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婚活で仮交際を続けるか迷ったとき|「良い人だけど…」の分岐点 

婚活で仮交際を続けるか迷ったとき|「良い人だけど…」の分岐点 

婚活の分岐点研究所⑤
仮交際を続けるか迷ったとき

「良い人なんだけど……」その先、どうしますか?

仮交際が始まりました。

お見合いをして、 「もう少し会ってみたい」と思った。

そして仮交際が始まる。

何度か会って、 LINEもして、 少しずつ相手のことが分かってきます。

ところが、ある日ふと考える。

「……このまま続けていいのかな?」

相手は悪くない。

むしろ、かなり良い人。

優しい。

誠実。

ちゃんと連絡もくれる。

でも……。

「私、この人のこと好きなのかな?」

これが今回の分岐点です。

「良い人」と「好きな人」は、同じではありません。

婚活では、 「良い人なんですけど……」 という言葉が本当によく出てきます。

これは決して悪い言葉ではありません。

むしろ、 相手の人柄をきちんと見ているからこそ出てくる言葉です。

ただ、

「良い人だから結婚できる」
とは限りません。

そして同時に、

「今、強く好きではないから結婚できない」
とも限りません。

この間には、 かなり広いグレーゾーンがあります。

仲人あるある①「良い人なんですけど……」

本人

「すごく良い人なんです。」

仲人

「それは良かったですね。」

本人

「優しいし、ちゃんとしてるし、条件も合っています。」

仲人

「では、順調ですね。」

本人

「……でも、好きかどうか分からないんです。」

仲人の心の声

「婚活で一番難しいところ、来ましたね😂」

この迷いは、 かなり自然なものです。

なぜなら、 「良い人かどうか」は比較的判断しやすい一方で、

「この人を好きになっていくのか」

は、時間が経たないと分からないことがあるからです。

「好き」は、最初から大きくなくてもいい。

お見合いをして、

「この人しかいない!」

と思うこともあります。

でも、 全員がそうなるわけではありません。

最初は、

「話しやすいな。」

「また会ってもいいかな。」

「一緒にいると落ち着く。」

「もう少し知りたい。」

そんな小さな気持ちから始まることもあります。

「まだ大好きではない」ことと、
「気持ちが何もない」ことは違います。

ここを一緒にしてしまうと、 まだ育っていない気持ちを、 早い段階で「ない」と判断してしまうことがあります。

では、仮交際を続ければいいの?

ここで、 「好きか分からないなら、もう少し続けましょう」 と単純に言うこともできません。

なぜなら、 「もう少し知りたい」という気持ちがあるのか が重要だからです。

  • もう少し話してみたい
  • 相手のことをもっと知りたい
  • 会うこと自体は嫌ではない
  • 一緒にいると安心する
  • 連絡が来ると少し嬉しい
  • 将来についてもう少し聞いてみたい

こうした気持ちが少しでもあるなら、 「まだ分からない」という段階なのかもしれません。

一方で、

  • 会うことが苦痛になっている
  • 連絡が来ると負担に感じる
  • 一緒にいることを避けたい
  • 相手のことを知りたいと思わない
  • 明確に気になる部分がある
  • 結婚生活を考えると受け入れられないことがある

こうした場合は、 「なぜ続けているのか」を考えてみてもよいでしょう。

「続けたい」のか、「断る理由がない」のか。

これは、 今回かなり大切な質問です。

私は、この人との交際を
「続けたい」のですか?

それとも、

「断る理由がないから続けている」のですか?

似ているようですが、 意味はかなり違います。

「続けたい」には、 何かしらの前向きな気持ちがあります。

「断る理由がない」は、 気持ちよりも消極的な理由で続いている可能性があります。

どちらなのかを、 一度自分に聞いてみてください。

「条件がいいから」という理由だけでは、気持ちは動かないこともあります。

年収。

職業。

学歴。

住んでいる地域。

家族構成。

婚活では、 さまざまな条件を確認します。

もちろん、 結婚生活を考えるうえで条件は大切です。

ただ、

条件が良いことと、
その人と一緒にいたいことは別です。

逆に、 条件だけを見ると少し物足りなくても、 一緒にいると安心できる人もいます。

だからこそ、 「条件はいいのに、なぜ気持ちが動かないんだろう?」 と感じたときは、 条件以外の部分にも目を向けてみましょう。

仲人あるある②「条件は完璧なんです。」

本人

「条件は、本当にいいんです。」

仲人

「お人柄はどうですか?」

本人

「優しいです。」

仲人

「一緒にいると、どんな気持ちになります?」

本人

「……うーん。」

仲人の心の声

「条件表には書いていないところ、大事なんですよね😊」

結婚生活は、 プロフィールの項目だけで作るものではありません。

一緒に話す。

一緒に笑う。

困ったときにどうするか。

意見が違ったときにどうするか。

そうした日常の積み重ねも、 結婚生活には関わってきます。

「会いたい」と思えるかを見てみる。

仮交際を続けるか迷ったとき、 とてもシンプルな質問があります。

次に会う予定が決まったとき、
私は少し嬉しいですか?

「楽しみで仕方ない」 でなくても構いません。

「まあ、会ってみよう。」

「少し話したいことがある。」

「前回聞けなかったことを聞いてみたい。」

そんな気持ちでも構いません。

反対に、

「また会うのか……。」

と考えるだけで、気持ちが重くなるなら?

その感覚も、 一度大切にしてみましょう。

「ドキドキしない」は、悪いこと?

これも婚活ではよくある悩みです。

「ドキドキしないんです。」

「恋愛っぽい感じがないんです。」

でも、 結婚相手を考えるとき、 ドキドキだけが判断材料ではありません。

一緒にいて落ち着く。

安心できる。

無理をしなくていい。

話し合える。

相手を尊重できる。

こうした感覚もあります。

「ドキドキしない」=「気持ちがない」
とは限りません。

逆に、 ドキドキするけれど、 一緒にいると疲れてしまうということもあります。

だから、 自分が何を大切にしたいのかを考えてみることが大切です。

仮交際は、「相手を知る」だけではありません。

仮交際の時間は、 相手のことを知る時間です。

同時に、 自分がどんな人といると心地よいのかを知る時間 でもあります。

「私はこういう会話が好きなんだ。」

「こういう考え方の人だと安心するんだ。」

「逆に、こういう部分は疲れるんだ。」

そんな発見もあります。

だから、 仮交際を続けるかどうかを考えるときは、 「相手が良い人か」だけではなく、

「私は、この人といるときの自分が好きか?」

という視点も持ってみてください。

仮交際を続けるか迷ったときの7つの確認

① 会うこと自体は嫌ではない?

まずはシンプルに、 「また会うこと」への自分の反応を確認します。

② もう少し知りたいと思う?

相手について、 まだ知りたいことがあるか考えてみましょう。

③ 一緒にいると安心できる?

ドキドキだけでなく、 安心感や自然体でいられる感覚も見てみます。

④ 連絡を取ることが負担になっていない?

連絡の頻度や内容について、 自分が無理をしていないか確認します。

⑤ 「良い人だから」だけで続けていない?

相手への気持ちと、 「断るのが申し訳ない」という気持ちは分けて考えましょう。

⑥ 明確に気になることはない?

小さな違和感が積み重なっていないか、 自分の気持ちを確認します。

⑦ 私は、本当はどうしたい?

最後は、 人からどう見られるかではなく、 自分の気持ちに戻って考えてみましょう。

「もう少し続けてみる」と決めたら、見るものを変えてみる。

もし、 「まだ分からないけれど、もう少し知りたい」 と思ったなら、 次に会うときの目的を変えてみてもよいでしょう。

「この人は自分に合うかな?」 と採点するのではなく、

「この人は、どんな考え方をする人なんだろう?」

「一緒にいると、自分はどんな気持ちになるんだろう?」

と見てみる。

「相手を審査する時間」から、
「相手を知る時間」へ。

見方が変わると、 今まで気づかなかった部分が見えてくることがあります。

逆に、「もう続けなくていい」と感じるなら。

仮交際を続けることに、 明確な負担を感じている。

会うことが苦痛になっている。

相手のことを知りたいと思えない。

結婚生活を考えるうえで、 どうしても受け入れられない部分がある。

そんな場合は、 無理に「良い人だから」という理由だけで続ける必要はありません。

相手が良い人であることと、 自分の結婚相手として合うことは、 別の話だからです。

「良い人だから断れない」は、少し違います。

相手を否定する必要はありません。

ただ、 「良い人だけど、自分とは違う」 ということもあります。

婚活では、 相手を悪者にしなくても、 お断りすることはできます。

あなたなら、どうしますか?

今、仮交際中の人がいるとします。

その人は、

優しい。

誠実。

条件も大きく問題ない。

一緒にいて嫌ではない。

でも、 「好き!」というほどではない。

あなたなら、どうしますか?

もう少し会ってみる?
それとも、ここで終わりにする?

どちらが正解、 という話ではありません。

大切なのは、 自分が何を理由に選んだのか。

仲人から見ると、「迷っている」ということ自体が一つの情報です。

本当に気持ちがないなら、 迷わない人もいます。

逆に、 すごく好きなら、 これもあまり迷わないかもしれません。

でも、

「良い人なんだけど……。」

「もう少し知りたいけど……。」

「好きかどうか分からない。」

という迷いがあるなら、 そこにはまだ、 何か考える材料が残っている のかもしれません。

だから、 「迷っている自分はダメ」 と思わなくて大丈夫です。

迷っているなら、 その迷いの中身を見てみましょう。

最後に、自分へ聞いてみてください。

私は、この人と
「もっと一緒にいたい」と思っていますか?

それとも、

「断る理由がないから続けていますか?」

そして、もう一つ。

次に会う日が決まったら、
私は少し嬉しいですか?

小さな「嬉しい」でも構いません。

小さな「知りたい」でも構いません。

婚活では、 そうした小さな気持ちを拾っていくことも大切です。

「良い人だから続ける。」でもなく、
「好きじゃないから終わる。」でもなく。


「私は、この人をもう少し知りたい?」
そこから考えてみましょう。

婚活の分岐点で、迷ったら。

「良い人だけど、好きか分からない。」

そんな気持ちを抱えることは、 決して珍しいことではありません。

一人で答えを急がず、 自分が何に迷っているのかを整理してみる。

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