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条件が良い人と結婚すれば幸せ?|結婚の勘違い研究所② 

条件が良い人と結婚すれば幸せ?|結婚の勘違い研究所② 

結婚の勘違い研究所 ②

条件が良い人と結婚すれば
幸せ

年収・学歴・職業・外見……条件の良さと、結婚生活の幸せは同じなのでしょうか。
「条件が良い人なら、
きっと幸せになれる」

婚活をしていると、 「できるだけ条件の良い人と出会いたい」 と考えることがあります。

年収が高い。 安定した仕事をしている。 学歴が高い。 見た目が好み。 家庭的である。

もちろん、結婚相手を選ぶうえで、 条件を考えることは決して悪いことではありません。

ただ、一度だけ立ち止まって考えてみたいことがあります。

条件が良い人と結婚したら、
本当に幸せになれるのでしょうか?

「条件」と「幸せ」は、 どこまで同じものなのでしょう。

そもそも「条件が良い」とは何でしょう?

まず考えてみたいのは、 「条件が良い」という言葉そのものです。

一般的には、年収・職業・学歴・年齢・外見など、 数字や比較によって判断しやすいものが 「条件」として考えられることがあります。

たしかに、結婚生活を考えるうえで、 収入や仕事の安定性などは大切な要素です。

しかし、ここには一つの落とし穴があります。

「条件が良い人」と
「自分に合う人」は、同じとは限りません。

他の人から見て「素敵な人」でも、 自分とは生活のリズムが合わないかもしれません。

逆に、一般的な条件では目立たなくても、 一緒にいると安心できる人もいるでしょう。

婚活で重視されやすい「条件」を考えてみる

たとえば、次のような条件があります。

1

年収・経済力

結婚後の生活を考えるうえで、 お金についての安心感は重要です。 ただし、年収だけで二人の生活が決まるわけではありません。

2

職業・安定性

安定した仕事を希望する人もいるでしょう。 一方で、仕事への価値観や働き方について 話し合えることも大切です。

3

学歴・経歴

学歴や経歴を重視すること自体は、 一人ひとりの価値観です。 ただ、それだけで相性まで判断することはできません。

4

外見・年齢

外見や年齢に惹かれることも自然なことです。 ただ、長い結婚生活では、 日々の会話や安心感も大きな意味を持ちます。

「条件」は大切。でも「条件だけ」では足りない?

ここで、条件を否定する必要はありません。

むしろ、自分が結婚生活を送るうえで、 「これは大切にしたい」と思う条件を整理することは、 婚活ではとても重要です。

問題になるのは、 条件が良いことだけで「幸せになれる」と考えてしまうこと なのかもしれません。

条件で見えるもの

・年収

・職業

・学歴

・年齢

・外見

一緒に暮らして見えてくるもの

・話し合えるか

・安心して話せるか

・意見が違ったときにどうするか

・相手を尊重できるか

・一緒に生活をつくれるか

この二つは、似ているようで、 実はまったく違うものです。

「他の人から見て良い人」と「自分に合う人」

婚活では、ときどきこんなことが起こります。

たとえば、こんなケースです。

  • 周囲から「こんな良い人、他にいない」と言われる。
  • 年収や職業など、条件は申し分ない。
  • 友人や家族からも「結婚したほうがいい」と言われる。
  • でも、一緒にいると、なぜか気を遣ってしまう。
  • 自分らしく話せない。

この場合、 「条件が良いのだから我慢すべき」 と考える必要はあるのでしょうか。

反対に、 条件だけを理由に候補から外してしまう必要もありません。

大切なのは、
「その人と自分は、どんな生活をつくれそうか?」

結婚相手の条件は「足切り」ではなく「自分の希望」を考えるために

婚活では、 「年収○万円以上」 「○歳まで」 「この職業の人」 というように、条件を設定することがあります。

条件を決めること自体は悪いことではありません。

ただし、条件を厳しくしすぎると、 本当は自分に合うかもしれない人との出会いまで 遠ざけてしまう可能性があります。

条件を決めるとき、こんなふうに考えてみませんか?
  • なぜ、この条件を大切にしているのだろう?
  • その条件は、結婚生活の何を安心させてくれるのだろう?
  • 本当に譲れない条件なのだろう?
  • 「あったら嬉しい条件」と「絶対に必要な条件」を分けられるだろうか?
  • 条件以外に、その人と一緒にいるときの自分はどうだろう?

幸せな結婚に必要なのは、「条件の良さ」だけではない

結婚生活では、 条件を確認しただけでは分からないことがたくさんあります。

疲れて帰ってきたときに、 どんな会話をするのか。

意見がぶつかったとき、 どうやって仲直りするのか。

お金について、 どんな考え方を持っているのか。

家事や仕事を、 どう分担していくのか。

そして何より、 「この人となら、無理をしすぎずに生活できそう」 と思えるかどうか。

「条件」から相手を見ることと、
「人」として相手を見ること。

その両方を見ていくことが、 結婚相手を考えるうえで大切なのかもしれません。

あなたにとって、本当に大切な条件は何ですか?

「条件が良い人と結婚すれば幸せ?」 という問いに、正解はありません。

経済的な安定を最優先したい人もいるでしょう。

仕事よりも、一緒に過ごせる時間を大切にしたい人もいるでしょう。

共通の趣味を大切にする人もいれば、 お互いに干渉しすぎない関係を望む人もいます。

だからこそ、 「世間一般で良い条件」を探すだけではなく、 「自分にとって必要な条件は何なのか」 を考えてみることが大切です。

編集部より

「良い条件」を探す前に、「自分にとって大切なもの」を知る。

婚活をしていると、 どうしても「もっと条件の良い人はいないかな?」 と考えてしまうことがあります。

それは決して悪いことではありません。 自分の希望を大切にすることは、婚活において必要なことです。

ただ、条件を一つずつ上げていった先に、 必ず幸せな結婚が待っているとは限りません。

大切なのは、 「この条件があるから安心」だけではなく、 「この人となら、どんな毎日をつくれそうか」 と考えてみること。

条件を見ることと、 人を見ること。

その両方を大切にしながら、 自分に合う結婚相手を考えていきたいものです。

では、「価値観が同じ人」なら
結婚生活はうまくいくのでしょう?

次は、「価値観が同じなら、結婚はうまくいく」という もう一つの思い込みについて考えてみます。

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