあなたのリアルな姿と魅力」について紐解いていきます。

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