

「断るほどではない人」が婚活で保留になる理由|婚活の保留箱研究所③
「断るほどではない人」が婚活で保留になる理由|婚活の保留箱研究所③
📦 「断るほどではない人」が一番保留箱に入りやすい
婚活の保留箱研究所③
「断るほどではないんです。」
婚活をしていると、ときどき出てくる言葉があります。
「この人は違う。」
と、はっきり思える相手なら、意外と判断はできます。
ところが、
「悪くはない。」
「普通です。」
「感じは良かったです。」
「条件的には問題ないです。」
そして最後に、
「でも、断るほどではないんですよね。」
これです。
仲人の頭の中では、
「あ……保留箱の入口が開いた。」
📦😂
となることがあります。
📦 「絶対に違う人」は、意外と保留にならない
実は婚活では、
「この人は違う。」
と思った相手のほうが、判断しやすかったりします。
話がまったく合わない。
結婚観が大きく違う。
どうしても譲れない条件に合わない。
一緒にいて苦しい。
そういう場合は、
「今回はお断りします。」
と判断できます。
もちろん、断るのも簡単ではありません。
でも、
「どう考えても違う」
という場合は、保留箱に入れる必要がありません。
📦❌
箱の外へ。
😂 問題は「うーん……」の人
一番難しいのが、
「悪くはない。」
「普通です。」
「感じは良かったです。」
「条件的には問題ないです。」
そして最後に、
「でも、断るほどではない。」
これ。
仲人としては、
「なるほど……。」
と聞きながら、
頭の中では箱を用意しています。
📦
「保留箱、こちらになります。😂」
🔍 「断るほどではない」は、何を意味している?
この言葉だけでは、実は何も分かりません。
「断るほどではない」の中には、
いろいろな気持ち
が入っています。
🟢 ① 本当にもう少し知りたい
「まだ一度しか会っていないから分からない。」
これは自然です。
知るための保留
なら、意味があります。
🟡 ② 嫌なところがない
「特に嫌なところはなかった。」
これもあります。
「嫌なところがない」
と
「好きになりそう」
は、別です。
🟠 ③ 断ったらもったいない
「条件は悪くない。」
「せっかく申し込んでくれた。」
「こんな人はもう出てこないかもしれない。」
こういう気持ちから保留になることもあります。
🔴 ④ 決めるのが怖い
「断ったあとに後悔したらどうしよう。」
「もしかしたら良い人だったかもしれない。」
こう考えてしまう。
だから、
保留。
🟣 ⑤ 本当に何も感じていない
そして、一番困るのがこれ。
嫌でもない。
嬉しくもない。
また会いたいわけでもない。
会いたくないわけでもない。
まるで、
婚活感情の「待機画面」。
⏳😂
📦 「保留中」という人間関係
ここからが、婚活の面白いところです。
仲人:
「この人、どうでした?」
会員さん:
「悪くはないです。」
仲人:
「じゃあ、また会いたい?」
「うーん……。」
仲人:
「じゃあ、今回はお断り?」
「いや、断るほどでは……。」
仲人:
「では、どうしましょう?」
「……もう一度会ってから。」
仲人:「はい、保留箱へどうぞ。📦」
😂😂😂
こうして、
本人もよく分からないまま、
一人の相手が保留箱に収納されます。
📦 そして、保留箱の中で「存在感」が薄くなる
ここが今回、かなり大事なポイントです。
保留にした直後は、
「もう一度会ってみようかな。」
と思っています。
ところが、
新しいお見合いが入る。
別の人と仮交際になる。
仕事が忙しくなる。
友達から相談される。
家族の予定が入る。
そして数週間後。
仲人:
「○○さんとの交際、どうしましょう?」
会員さん:
「……○○さん?」
仲人:
「先日お会いした方です。」
「ああ!」
仲人:
「箱の奥から出てきましたね。📦」
📦 保留箱の奥には何が入っている?
婚活の保留箱を開けると、
📦 「悪くはない」
📦 「断るほどではない」
📦 「もう一度会ってから」
📦 「条件は悪くない」
📦 「まだ分からない」
📦 「他の人も見てから」
📦 「忙しいから今は考えられない」
📦 「もう少し様子を見てから」
そして奥のほうに、
🏷️「いつ入れたか分からない人」
😂
🔍 「断るほどではない」と「会いたい」は違う
ここは、とても大切です。
「断るほどではない」
と
「また会いたい」
は、同じではありません。
例えば、
「話していて楽しかった。」
「もう少し話したい。」
「相手のことを知りたい。」
「また会えたら嬉しい。」
なら、
興味があります。
これは進めてみる価値があります。
一方で、
「嫌ではなかった。」
「普通だった。」
「条件には問題ない。」
「断る理由が見つからない。」
だけなら、
少し違います。
😂 「断る理由がない」が「進む理由」になっていませんか?
ここは、仲人としてよく考えてほしいところです。
「嫌なところはありません。」
↓
「じゃあ、良いんじゃないですか?」
↓
「でも、特別良いところも……。」
↓
「では、また会います?」
↓
「そうですね。」
↓
📦 保留。
でも、
「断る理由がない」
ということは、
必ずしも「進む理由がある」
ということではありません。
📦 「減点方式」だけでは、婚活は難しい
相手を見て、
「ここはOK。」
「ここもOK。」
「ここも問題なし。」
と確認していく。
もちろん、条件確認は大切です。
でも、
「問題がない人」を探すだけでは、
足りないことがあります。
「もっと知りたい。」
「一緒にいると楽しい。」
「なんだか安心する。」
「この人のことをもう少し知りたい。」
そういう、
プラスの感情
も見ていく必要があります。
📦 「嫌じゃない」と「好きになれそう」は違う
「嫌じゃない」
・話せる
・普通に会話できる
・条件に問題はない
・不快ではない
・特に気になる点がない
「好きになれそう」
・また話したい
・もっと知りたい
・相手の話を聞くのが楽しい
・一緒にいると安心する
・次に会うのが少し楽しみ
似ているようで、
全然違います。
😂 「保留中」の相手から見たら?
ここで少し立場を変えてみましょう。
あなたが相手から、
「悪くはないんです。」
と言われていたとしたら。
どうでしょう?
「……ありがとうございます?」
😂
「悪くない」と言われて、
飛び上がって喜ぶ人は、なかなかいません。
むしろ、
「じゃあ、私は何なんでしょう?」
となります。
もちろん、本人が相手にそのまま、
「悪くはないです。」
と伝えるわけではありません。
でも、
自分の中で相手をずっと「悪くない箱」に入れてしまうと、
相手を知る前に関係が止まってしまう
ことがあります。
📦 保留箱に入れる前に「3つ」を確認
もし、
「断るほどではない。」
と思ったら、すぐに結論を出す必要はありません。
その代わり、
次の3つを確認してみてください。
🏷️ ① もう少し知りたい?
「はい」なら、もう一度会ってみてもいい。
🏷️ ② また会えたら嬉しい?
「ちょっと嬉しい。」
これも立派なサインです。
🏷️ ③ この人のことを考えると、何か感じる?
楽しみ。
安心。
興味。
期待。
ちょっとした違和感。
どれでもいい。
「何か」があることが大切です。
📦 「何もない」なら、それも情報
逆に、
何も感じない。
会いたいと思わない。
知りたいこともない。
でも、
「断るほどではない。」
だけ。
その場合、
「何もない」ということ自体が、
一つの情報です。
「良くない」と決めつける必要はありません。
ただ、
「なぜ保留しているんだろう?」
と考えてみる。
😂 保留箱には「賞味期限」がある?
ここで少し笑いを。
食品には賞味期限があります。
でも、
婚活の保留には、
「保留期限○月○日」
とは書かれていません。
だから、
📦 保留
↓
📦 保留
↓
📦 保留
↓
📦 長期保存
😂
さらに進むと、
「熟成」
という言葉まで使いたくなります。
でも、
人間関係は、ワインのように
寝かせれば必ず美味しくなるとは限りません。
⏳ 「時間を置く」と「放置する」は違う
もちろん、少し時間を置くことは悪くありません。
気持ちを整理する。
仕事を落ち着かせる。
もう一度会って考える。
そういう時間は必要です。
ただ、
時間を置く
「自分は何を感じているんだろう?」 と考えている。
放置する
箱に入れたまま、箱の存在すら忘れている。
😂
📦 保留箱から出す方法
では、どうすればいいのでしょう。
無理に出す必要はありません。
一度、
箱を開けてみる。
そして、
「私はこの人に何を感じている?」
と確認する。
「もっと知りたい。」
📦 ➡️ ❤️
保留箱から出してみる。
「やっぱり違う。」
📦 ➡️ 🚪
お断りする。
「まだ分からない。」
📦 ➡️ 🔍
もう一度確認する。
これでいいんです。
🌱 「決める」は、YESだけではありません
婚活では、
「決める=交際を進める」
と思ってしまうことがあります。
でも、違います。
「もう一度会う。」これも決める。
「もう少し確認する。」これも決める。
「今回はお断りする。」これも決める。
「今は判断できないから、少し時間を置く。」これも決める。
保留を終わらせることは、
必ずYESを出すことではありません。
「自分は今どうするのか」を決めること。
それが大切です。
📦 仲人から見た「ちょっと気になる保留」
仲人が、
「これは少し整理してみてもいいかもしれません。」
と思うのは、こんな状態です。
「悪くはない。」
「断る理由もない。」
「でも、会いたいかと言われると……。」
「もっと良い人がいるかもしれないし……。」
「でも、断るのももったいないし……。」
「だから、もう一度……。」
もしかすると、
相手を選んでいるのではなく、
「失敗しないこと」を選ぼうとしている
のかもしれません。
😂 婚活の保留箱には「安全第一」の文字がある
失敗したくない。
後悔したくない。
もっと良い人がいるかもしれない。
せっかくのチャンスを逃したくない。
そう考えると、
保留は、とても安全です。
なぜなら、
何も決めなければ、
間違えることもないから。
……でも、
何も決めなければ、
前にも進みにくい。
ここが婚活の難しいところです。
📦 今日の保留箱チェック
もし今、
「断るほどではない人」
がいるなら、
🏷️ ① その人の「もっと知りたいところ」はありますか?
🏷️ ② 次に会えるとしたら、少し嬉しいですか?
🏷️ ③ 「断る理由がない」以外に、進めたい理由はありますか?
もし、
「ある。」
なら、もう一度会ってみてもいい。
「ない。」
なら、一度整理してみてもいい。
どちらが正解ということではありません。
📦 「断るほどではない人」を、
無理に断る必要はありません。
でも、
「断るほどではない」という理由だけで、
ずっと箱に入れておく必要もありません。
そして、
保留箱に入っている相手にも、時間があります。
あなたにも、もちろん時間があります。
📦 最後に、仲人から
婚活では、
「すごく良い!」
という相手ばかりに出会えるわけではありません。
むしろ、
「うーん……。」
という人のほうが多いかもしれません。
だから、
「断るほどではない。」
という気持ちが出てくること自体は、
悪いことではありません。
ただ、
その言葉の中に、
「もっと知りたい」
が入っているのか。
それとも、
「断るのが怖い」
が入っているのか。
そこだけは、
一度確認してみてください。
📦 保留箱を空っぽにすることが
目的ではありません。
大切なのは、
「なぜ私は、この人を保留しているんだろう?」
と、自分に聞いてみることです。
