

「もう少し会ってみます」の本当の意味とは?|婚活の通訳室
「もう少し会ってみます」の本当の意味とは?|婚活の通訳室

🗣️ 婚活の通訳室③
婚活では、よく聞く言葉です。
でも、この一言。
仲人には、いろいろな意味に聞こえることがあります。
「もう少し会ってみます」と言われると、 「おっ、前向きなんだな」と思うこともあります。
でも実際には、必ずしも 「かなり気に入っています」 という意味とは限りません。
「嫌ではないから、もう一度」なのか。
「もっと知りたいから、もう一度」なのか。
「断る理由がないから、もう一度」なのか。
今回は、そんな婚活の“保留ゾーン”を、 仲人目線で通訳してみます。
🔎 「もう少し会ってみます」には、いろいろな意味がある
一度会っただけでは、相手のことは分からない。 だから、もう一度会ってみたい。
これは、とても自然なことです。
お見合いや初回デートだけで、 「この人と結婚する!」まで決める必要はありません。
会話も普通にできた。
感じも悪くなかった。
プロフィール上の条件も問題ない。
でも、 「また会いたい!」という強い気持ちまではない。
これも、婚活ではよくあります。
悪いことではありません。 むしろ、ここから相手を知っていく段階なのかもしれません。
これが少し難しいところです。
「嫌なところはなかった」。 だから、断るほどではない。
でも、 「会いたい」という積極的な気持ちも、それほどない。
この場合は、ただ時間だけが過ぎてしまうこともあります。
💡 「もう一度会いたい」と「断る理由がない」は違います
婚活で大切なのは、ここです。
「もう一度会いたい」
これは、 「もう少しこの人を知りたい」 「話していて楽しかった」 「次に会ったら、もっと分かるかもしれない」 という気持ちです。
「断る理由がない」
こちらは、 「特に嫌なところはない」 「条件も悪くない」 「せっかく申し込んでくれたし……」 という状態かもしれません。
この2つは、似ているようで少し違います。
もちろん、最初から強い恋愛感情が必要なわけではありません。
「なんとなく、もう一度会ってみたい」
それだけでも十分です。
🪞 会った後、自分の気持ちはどうなっていますか?
「もう少し会ってみようかな」と思った時は、 相手の条件だけではなく、自分の気持ちも少し見てみましょう。
- また話してみたいと思った?
- 相手のことをもう少し知りたいと思った?
- 次に会うことを想像すると、少し楽しみ?
- 一緒にいる時、無理をしていなかった?
- 相手と話した後、気持ちは少し明るくなった?
全部「YES」である必要はありません。
むしろ、 「なんとなく気になる」 くらいから始まる恋愛もあります。
⚠️ 「決められないから、もう一度」も悪いことではありません
婚活では、 「すぐに決められない自分はダメなのかな」 と思ってしまう人もいます。
でも、そんなことはありません。
結婚相手を一度会っただけで判断するほうが難しいものです。
ただし、 「なんとなく」で何度も会い続けてしまうと、 今度は自分も相手も疲れてしまいます。
だから、何回か会ったところで、 「私はこの人をもっと知りたいのかな?」 と一度立ち止まってみることも大切です。
😂 仲人の通訳は、こんな感じです
「もう少し会ってみます」
↓
「嫌ではないです」
「まだ分かりません」
「もう一回会えば何か分かるかも」
「断るほどではないです」
「ちょっと気になるところもあります」
「でも、決めるのはまだ早いです」
……全部、あり得ます(笑)
だから仲人は、 「もう少し会ってみます」と言われた時に、 すぐに 「じゃあ、かなり脈ありですね!」 とは決めつけません。
その人がどんな表情で、どんな言葉で、 その一言を言ったのか。
そこも含めて、一緒に考えます。
🌱 婚活は「すぐ答えを出すゲーム」ではありません
婚活では、 「この人と結婚するのか?」 という大きな答えを、 早く出そうとしてしまうことがあります。
でも、最初からそこまで考えなくても大丈夫です。
まずは、
「もう一度、この人と話してみたいか?」
それくらいの小さな判断でもいいのです。
「結婚相手としてどうか」ではなく、 「もう少し知りたい相手かどうか」 から考えてみる。
その積み重ねが、少しずつ 「この人と一緒にいたい」という気持ちにつながることがあります。
🗣️ 婚活の通訳室③|今回の通訳
「もう少し会ってみます」
=「まだ答えは出ていません」
でも、それでいいんです。
「もう一度会いたい」のか。
「断る理由がないから会う」のか。
そこを少しだけ自分に聞いてみる。
婚活では、 「まだ分からない」も立派な答え です。
📚 婚活の通訳室|12の言葉を翻訳します
婚活の現場でよく聞く言葉を、 仲人目線で一つずつ見ていきます。
