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「いい人なんですけど……」の本当の意味とは?|婚活の通訳室 

「いい人なんですけど……」の本当の意味とは?|婚活の通訳室 

🗣️ 「いい人なんですけど……」の本当の意味とは?

婚活をしていると、一度は聞いたことがあるかもしれません。

「いい人なんですけど……」

相手を否定しているわけではありません。
むしろ「いい人」とまで言っている。

それなのに、その後に続く言葉は、

「お断りします」
「もう一度会うか迷っています」
「悪くないんですけど……」

だったりします。

では、この「いい人なんですけど……」とは、一体どういう言葉なのでしょうか?

今回は、婚活の通訳室として、少しだけ違う角度からこの言葉を見てみます。

「いい人なんですけど……」は、婚活で本当によく聞く言葉

仲人として婚活を見ていると、「いい人なんですけど」という言葉は本当によく登場します。

お見合いをして、感じも良かった。
会話も普通にできた。
嫌なところも特になかった。

それなのに、

婚活中によく聞く一言 「いい人なんですけど……」

ここで大切なのは、 「いい人」=「結婚したい人」ではない ということです。

これは婚活において、かなり重要なポイントです。

婚活の通訳室で翻訳してみると……

もちろん、本人が何を考えているのかは本人にしか分かりません。

ですから、 「この言葉の本当の意味は絶対にこれです」 とは言えません。

ただ、仲人から見ると、こんなふうに聞こえることがあります。

🗣️ 本人の言葉

「いい人なんですけど……」

🔎 仲人の通訳

「悪いところはない。でも、私の気持ちがそこまで動いていないのかもしれません」

これです。

「相手に問題がある」のではなく、 「自分の気持ちが動いているかどうか」 という話になっているケースがあります。

「いい人」と「好きになれそう」は別の話

ここは婚活で非常に悩みやすいところです。

たとえば、

・優しい
・礼儀正しい
・仕事も安定している
・話を聞いてくれる
・嫌なところがない

これだけ揃っていたら、普通に考えれば「いい人」です。

でも、

「この人ともっと会いたい」

と思えるかどうかは、別問題です。

婚活では、 条件が良い・人柄が良い・感じが良い という評価と、 「この人と結婚したい」 という気持ちは、必ずしも一直線にはつながりません。

「いい人なんですけど……」の裏側にある3つの可能性

① 本当に「いい人」だけど、恋愛感情が動かない

これは非常によくあるケースです。

相手に問題があるわけではない。
むしろ、人としてはかなり好印象。

でも、

「もう一度会いたい!」
「次はいつ会えるかな?」

という気持ちが出てこない。

この場合、「いい人」という評価は本物です。

ただし、 「いい人だから結婚しなければいけない」わけではありません。

② 「断る理由」を探している

もう一つは、相手に明確な問題が見つからないケースです。

「年収が低い」でもない。
「会話がつまらない」でもない。
「失礼だった」わけでもない。

だから断ろうとすると、 「でも、いい人なんですよね……」 となります。

実はこの場合、 「いい人なのに、なぜ断るの?」 と自分自身が悩んでいることもあります。

③ 「いい人」を好きになることを期待している

そして、もう一つ考えたいのがこれです。

「いい人なんだから、何回か会えば好きになるはず」

そう思って、何度も会い続ける。

でも、3回会っても、5回会っても、10回会っても、 気持ちがほとんど変わらない。

こうなると、婚活そのものが苦しくなってしまいます。

もちろん、最初から強い恋愛感情が必要というわけではありません。

ただ、 「少し知ってみたい」「また会ってみたい」 という小さな興味まで消えているなら、一度立ち止まって考えてみてもよいでしょう。

ここで一度、自分に聞いてみてください

「いい人なんですけど……」と言いたくなったとき、 次の質問を自分にしてみてください。

  • 相手にもう一度会いたいと思っていますか?
  • 相手のことを、もう少し知りたいと思いますか?
  • 次に会うことを想像すると、少し楽しみですか?
  • 相手から連絡が来たら、嬉しいですか?
  • 「断る理由」ばかり探していませんか?

全部「YES」である必要はありません。

でも、ほとんどが「NO」なら、 「いい人なのに、なぜ好きになれないんだろう?」 と自分を責める必要はないのかもしれません。

仲人から見ると、ちょっと面白い現象があります

婚活では、ときどきこんなことが起こります。

「すごくいい人でした」
↓
「でも、お断りします」

……仲人としては、

「ですよね……(笑)」

となることがあります。

もちろん、これは笑い話だけではありません。

本人も本当に悩んでいるからです。

「いい人なのに断っていいの?」
「こんな条件の人、もう出会えないかも」
「贅沢を言っているのでは?」

そんな気持ちが入り混じってしまいます。

「いい人を断る=贅沢」ではありません

ここは、婚活をしている方にぜひ覚えておいてほしいところです。

結婚相手を選ぶとき、 「悪いところがないからOK」 だけでは、なかなか決められません。

結婚は、その後の生活が長く続いていくものだからです。

もちろん、条件や人柄は大切です。

でも、それと同時に、

「この人と一緒にいる自分を想像できるか」

という感覚も大切になります。

逆に「いい人じゃないのに、なぜか気になる」こともある

ここも婚活の面白いところです。

完璧ではない。
条件も理想通りではない。
ちょっと不器用。

なのに、

「なんか、もう一回会いたい」

と思ってしまう。

人の気持ちは、条件表だけでは説明できません。

だからこそ婚活では、 「正解の相手を探す」だけではなく、「自分の気持ちがどう動くのかを知る」 ことも大切なのです。

「いい人なんですけど……」と言った自分を責めなくていい

「いい人なんですけど……」と言ったからといって、 あなたがわがままなわけではありません。

相手を悪く言いたいわけでもないでしょう。

むしろ、 「相手はいい人なのに、自分の気持ちがついてこない」 ことに悩んでいるのかもしれません。

大切なのは、その言葉を言った後に、 「なぜ私はそう感じたんだろう?」 と少しだけ自分の気持ちを振り返ることです。

🗣️ 婚活の通訳室|12の言葉を翻訳します

婚活の現場でよく聞く言葉を、
仲人目線で一つずつ見ていきます。

①「いい人なんですけど……」 ②「忙しくて婚活できません」 ③「もう少し会ってみます」 ④「タイプじゃないんです」 ⑤「普通の人でいいんです」 ⑥「条件はそんなに多くないです」 ⑦「今は結婚を急いでいません」 ⑧「相手から申し込んでほしい」 ⑨「会えば分かると思います」 ⑩「もっといい人がいるかもしれない」 ⑪「婚活を少し休もうと思います」 ⑫「結婚したいんですけど……」

婚活の通訳室からの一言

「いい人なんですけど……」

この言葉を、無理に別の言葉へ変える必要はありません。

ただ、

「相手がいい人か」だけではなく、
「私はこの人と、もう少し一緒にいたいか」

ここを考えてみてください。

婚活では、 「いい人を見つけること」 と同じくらい、 「自分の気持ちに気づくこと」 も大切です。

婚活は、答え合わせではありません。

「いい人なんですけど……」
その一言にも、まだ言葉になっていない気持ちがあるのかもしれません。

焦らず・腐らず・諦めず。

あなた自身の気持ちも、大切にしてください。

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