
優しい人なら良い夫・良い妻になる?|結婚の勘違い研究所⑤
優しい人なら良い夫・良い妻になる?|結婚の勘違い研究所⑤
優しい人なら
良い夫・良い妻になる?
きっと幸せになれる?」
婚活で相手を選ぶとき、 「優しい人がいい」と考える人は多いでしょう。
優しく声をかけてくれる。 自分の話を聞いてくれる。 困ったときに助けてくれる。
そんな人と一緒なら、 結婚してからも安心できそうに感じます。
でも、ここでも一度だけ立ち止まってみましょう。
本当に同じなのでしょうか?
結婚生活の中では、 恋人同士のときには見えなかった 「優しさ」が必要になる場面があります。
そもそも「優しい人」とは、どんな人でしょう?
「優しい」という言葉は、 とても便利な言葉です。
しかし、人によって 「優しい人」のイメージはかなり違います。
何でも受け入れてくれる人
自分の希望を否定せず、 いつも「いいよ」と言ってくれる人を 優しいと感じることがあります。
困ったときに助けてくれる人
困っているときに手を差し伸べてくれる。 そんな行動から優しさを感じる人もいます。
気持ちを理解してくれる人
話を聞いてくれる。 気持ちを分かろうとしてくれる。 これも大切な優しさです。
必要なことを伝えてくれる人
相手を傷つけないことだけを考えるのではなく、 必要なことをきちんと伝えることも 優しさの一つかもしれません。
「優しい=何でも合わせてくれる」ではありません
恋愛中は、 相手が自分に合わせてくれることを 「優しい」と感じることがあります。
しかし、結婚生活では、 二人の考えが違うこともあります。
お金の使い方。 家事の分担。 仕事と家庭のバランス。 親との付き合い方。 休日の過ごし方。
こうしたことについて、 いつも相手に合わせているだけでは、 どちらか一方に負担が偏ってしまうこともあります。
「何でも合わせること」だけではないのかもしれません。
結婚生活で大切なのは「相手を尊重すること」
結婚生活では、 相手の意見を尊重しながら、 自分の気持ちも大切にすることが必要です。
相手を尊重する
相手の話を最後まで聞く。
相手の考えを頭から否定しない。
相手にも自分とは違う価値観があると理解する。
自分も大切にする
無理なことは無理と伝える。
自分の希望や不安を言葉にする。
一方だけが我慢する関係にしない。
この二つが両立している関係なら、 「優しさ」が結婚生活の中でも 良い形で生きてくるのではないでしょうか。
「優しい人」かどうかより、こんな場面を見てみる
婚活で相手を見るとき、 「この人は優しいかな?」 だけで判断する必要はありません。
むしろ、 普段のちょっとした場面に その人の人柄が表れることがあります。
- 自分と意見が違ったとき、相手の話を聞けるか?
- 店員さんや周囲の人に、どのように接しているか?
- 自分が困っているときだけでなく、普段から気遣いがあるか?
- 相手に何かをしてもらったとき、「ありがとう」と言えるか?
- 自分の考えを押しつけず、話し合おうとしてくれるか?
- 自分に都合の悪い話でも、向き合おうとしてくれるか?
優しい人でも、結婚生活で意見がぶつかることはあります
「優しい人と結婚すれば、ケンカをしない」 と考えてしまうことがあります。
でも、どれだけ優しい二人でも、 一緒に暮らせば意見が違うことはあります。
大切なのは、 「ケンカをしないこと」よりも、 意見が違ったときに、どう向き合うか なのかもしれません。
こんなことを考えてみませんか?
- 意見が違っても、相手を否定せずに話せるだろうか?
- 自分の間違いに気づいたとき、謝ることができるだろうか?
- 相手の気持ちを想像しようとしてくれるだろうか?
- 二人にとって良い方法を一緒に探せるだろうか?
「優しい人を選ぶ」から、「優しい関係をつくれる人」へ
結婚相手を探すとき、 「優しい人がいい」と思うのは とても自然なことです。
ただ、 「相手が優しいかどうか」だけを見るのではなく、 「この人と二人で、優しい関係をつくっていけるか」 と考えてみるのも一つです。
相手から優しくしてもらうだけではなく、 自分も相手を大切にする。
相手の気持ちを考えながら、 自分の気持ちも伝える。
そんな関係なら、 結婚後も「優しさ」を育てていくことができます。
「二人で優しい関係をつくれる人」を考えてみる。
「優しい人がいい」の、その先を考えてみる。
婚活で「優しい人がいい」と聞くことは、 とても多い言葉です。
もちろん、 優しさは結婚相手を考えるうえで 大切な要素の一つです。
ただ、 「優しい」という言葉だけでは、 結婚生活のすべてを見ることはできません。
本当に大切なのは、 意見が違ったとき、 困ったとき、 思い通りにならないとき。
そんな場面で、 二人がどう向き合えるかです。
「この人は優しいかな?」だけではなく、 「この人となら、お互いを大切にする関係をつくれそうかな?」
そんな視点を持ってみると、 結婚相手の見え方が少し変わるかもしれません。
次は、「もっといい人がいるかも」と
思うのは普通なのかを考えてみましょう。
婚活では、相手に出会うほど「まだ他にいるかもしれない」と思うことがあります。
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