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婚活で条件に迷ったとき|「譲れない条件」と「希望」をどう考える? 

婚活で条件に迷ったとき|「譲れない条件」と「希望」をどう考える? 

婚活の分岐点研究所⑥
条件で迷ったとき

「この条件、譲っていいの?」その前に考えたいこと。

婚活をしていると、必ず出てくる「条件問題」

婚活では、相手のプロフィールを見るときに、 いろいろな条件を確認します。

年齢。

年収。

職業。

住んでいる地域。

学歴。

家族構成。

婚姻歴。

子どもの希望。

そして、趣味や生活スタイル。

条件を見ること自体は、 決して悪いことではありません。

結婚生活を考えるなら、 確認しておきたいことは当然あります。

ただ、婚活を続けていると、 ある日こんなことが起こります。

「あれ? 私、条件を探しているのか、結婚相手を探しているのか……?」

今回の分岐点は、 まさにここです。

「譲れない条件」は、本当に譲れない?

例えば、

本人

「年齢は絶対に譲れません。」

仲人

「なるほど。では、なぜ絶対に譲れないのでしょう?」

本人

「えっと……。なんとなくです。」

仲人の心の声

「“絶対”の理由、一緒に探してみましょうか😂」

これは、条件を持っていることが悪いという話ではありません。

むしろ大切なのは、 その条件をなぜ大切にしているのか を自分で分かっていることです。

「年齢が近いほうが、生活感が合いそうだから。」

「子どもについて考えるうえで、この条件は重要だから。」

「仕事の関係で、遠距離は難しいから。」

このように理由がはっきりしている条件もあります。

一方で、 いつの間にか「絶対条件」になっているものもあります。

条件には、いくつかの種類があります。

一度、条件を4つに分けて考えてみましょう。

① 絶対に譲れない条件

結婚生活や将来設計に直接関わり、 自分にとって本当に重要な条件。

② できれば希望したい条件

できれば満たしてほしいけれど、 少し違っても他の部分で納得できる可能性がある条件。

③ あれば嬉しい条件

満たしていれば嬉しい。 でも、それがないからといって、 相手を選べないわけではない条件。

④ 何となく設定している条件

理由を聞かれると、 「何となく……」となる条件。

この4つを一緒にしてしまうと、 婚活の選択肢がどんどん狭くなってしまうことがあります。

「条件を広げる」=「妥協」ではありません。

婚活では、

「条件を広げましょう。」

と言われることがあります。

すると、

「それって、妥協しろってことですか?」

と思う人もいるでしょう。

でも、 条件を見直すことと、 自分を無理に納得させることは別です。

例えば、 「年収○万円以上」という条件を、 少し幅広く考えてみる。

それによって、 「年収以外の部分では自分に合う人」 と出会える可能性があります。

これは、 必ずしも「妥協」とは言えません。

「条件を変える」のではなく、
「条件の意味を考え直す」という方法もあります。

逆に、条件を広げればいいとも限りません。

ここも大切です。

「もっと多くの人と出会うために、 全部の条件を広げましょう。」

という考え方もありますが、 それがすべての人に合うわけではありません。

結婚生活において、 どうしても譲れないことがあるなら、 そこは大切にしていいのです。

「譲らない」という選択も、立派な選択です。

例えば、

  • 子どもについての考え方
  • 結婚後の住む場所
  • 仕事を続けるかどうか
  • 結婚後のお金の考え方
  • 生活スタイル
  • 家族との関わり方

こうしたことは、 人によって重要度が違います。

他人から見て、 「それくらい譲ればいいのに」 と思われても、 本人にとって重要なら、 簡単に譲れるものではありません。

だからこそ、 「譲るべきか」ではなく、 「自分にとって本当に重要なのか」 を考えます。

仲人あるある①「条件はそんなに多くないです」

本人

「条件は、そんなに多くないです。」

仲人

「そうですか。では、書き出してみましょうか。」

本人

「年齢は○歳までで、年収は○万円以上で、身長は○cm以上で、地域は……。」

仲人の心の声

「……“そんなに多くない”の定義が、私と少し違うかもしれません😂」

これも婚活では、 意外とよくあることです。

本人にとっては、 一つ一つが「普通の希望」なのです。

だから、 条件が多いことを責める必要はありません。

ただ、 全部を同じ重さで持っていないか。

そこは一度整理してみてもいいでしょう。

条件を「足し算」だけで考えていませんか?

婚活では、

年齢は○歳。

年収は○万円。

身長は○cm。

地域は○○。

職業は○○。

趣味は○○。

……と、 条件をどんどん足していくことがあります。

すると、

「全部満たす人」を探すことが目的になってしまう。

でも、 実際の結婚生活では、 一つ一つの条件が独立して存在するわけではありません。

人柄。

会話。

安心感。

価値観。

生活の相性。

お金の考え方。

家族との関係。

さまざまなものが組み合わさって、 二人の関係が作られます。

仲人あるある②「全部満たしている人がいいです」

本人

「できれば、全部満たしている人がいいです。」

仲人

「もちろん、それは理想ですよね。」

本人

「はい。」

仲人

「では、“全部満たしていないけれど、一緒にいると安心する人”はどうでしょう?」

本人

「……考えたことなかったです。」

仲人の心の声

「条件表の外側にも、人はいます😊」

もちろん、 「全部満たしている人」を希望すること自体が悪いわけではありません。

ただ、 条件を満たしているかどうかだけでは見えない魅力 もあります。

「その条件がなくなったら、私は本当に困る?」

条件で迷ったとき、 おすすめしたい質問があります。

その条件が一つなくなったら、
私は本当に結婚できないでしょうか?

例えば、

「年齢が希望より3歳上だったら?」

「年収が希望より少し低かったら?」

「住んでいる地域が少し離れていたら?」

「希望していた職業ではなかったら?」

このとき、 「絶対に無理」と思うでしょうか。

それとも、

「それ以外が合っていれば、考えてもいいかも。」

と思えるでしょうか。

答えは人によって違います。

だから、 自分の答えを確認してみることが大切です。

条件の奥には、「本当に欲しいもの」が隠れていることがあります。

例えば、 「年収が高い人がいい」 という希望があったとします。

なぜでしょう?

もしかすると、 「結婚後のお金に不安がない生活がしたい」 のかもしれません。

「安定した生活をしたい」 のかもしれません。

「子どもの教育にお金をかけたい」 のかもしれません。

つまり、

「年収」という条件の奥に、
「安心して暮らしたい」という願いがあるかもしれません。

そう考えると、 「年収」という一つの条件だけを見るのではなく、 自分が本当に欲しい結婚生活 について考えられるようになります。

条件を見直すときは、「何を諦めるか」ではなく「何を大切にするか」。

「条件を下げる」

という言葉には、 少し寂しい響きがあります。

でも、 婚活の条件整理は、 必ずしも「下げる」ことではありません。

例えば、

「年収は絶対条件だと思っていたけれど、 実は安定して働いていることのほうが大切かもしれない。」

「年齢差より、 話し合えることのほうが大切かもしれない。」

「地域より、 結婚後にどこに住むかを一緒に考えられることが大切かもしれない。」

このように、 自分の優先順位を整理すること も条件の見直しです。

条件で迷ったときの「3つの箱」

紙やスマートフォンに、 今の希望条件を書き出してみてください。

箱①「これがないと困る」

結婚生活に直接関わる、 本当に大切な条件。

箱②「できれば欲しい」

満たしていれば嬉しいけれど、 他の魅力や相性によって考えられる条件。

箱③「なくても大丈夫かも」

改めて考えると、 「何となく欲しかっただけかもしれない」条件。

今のあなたの条件は、
どの箱に入りますか?

「条件を広げる」ときも、焦らなくていい。

婚活が思うように進まないと、

「もっと条件を広げなきゃ。」

と思うことがあります。

でも、 焦って全部を変える必要はありません。

まず一つだけ。

「これは本当に絶対条件かな?」

と考えてみる。

そして、 実際に出会った人との経験から、 自分の条件を少しずつ見直していく。

それでも構いません。

婚活の条件は、一度決めたら一生変えてはいけないものではありません。

「条件を守る」ことも、「条件を変える」ことも、自分で決めていい。

今回の記事で伝えたいのは、

「条件を減らしましょう」

ということではありません。

また、

「条件は絶対に守りましょう」

ということでもありません。

大切なのは、 自分がなぜその条件を持っているのかを知ること。

そして、 その条件が、 自分の望む結婚生活につながっているのかを考えることです。

あなたなら、どうしますか?

もし、 「希望条件とは少し違うけれど、 気になる人」が現れたら。

あなたなら、どうしますか?

条件が違うから断る?
それとも、一度話してみる?

そして、 もし今の婚活で、 なかなか出会いがないと感じているなら。

「私が大切にしている条件は、
本当に私が望む結婚生活につながっていますか?」

ここも、 一度考えてみてください。

仲人から見ると、「条件」はゴールではありません。

条件は、 相手を探すための大切な目安です。

でも、 条件を全部満たした人と出会った瞬間に、 「この人と結婚したい」 と決まるとは限りません。

逆に、 一つ条件が違ったからといって、 必ず相性が合わないとも限りません。

だから、 条件を持つことと、 条件だけで判断することは分けて考えましょう。

条件は「人を選ぶため」だけではなく、
「自分が何を大切にしているか」を知るためにも使えます。

最後に、自分へ3つ質問してみてください。

① その条件は、なぜ必要?

理由を言葉にできますか?

② その条件が一つなくなったら、本当に困る?

「絶対」と「できれば」を分けて考えてみましょう。

③ その条件の奥で、私は何を求めている?

安心、安定、価値観、生活のしやすさなど、 本当に欲しいものを考えてみましょう。

条件を決めることより、
「なぜ、その条件なのか」を知ること。

婚活の分岐点は、「条件を変えるか」だけではありません。

婚活では、 条件を変えることに目が向きがちです。

でも本当の分岐点は、

「私は、どんな結婚生活をしたいのか?」

を考え直すことなのかもしれません。

その答えが変われば、 条件の優先順位も変わるかもしれません。

逆に、 「やっぱりこの条件は大切」 と再確認するかもしれません。

どちらでもいいのです。

自分で考えて、自分で納得できる条件にしていく。

それが、 婚活の分岐点で大切なことです。

「条件を下げる」のではなく、
「自分にとって本当に大切な条件を見つける」。


あなたの「譲れない」は、
本当にあなたが大切にしたいものですか?

焦らず・腐らず・諦めず!

婚活の条件で迷ったら。

「この条件は譲れない。」

そう思ったときこそ、 一度だけ理由を考えてみる。

そして、 「私はどんな結婚生活をしたいのか?」 に戻ってみる。

LuckBridalClubでは、 一方的に答えを決めるのではなく、 ご本人が考えて選んでいく婚活を大切にしています。

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