
不安があっても進んでいい|結婚を決める前に知っておきたい大切なこと
不安があっても進んでいい|結婚を決める前に知っておきたい大切なこと

「不安があっても進んでいい」
結婚を決めるあなたへ
完璧な確信を待つのではなく、
「この人と一緒にやっていく」という気持ちを大切に
ここまで順調に婚活をしてきた。
お見合いも成立した。
真剣交際にもなった。
そして、 いよいよ結婚を決める段階になった。
そんなときに、 急に心の中に不安が出てくることがあります。
「結婚してから後悔しないかな?」
「一緒に暮らしてうまくいくのかな?」
「もっと他にいい人がいたのでは?」
「本当に今、決めてしまっていいの?」
ここまで来たのに、 なぜ急に不安になるのでしょうか。
実は、 結婚を真剣に考え始めたからこそ、 不安になることがあります。
「どうでもいい」と思っていることなら、 それほど悩みません。
人生にとって大切な決断だからこそ、 「本当に大丈夫なのか」と 確認したくなるのです。
結婚前に不安になるのは、
決しておかしなことではありません
「不安がある=この人ではない」ではありません
婚活をしていると、 「結婚したい相手なら、 迷うことなんてないはず」 と考えてしまうことがあります。
でも、 人生を大きく変える決断をするときに、 何の不安もないというほうが むしろ難しいものです。
住む場所が変わるかもしれない。
生活リズムが変わるかもしれない。
家族との関係も変わるかもしれない。
今まで一人で決めていたことを、 二人で決めるようになります。
だから、 「大丈夫かな?」と思うのは 自然なことなのです。
大切なのは、 不安があるかどうかではなく、 その不安について二人で話し合えるかどうかです。
あなたの「不安」は
どんな不安でしょうか?
① 結婚そのものへの不安
「結婚生活をしたことがないから怖い」 という不安です。
これは、 相手への不満とは限りません。
② 今の生活が変わる不安
自由な時間が減ることや、 住む場所、仕事、 人間関係などへの不安です。
③ 失敗したくない不安
「せっかくここまで来たのだから、 絶対に失敗したくない」 という気持ちです。
④ お相手への具体的な不安
金銭感覚、価値観、生活習慣、 信頼関係など、 実際に確認すべき問題がある場合です。
結婚を決める前に確認したい
7つのこと
この人と自然体でいられますか?
無理をして良く見せ続けなくても、 一緒にいられるでしょうか。
結婚生活では、 「演じ続けること」よりも 「自然体でいられること」が大切です。
嫌なことも話し合えますか?
楽しい話だけではなく、 お互いの不満や苦手なことも 話せるでしょうか。
意見が違ったときに 話し合える関係なら、 結婚後の問題にも向き合いやすくなります。
お金について話せていますか?
生活費、貯金、仕事、 将来の生活について、 ある程度話し合えているでしょうか。
お金の問題は、 結婚してから突然出てくるよりも、 結婚前に話しておくほうが安心です。
家族や将来について話していますか?
住む場所、 仕事、 家族との付き合い方など、 将来について話してみましょう。
全部が一致する必要はありません。 違いがあるなら、 その違いをどうするか話し合うことが大切です。
困ったときに、この人と相談できそうですか?
人生には、 自分たちだけでは解決できないことも起こります。
そんなときに、 「この人となら一緒に考えられそう」 と思えるかどうかは大切なポイントです。
「完璧な相手」を求めていませんか?
相手の欠点が見えると、 「もっと良い人がいるのでは?」 と考えてしまうことがあります。
でも、 完璧な人を探していると、 いつまでも決められなくなってしまいます。
大切なのは、 欠点がないことではなく、 お互いの違いを受け入れられることです。
「この人となら」と思える部分がありますか?
最後に、 今のお相手のことを考えてみてください。
「この人といると安心する」
「この人には素直になれる」
「この人となら困ったことも話せそう」
「この人と家庭を作ってみたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、 その気持ちを大切にしてください。
結婚には「100%の確信」が
必要なのでしょうか?
「絶対大丈夫」と言える未来は誰にも分かりません
結婚前に、 「この人と結婚すれば絶対に幸せになれる」 と保証することは誰にもできません。
それは、 どれだけ相手を知っていても同じです。
人生には、 予想していなかった出来事が起こります。
仕事のこと。 家族のこと。 お金のこと。 健康のこと。 生活環境の変化。
だからこそ、 結婚に必要なのは 「未来を完全に予測する力」 ではありません。
何か起きたときに、 二人で考え、話し合い、 一緒に乗り越えていく力です。
不安があるから進めないのではありません。
不安について二人で話し合えるなら、進めることがあります。
「不安をなくしてから結婚する」のではなく、
「不安も含めて二人で考えていく」ことも結婚です。
ただし、「我慢すればいい」
ということではありません
ここは、とても大切なところです。
このページで伝えたいのは、 「結婚前に不安があっても、 何でも我慢して結婚しましょう」 ということではありません。
相手から大切にされていない。
話し合いがまったくできない。
信頼できない行動が繰り返されている。
金銭面などで重大な問題がある。
暴言や暴力など、 安心して生活できない問題がある。
このような場合には、 「不安があっても進みましょう」 とは言えません。
大切なのは、 「結婚そのものへの不安」と 「お相手に対する具体的な問題」を きちんと分けて考えることです。
結婚を決めるということは、
「未来を信じる」ということ
完璧な未来が見えるから決めるのではありません
結婚を決めるということは、 「この人なら何も問題が起こらない」 と考えることではありません。
むしろ、 「何か問題が起きるかもしれない」 ことを分かったうえで、
「それでも、この人と一緒に 考えていきたい」 と思えることではないでしょうか。
相手にも欠点があります。
自分にも欠点があります。
価値観が違うこともあります。
生活してみなければ分からないこともあります。
それでも、 「この人となら、話し合いながら 家庭を作っていけそう」 と思えるなら、 その気持ちは大きな意味を持っています。
編集部より
婚活をしている方とお話をしていると、 「結婚を決めるまでは、 もっと自信が持てると思っていました」 とおっしゃる方がいます。
ところが、 いざ結婚が現実になると、 急に不安になる。
これは、 おかしなことではありません。
今までは、 「結婚したい」という目標に向かって 活動していました。
ところが、 その目標が目の前に来ると、 今度は 「本当にこの人生を選んでいいのか」 という別の問題が出てきます。
そこで大切なのは、 不安を無理やり消そうとすることではありません。
「私は何が不安なのだろう?」 と自分に問いかけてみることです。
そして、 一人で答えを出そうとせず、 お相手や仲人に話してみてください。
話しているうちに、 「相手が嫌なのではなく、 結婚すること自体が怖かった」 と分かることもあります。
逆に、 「やっぱりここは確認しなければいけない」 という大切な問題が見つかることもあります。
だから、 迷うことは悪いことではありません。
迷ったからこそ、 本当に大切なことを確認できるのです。
そして最後は、 「不安がゼロになったから進む」のではなく、
「不安もある。でも、この人となら 一緒に考えていける」
そう思えるかどうか。
私たちは、 そこを大切にしてほしいと思っています。
「不安がある」ことと、
「結婚してはいけない」ことは同じではありません。
不安も、迷いも、二人で話し合いながら、
一歩ずつ「夫婦」になっていけばいいのです。
結婚を決める前の迷いも、
一人で抱えなくて大丈夫です。
「この人でいいのかな?」
「結婚するのが少し怖い」
「自分の不安が普通なのか分からない」
そんなときは、 一度仲人に話してみてください。
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