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結婚に正解はある?|自分たちらしい結婚を見つける|結婚の勘違い研究所⑪ 

結婚に正解はある?|自分たちらしい結婚を見つける|結婚の勘違い研究所⑪ 

結婚の勘違い研究所 ⑪|最終テーマ

結婚に
正解はある?

誰かの正解ではなく、自分たちらしい結婚を見つける。
「幸せな結婚」には、決まった形があるのでしょうか?

結婚について考えるとき、私たちは知らないうちに 「こうするのが正しい」という答えを探してしまうことがあります。

優しい人と結婚する。 価値観が合う人を選ぶ。 条件の良い人を選ぶ。 好きな人と結婚する。

もちろん、どれも大切な考え方です。

でも、ここまでの「結婚の勘違い研究所」で考えてきたように、 それだけで誰もが幸せになれるとは限りません。

「正しい結婚」を探すより、
「自分たちに合う結婚」を考えてみませんか?

結婚には、誰にでも当てはまる一つの正解があるのでしょうか。 最後に、このことを一緒に考えてみます。

① 「正解の結婚」を探してしまうのはなぜ?

婚活をしていると、 「どんな人を選べば正解なのだろう」 と考えることがあります。

年収、職業、年齢、外見、性格、価値観など、 判断できるものがたくさんあるからです。

条件を一つずつ確認して、 「この人なら大丈夫」と思える相手を探したくなるのも自然なことです。

1

周囲の正解

家族や友人が考える「幸せな結婚」を、 自分の答えとして受け取ってしまうことがあります。

2

世の中の正解

年収や職業、年齢など、 数字で比較できるものが「正解」に見えることがあります。

3

自分の不安

「失敗したくない」という気持ちが強くなるほど、 絶対に間違わない答えを探したくなることがあります。

② でも、「正解の相手」を選んでも、人生は決まらない

どれだけ条件を確認しても、 結婚した後の毎日まで完全に予測することはできません。

仕事が変わることもあります。 家族の状況が変わることもあります。 生活環境が変わることもあります。

そして何より、 二人の関係そのものも時間とともに変化していきます。

だからこそ、考えてみたいこと

  • 「この人を選べば失敗しない」と言い切れるでしょうか?
  • 条件が変わったときも、二人で向き合えそうでしょうか?
  • 意見が違ったとき、話し合うことができそうでしょうか?
  • 完璧ではない相手と、一緒に答えをつくっていけそうでしょうか?

③ 「正解を選ぶ」から「二人で答えをつくる」へ

結婚前には、 「正しい相手を選ばなければ」 と思うかもしれません。

しかし結婚は、 「完成された正解を選んで終わるもの」 ではないのかもしれません。

これまでの考え方

「正しい相手を探す」

「失敗しない人を選ぶ」

「条件を満たしているか確認する」

「結婚すれば幸せになれる」

こんな考え方も

「二人に合う関係をつくる」

「問題が起きたら一緒に考える」

「違いがあっても調整していく」

「二人で幸せの形をつくっていく」

結婚相手を「選ぶ」ことはスタート。
その後の人生を「二人でつくる」ことも大切です。

④ 「自分たちらしい結婚」とは何でしょう?

自分たちらしい結婚といっても、 特別な結婚をしなければいけないわけではありません。

周囲から見て完璧でなくてもいい。 他の夫婦と同じでなくてもいい。

二人にとって無理のない、 心地よい形を探していけばいいのです。

① どんな毎日を送りたい? 忙しくても一緒に食事をしたい?それとも、それぞれの時間を大切にしたい?
② お金をどう考えたい? 二人で管理するのか、それぞれの自由を残すのか。
③ 家事をどう分担したい? 半分ずつではなく、得意なことを分担する方法もあります。
④ 一人の時間も大切にする? 夫婦だからといって、すべてを一緒にする必要はありません。
⑤ 家族との距離感は? 親との関わり方なども、二人で考えていくことができます。
⑥ 将来どう暮らしたい? 住む場所、仕事、子どもなど、二人の希望を少しずつ話してみましょう。
⑦ 何を大切にしたい? 二人にとって「これだけは大切にしたい」というものを考えてみましょう。
⑧ 二人にとっての幸せとは? 他人の幸せではなく、自分たちが幸せだと思える形を考えてみましょう。

⑤ 「幸せな結婚」の形は、一つではありません

毎日一緒にいる夫婦もいます。

それぞれの趣味や時間を大切にする夫婦もいます。

子どもを持つ夫婦もいれば、 二人の時間を大切にする夫婦もいます。

同じ地域で暮らす夫婦もいれば、 仕事の都合で別々の場所で生活する期間がある夫婦もいます。

大切なのは、 「どれが正しいか」だけではないのかもしれません。

他人の結婚と比べすぎなくてもいい

  • 友人の結婚生活と同じでなくてもいい。
  • 親世代の結婚観と違ってもいい。
  • 世間一般の「普通」と違ってもいい。
  • 二人で話し合って納得できるなら、それも一つの結婚の形です。

⑥ 結婚する前に「正解」を探しすぎなくてもいい

婚活では、 「この人で本当にいいのだろうか」 と迷うことがあります。

もちろん、結婚を決める前に考えるべきことはあります。

でも、 「絶対に間違いのない相手」を探し続けてしまうと、 いつまでも決められなくなることもあります。

完璧な人を探すのではなく、 「この人となら、違いが出てきたときにも一緒に考えられそう」 という視点も大切なのではないでしょうか。

編集部より

結婚の「正解」を探すより、自分たちの答えを見つけていく

「結婚の勘違い研究所」では、 11の問いを考えてきました。

結婚すれば幸せなのか。 条件が良ければ幸せなのか。 価値観が同じならうまくいくのか。

好きなら大丈夫なのか。 優しい人ならいいのか。 もっといい人を探したほうがいいのか。

相手は変わってくれるのか。 夫婦は何でも一緒なのか。 結婚には我慢が必要なのか。

こうして一つずつ考えてみると、 「絶対にこうすれば幸せ」という答えは、 意外と少ないのかもしれません。

だからこそ、 私たちは「正解」を探すだけではなく、 自分にとって何が大切なのか を考えてみることが大切だと思います。

そして、もし結婚するなら、 相手にも相手の考えがあります。

自分の答えを押しつけるのではなく、 二人で話し合いながら、 二人なりの答えをつくっていく。

それが、 「自分たちらしい結婚」につながっていくのではないでしょうか。

結婚に、誰にでも当てはまる正解はない。

あるとすれば、それは 「自分たちが納得できる答え」を 二人で探していくことなのかもしれません。

誰かと比べるのではなく、 世間の「普通」に合わせるのでもなく、 自分はどんな結婚をしたいのか。

そこから、あなた自身の結婚を考えてみませんか。

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