

婚活で理想の条件が増えるのはなぜ?条件が多すぎる人が見直したい7つのポイント|婚活の裁判所 第5話
婚活で理想の条件が増えるのはなぜ?条件が多すぎる人が見直したい7つのポイント|婚活の裁判所 第5話
「理想の条件が増殖する事件」
最初は、 「普通に優しい人と結婚できればいい」 と思っていた。
ところが婚活を始めると……
年収、年齢、身長、職業、住んでいる場所。
さらに性格、価値観、趣味、家族構成……
気がつけば、 理想の条件がどんどん増えている。
⚖️ 事件発生
事件名: 理想の条件が増殖する事件
原告: 婚活中のDさん
訴え: 「なかなか理想の人に出会えません!」
容疑: 結婚相手に求める条件が増え続けている
最初にDさんが希望していた条件は、 それほど多くありませんでした。
ところが……
「できれば年収は○○万円以上」
「身長もできれば○○cm以上」
「大卒のほうが安心」
「できれば長男以外」
「できれば家事もできてほしい」
「休日の過ごし方も合ってほしい」
「話も面白いほうがいい」
「清潔感も絶対必要」
……。
条件が、増えています。
👩 原告・Dさんの主張
「妥協したくないんです!」
「一生に一度の結婚ですよね?」
「だから、ちゃんとした人を選びたいんです。」
「後悔したくないんです。」
「妥協して結婚して、 後から『こんなはずじゃなかった』 となるのが一番嫌です。」
「だから条件をしっかり確認しています。」
「これって、そんなに悪いことですか?」
📁 証拠品
証拠品① 条件リスト
最初は5項目だった条件が、 現在は15項目以上になっている。
証拠品② お断り履歴
「年齢が少し違う」 「身長が足りない」 「職業が希望と違う」など、 細かな理由で断っている。
証拠品③ 理想の変化
婚活を始めた頃よりも、 求める条件が厳しくなっている。
証拠品④ 本人の不安
「失敗したくない」という気持ちが、 条件を増やす原因になっている。
🔎 なぜ条件は増えていくのか?
婚活では、最初から理想が高かったわけではないのに、 少しずつ条件が増えてしまうことがあります。
「次はこういう人は避けよう」と条件が一つ増える。
「やっぱり、ここも重要」と条件がまた一つ増える。
「それなら私も、この条件を確認したほうがいい」となる。
「できるだけ失敗しない相手を選びたい」と思う。
そして……
条件がまた増える。
👨 被告側の主張
「僕たち、何をクリアすればいいんですか?」
「年収はクリアしました。」
「年齢も大丈夫です。」
「仕事も安定しています。」
「でも、次は趣味が違うと言われました。」
「趣味を合わせたら、 今度は会話が少し合わないと言われました。」
「じゃあ、いったい何をクリアしたら OKなんでしょうか……?」
🧑⚖️ 仲人の捜査開始
仲人が確認したのは「条件の数」ではありません。
大切なのは、 その条件が「本当に必要なのか?」 ということです。
例えば、 「年収○○万円以上」という条件。
なぜ、その金額が必要なのでしょうか?
「安心して生活したいから」 という理由なら、 本当に必要なのは年収そのものではなく、 安心できる生活 かもしれません。
「大卒がいい」という条件も、 本当に学歴が重要なのか、 それとも 「話が合う人がいい」 ということなのか。
条件の裏側にある 「本当の希望」 を探す必要があります。
📝 条件を3つに分けてみましょう
すべてを「絶対条件」にするのではなく、 一度整理してみることが大切です。
🔴 絶対に大切
これだけは譲れない。
結婚生活に大きく関わる条件。
1~3個程度に絞る。
🟡 できれば希望
あれば嬉しい。
なくても人柄が良ければ検討できる。
柔軟に考える。
🟢 あれば嬉しい
理想としてはある。
でも、なくても問題ない。
条件から外してもいい。
💡 事件の核心
「理想が高い」のではなく、
「不安を条件で埋めていた」
本当は、 「幸せな結婚がしたい」 だけなのかもしれません。
でも、幸せな結婚ができるかどうかは、 プロフィールの条件だけでは分かりません。
年収。 年齢。 身長。 職業。 学歴。
それらは相手を知るための 入口です。
結婚生活で本当に大切なのは、 その人と一緒にいる時に 「安心できるか」 「話し合えるか」 「尊重し合えるか」 という部分です。
🔎 理想の条件を見直す7つのポイント
① 「絶対条件」は本当に絶対か?
なくなったら結婚できないほど重要なのか、 一度考えてみましょう。
② その条件が必要な理由は?
条件そのものではなく、 その条件を求める理由を考えます。
③ 過去の嫌な経験から増えていないか?
一度の失敗を理由に、 条件を増やし続けていないか確認します。
④ 他人の条件を自分の条件にしていないか?
友人やSNSの「理想の結婚相手」が、 自分にも必要とは限りません。
⑤ 条件だけで人を判断していないか?
プロフィールでは分からない 人柄や相性も大切にしましょう。
⑥ 実際に会ってから判断しているか?
条件だけで「対象外」にしてしまうと、 出会いの可能性を狭めてしまいます。
⑦ 「一緒にいて安心できるか?」を考える
条件表には書けない、 結婚生活で大切な部分にも目を向けましょう。
🧑⚖️ 仲人の見解
条件をなくす必要はありません。
「理想を持ってはいけません」 という話ではありません。
むしろ、 自分がどんな結婚生活をしたいのか を考えることは大切です。
ただし、 「この条件がないからダメ」 を積み重ねていくと、 いつの間にか人ではなく 条件表と結婚相手を比較する状態 になってしまいます。
条件は、 相手を切るためのハサミではなく、 相手を知るための入り口。
そんな使い方ができると、 婚活は少し楽になります。
⚖️ 判決
判決:条件の「増殖」を認定します。
原告に悪意はありません。
「失敗したくない」 「幸せになりたい」 という気持ちから、 条件を増やしてしまったものと認めます。
しかし、 すべての条件を必須にする必要はありません。
本当に大切な条件を残し、 「できれば」という条件には 少し余白を作りましょう。
婚活の裁判所からの判決は……
「条件を減らすのではなく、優先順位をつけなさい。」
そして、 条件表には書けない 「安心感」や「話しやすさ」も、 忘れないようにしましょう。
💭 あなたの「絶対条件」は何ですか?
もし今、結婚相手への条件が10個以上あるなら、 一度だけ整理してみてください。
「絶対に必要」
「できれば欲しい」
「あれば嬉しい」
3つに分けてみるだけでも、 見えてくるものがあります。
もしかすると、 あなたが本当に探している人は、 条件表の外側にいるかもしれません。
⚖️ 婚活の裁判所|全話を見る
気になる「事件」から、あなたの婚活を見つめ直してみてください。
📚 婚活研究所・関連ページ
🔬 婚活研究所シリーズ
💬 婚活の条件で迷ったら、ひとりで判決を出さなくて大丈夫です
「条件を下げたほうがいいのかな?」
「でも、妥協はしたくない……」
「自分に合う人が分からない……」
婚活では、条件を減らすことよりも、 「自分にとって本当に大切なこと」を 整理することが大切です。
迷った時は、仲人に相談してみてください。
15分無料相談はこちら
