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「この人、普通でした」の謎|仲人が聞きたいのは「もう一度会いたいですか?」 

「この人、普通でした」の謎|仲人が聞きたいのは「もう一度会いたいですか?」 

「この人、普通でした」の謎
~仲人が聞きたいのは、「もう一度会いたいですか?」~

お見合いが終わって、 仲人から「どうでしたか?」と聞かれたとき。

「うーん……普通でした」

こんな答えになることはありませんか?

悪くはなかった。
感じも悪くなかった。
でも、ものすごく良かったわけでもない。

だから、とりあえず……

「普通でした」

実は仲人からすると、 この「普通でした」という言葉は、 少し気になる感想なのです。
「普通でした」って、
結局どういう意味なのでしょう?

そして仲人が一番聞きたいのは……

「で、もう一度会いたいですか?」

「普通でした」の中には、いろいろな気持ちが隠れています

「普通でした」という言葉だけでは、 実はその人がどう感じたのか、 仲人にはまだよく分かりません。

なぜなら、「普通」という言葉の中には、 いくつか違う意味が入っていることがあるからです。

① 悪いところはなかった

「特に嫌なところはありませんでした」 という意味の「普通」。

これは、決して悪い評価ではありません。

② 緊張して、よく分からなかった

お互いに緊張していて、 本当の人柄までは分からなかった。

この場合の「普通」は、 まだ判断できない という意味かもしれません。

③ 良い人だったけれど、気持ちが動かなかった

優しい。感じも良い。 話も普通にできた。

でも、 「また会いたい」というところまでは 気持ちが動かなかった。

④ なんとなく違和感があった

「嫌な人ではないんだけど……」 「何かがちょっと違う気がする」

でも、具体的に説明するのは難しい。

そんなときにも、 「普通でした」という言葉が出てくることがあります。

仲人が「普通でした」と聞いたとき、気になること

仲人が知りたいのは、 「普通だったかどうか」だけではありません。

その先にある、 あなた自身の気持ち です。

「悪くなかったです」

「もう一度会いたいです」
は、同じではありません。

ここが、婚活では意外と大切なところです。

「悪くなかったから、もう一度会ってみる」 という考え方もあります。

一方で、 「悪くなかったけれど、もう一度会いたいとは思わない」 という気持ちもあります。

どちらが正解という話ではありません。

大切なのは、 自分の気持ちを少しだけ具体的にしてみること です。

「普通でした」と言ったあと、自分に聞いてみたいこと

こんなふうに考えてみてください
  • もう一度会ってもいいと思いますか?
  • もう少し話してみたいと思いますか?
  • 相手のことを、もう少し知りたいと思いますか?
  • 一緒にいて、嫌な感じはありませんでしたか?
  • 帰宅してから、相手のことを少しでも思い出しましたか?
  • 「もう一度会ってみてもいいかな」と思える部分はありましたか?

もちろん、 すべて「YES」である必要はありません。

ただ、 「もう一度会いたいかどうか」 を考えてみると、 「普通でした」という曖昧な感想から、 少しだけ自分の気持ちが見えてくることがあります。

「良い人」と「また会いたい人」は、同じではありません

婚活では、 「良い人なのに、なぜ断ってしまうんだろう?」 と思うことがあります。

でも、 「良い人」=「結婚したい人」 とは限りません。

人柄が良い。
優しい。
真面目。
仕事もしっかりしている。

それでも、 「もう一度会いたい」という気持ちが 自然に出てくるとは限りません。

仲人の心の声(笑)

「良い人なのは分かりました」
「では……あなたは、その人ともう一度お茶したいですか?」

仲人としては、そこが知りたいのです(笑)

「良い人だった」という評価と、 「自分はどう感じたか」は、 分けて考えてもいいのです。

「普通」は、悪い言葉ではありません

ここで大切なのは、 「普通」という感想を否定しないことです。

お見合いでは、 初対面の人といきなり会話をするため、 緊張して当然です。

その場だけでは、 相手のすべてが分かるわけではありません。

だから、 「普通でした」という感想になること自体は、 決しておかしなことではありません。

「まだ、よく分からない」
という意味の「普通」なら、
もう一度会ってみるのも一つの方法です。

仲人が聞きたいのは、「評価」より「気持ち」

お見合い後は、 つい相手を評価したくなります。

  • 会話が上手だった
  • 話題が少なかった
  • 服装は良かった
  • 質問が少なかった
  • 仕事の話が多かった
  • 緊張していたようだった

もちろん、こうした情報も大切です。

でも、それだけではなく、 最後に自分へ聞いてみてください。

「私は、この人にもう一度会いたいですか?」

この質問は、 相手を採点する質問ではありません。

自分の気持ちを確認する質問です。

「普通でした」で終わらせなくてもいい

「普通でした」と思ったとき、 すぐに「だからお断り」と決める必要はありません。

反対に、 「悪くなかったから、絶対に交際しなければ」 と考える必要もありません。

もう一度会ってみる。
今回はここで終わりにする。

どちらを選んでもいいのです。

ただ、 「普通」という一言だけで決めてしまわない ことは、 少し意識してもいいかもしれません。

仲人から見ると、ちょっと不思議なこと

「普通でした」

……と言われたあと、

「じゃあ、お断りでいいですか?」

と聞くと、
「うーん……もう一度会ってもいいです」

ということがあります。

仲人: 「では、その“もう一度会ってもいい”を、 もう少し大事にしてみませんか?(笑)」

仲人から、ちょっとだけお伝えしたいこと

お見合いは、 初対面の二人が短い時間で会う場です。

その一回だけで、 相手のすべてが分かるわけではありません。

だからこそ、 「普通でした」という感想になったとき、 一度だけ自分に聞いてみてください。

「私は、この人にもう一度会いたいですか?」

「YES」なら、 もう一度会ってみる。

「NO」なら、 その気持ちを大切にする。

どちらでも大丈夫です。

大切なのは、 相手を「普通」という一言だけで 終わらせるのではなく、 自分の気持ちを確認すること なのだと思います。

今日の「婚活のちょっと不思議」

  • 「普通でした」は、必ずしも悪い意味ではありません
  • 「まだよく分からない」という意味の場合もあります
  • 「良い人」と「また会いたい人」は同じとは限りません
  • 相手の評価だけでなく、自分の気持ちを見ることも大切です
  • 迷ったときは「もう一度会いたいですか?」と自分に聞いてみる

次の「ちょっと不思議」は……

次回は、さらに婚活でよく聞く、 ちょっと不思議な言葉について考えてみます。

「良い人でした。
でも、お断りします」

……え?

「良い人なのに、なぜ?」(笑)

「良い人」と「また会いたい人」は、 なぜ別人になってしまうのでしょうか。

次回も、 仲人から見ると少し不思議な 「婚活のあるある」を、 笑いながら考えてみます。

編集部より

お見合い後の「普通でした」という言葉は、 とてもシンプルですが、 その中にはいろいろな気持ちが隠れていることがあります。

「良かった」「悪かった」と すぐに結論を出すのではなく、 「私はどう感じたんだろう?」と 一度考えてみる。

それだけでも、 相手を見る目が少し変わるかもしれません。

婚活は、相手を採点するだけのものではありません。 自分の気持ちを知っていく時間でもあります。

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