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「もう一度会ってから」が終わらない婚活|婚活の保留箱研究所②
「もう一度会ってから」が終わらない婚活|婚活の保留箱研究所②
⏳ 「もう一度会ってから」が永遠に終わらない
婚活の保留箱研究所②
「もう一度会ってから考えます。」
これは、婚活では決して悪い言葉ではありません。
一度会っただけでは分からないこともあります。
緊張していたかもしれない。
相手も緊張していたかもしれない。
プロフィールでは分からなかった部分が、もう一度会えば見えてくるかもしれない。
「もう一度会ってみる」
これは、とても大切な選択肢です。
ただ――
婚活の保留箱には、ときどき不思議なものが入ります。
📦「もう一度会ってから。」
↓
📦「もう一度会ってから。」
↓
📦「もう少し様子を見てから。」
↓
📦「もう少し他の人も見てから。」
「あれ?
何回目の“もう一度”でしたっけ?😂」
今回は、
「もう一度会うべき保留」
と
「そろそろ考えてもいい保留」
の違いを、仲人目線で考えてみます。
📦 「もう一度会ってから」は、悪くありません
まず、ここははっきりさせておきましょう。
「もう一度会ってから考えたい。」
これは、全然おかしくありません。
むしろ、慎重に相手を見ようとしている証拠でもあります。
「初回は緊張していて何も話せなかった。」
「相手のことがまだよく分からない。」
「プロフィールでは分からない部分を知りたい。」
「もう少し話してみたい。」
こういう場合なら、
もう一度会う意味があります。
一度会っただけで、
「はい、答えを出してください。」
と言われても困りますよね。
結婚相手を選ぶのですから。
コンビニでおにぎりを選ぶように、
「じゃあ、これで。」
というわけにはいきません。😂
⏳ でも、「もう一度」が魔法の言葉になることがある
問題は、
「もう一度会えば、必ず答えが出る」
と思ってしまうことです。
実際には、
一度会って分からなかったことが、二度目で分かることもあります。
でも、
二度会っても分からない。
三度会っても分からない。
四度会っても、
「うーん……。」
ということもあります。
そして、
「もう一度会えば分かるかもしれない。」
という言葉が、
「決めなくてもいい理由」
になってしまうことがあります。
ここは、少し注意が必要です。
📦 「知りたいから会う」と「決めたくないから会う」
この二つ。
表面上は、ほとんど同じです。
どちらも、
「もう一度会いたいです。」
と言います。
でも、中身は違います。
🟢 知りたいから会う
「もっと話してみたい。」
「相手の結婚観を知りたい。」
「普段の生活について聞いてみたい。」
「一緒にいるときの自分の気持ちを確認したい。」
こういう場合は、
次に確認したいことがあります。
これは良い保留です。
🟠 決めたくないから会う
「断るのはもったいない。」
「ここで断って後悔したら嫌。」
「もっと良い人がいるかもしれない。」
「でも、この人を断るのも怖い。」
だから、
「もう一度会ってから。」
となる。
会うことそのものが目的ではなく、
決めることを先延ばししている
可能性があります。
🔍 「次に何を知りたいですか?」
仲人として、ここで聞いてみたい質問があります。
「次に会ったら、
何を知りたいですか?」
例えば、
「家族との関係を聞いてみたい。」
「休日の過ごし方を知りたい。」
「お金に対する考え方を聞きたい。」
「子どもについての考えを確認したい。」
「仕事を結婚後どうしたいのか聞いてみたい。」
こういう答えが出てくるなら、
もう一度会う目的があります。
逆に、
仲人:「次に会ったら、何を知りたいですか?」
会員さん:「……うーん。」
仲人:「何か確認したいことはありますか?」
会員さん:「……特にないです。」
仲人:「では、なぜもう一度?」
会員さん:「……もう一度会ってから考えようかなと。」
😂
ここに、「もう一度会ってから」の正体が隠れていることがあります。
📦 「もう一度会う」が目的になっていませんか?
本来、
会うことは「手段」です。
相手を知るため。
自分の気持ちを確かめるため。
結婚観を確認するため。
一緒にいるときの感覚を見るため。
ところが、
「もう一度会う」こと自体が目的
になってしまうと、ちょっと不思議なことが起こります。
1回目
「まだ分からないので、もう一度。」
2回目
「もう少し分からないので、もう一度。」
3回目
「悪くはないので、もう一度。」
4回目
「ここまで会ったので、もう一度。」
5回目
「今さら断るのも……。」
いつの間にか、
「会う理由」が変わっています。
最初は、
「知りたい。」
だったのに、
最後は、
「ここまで続けたから。」
になっている。
これは少し注意したいところです。
😂 「もう一度会う」が増殖する
婚活の保留箱では、
「もう一度会う」という言葉が、
なぜか増殖する
ことがあります。
📦 もう一度会ってから。
↓
📦 もう少し会ってから。
↓
📦 もう少し様子を見てから。
↓
📦 もう少し他の人を見てから。
↓
📦 もう少し忙しくなくなってから。
↓
📦 もう少し気持ちが整理できてから。
箱の中が「もう少し」でいっぱいになる。😂
ここまで来ると、
「もう一度会うこと」が、
判断をするための時間ではなく、
「判断をしないための時間」
になっている可能性があります。
⏳ では、何回会えば答えが出るのでしょう?
ここは、
「3回です。」
「5回です。」
と数字で決められるものではありません。
人によって違います。
初回で、
「この人ともっと会いたい。」
と思う人もいれば、
何回か会って初めて気持ちが動く人もいます。
だから、
回数だけで判断する必要はありません。
大切なのは、
「会うたびに何かが増えているか」
🌱 会うたびに「何か」が増えていますか?
例えば、
1回目より2回目のほうが、相手のことが分かった。
2回目より3回目のほうが、一緒にいるときの自分が分かった。
話す内容が少し深くなった。
相手への興味が増えた。
安心感が増えた。
「また会いたい」という気持ちが少し出てきた。
こういうものがあるなら、
その「もう一度」は、意味があります。
逆に、
1回目も、
2回目も、
3回目も、
「悪くない。」
「普通。」
「まだ分からない。」
そして、
自分から知りたいことも特にない。
そうなら、
「もう一度会えば答えが出る」
というより、
答えを出すことを先送りしている
可能性もあります。
📦 「気持ちが動く」のを待ち続ける
婚活では、
「何回か会えば好きになるかもしれない。」
という期待もあります。
これは、もちろんあります。
最初は何とも思わなかった人を、何度か会ううちに好きになる。
これは珍しいことではありません。
ただし、
「いつか気持ちが動くかもしれない」
だけを頼りに、ずっと待ち続けるのは少し違います。
なぜなら、
気持ちが動くためには、
何かきっかけが必要だからです。
話してみる。
知ってみる。
一緒に過ごしてみる。
価値観を確認する。
相手の優しさを知る。
自分の意外な一面に気づく。
そうしたものが積み重なって、
少しずつ気持ちが変わることがあります。
🔍 「もう一度会う前」に、自分に質問してみる
次に会うことを決める前に、
こんな質問をしてみてください。
① 何を知りたいですか?
「まだ分からない」だけではなく、
何が分からないのか。
② 次に会ったら、何を確認しますか?
具体的な質問が一つでもあれば、次に会う意味が見えてきます。
③ もし相手から誘われなかったら?
「残念。」なのか、
「別に……。」なのか。
ここにもヒントがあります。
④ 他の人から同じ条件で申し込みが来たら?
今の相手を、それでも知りたいと思うでしょうか。
比較することが目的ではありません。
自分が何に惹かれているのかを知るための質問です。
⑤ 「もう一度会いたい」のか、
「断るのが怖い」のか?
これはかなり重要です。
似ているようで、全然違います。
📦 「もう一度会うべき人」とは?
仲人目線で言えば、
こんな人なら、もう一度会ってみる価値があります。
✔ 話していて少し楽しかった
✔ もっと知りたいことがある
✔ まだ相手のことを知らない
✔ 相手の考え方に興味がある
✔ 一緒にいるときの自分をもう少し見てみたい
✔ 初回は緊張していて判断できなかった
✔ 「また会えたらいいな」が少しでもある
「好き!」まで行っていなくても構いません。
婚活の初期段階では、
「興味がある」だけでも十分です。
📦 逆に、「もう一度」が長引いているサイン
・会っても毎回同じ感想
・相手について知りたいことが特にない
・自分から会いたいと思っていない
・誘われるから会っている
・断るのが怖い
・ここまで会ったから断りにくい
・他の人と比較するために残している
・「もう少し」の理由が毎回変わる
・何か月経っても気持ちがほとんど変わらない
この状態なら、
「もう一度会えば分かる」
ではなく、
「もう一度会わないと決めるのが怖い」
のかもしれません。
📦 「もう一度会う」は、未来の自分への宿題にもなる
少し面白い見方をしてみましょう。
「もう一度会う」と決めたなら、
未来の自分に、一つ宿題を出してみる。
🏷️「次回は、相手の結婚観を聞いてみよう。」
🏷️「次回は、自分が一緒にいて楽しいか確認しよう。」
🏷️「次回は、相手の話をもっと聞いてみよう。」
そして会ったあと、
「宿題の答えはどうだった?」
と自分に聞く。
これなら、
「もう一度会う」が、
ただの保留ではなく、
判断材料を集める時間
になります。
😂 それでも答えが出ないときは?
あります。
もちろんあります。
一度会っても分からない。
二度会っても分からない。
三度会っても、
「うーん……。」
そんなこともあります。
そのとき、
「好きにならなきゃ。」
と、無理やりする必要はありません。
でも、
「分からないから、もう一度。」
を永遠に繰り返すのも違います。
そこで、
「何が分からないんだろう?」
と一度考える。
もしかすると、
「相手のことが分からない」
のではなく、
「自分の気持ちが分からない」
のかもしれません。
📦 「もう一度会ってから」を終わらせる方法
終わらせるといっても、
「断る」
という意味ではありません。
例えば、
「次回会ったら、○○について聞いてみよう。」
「それを聞いたら、一度自分の気持ちを整理しよう。」
と決めてみる。
これだけでも違います。
「もう一度会う」には、
出口を作っておく。
出口は、
「交際を進める」だけではありません。
「もう少し考える」でもいい。
「ここでお断りする」でもいい。
「まだ判断材料が足りない」でもいい。
大切なのは、
「もう一度会うこと」が無期限にならないこと。
🏷️ 保留箱に「期限」を書く
今回のテーマに合わせるなら、
箱に小さな付箋を貼ってみてもいいかもしれません。
🏷️「次回、○○を確認する」
🏷️「その後、自分の気持ちを整理する」
🏷️「○月○日までに一度考える」
これは、
「○日までに絶対決めろ!」
という話ではありません。
そうではなく、
自分の時間を、
自分で意識するための目印
です。
📦 「もう一度」は、何のため?
最後に、これだけ覚えておいてください。
「もう一度会うこと」が悪いのではありません。
むしろ、
婚活ではとても大切な時間です。
ただ、
「何のために、もう一度会うのか?」
が分からなくなったら、
一度立ち止まってみる。
相手を知るためなのか。
自分の気持ちを確認するためなのか。
結婚観を確認するためなのか。
それとも、
決めることを先延ばしするためなのか。
📦 今日の保留箱チェック
もし今、
「もう一度会ってから……。」
と思っている人がいるなら、
① 次に会ったら、何を知りたい?
② その人から次のお誘いがなかったら、残念?
③ 「もう一度会いたい」のか、
「もう一度考える時間が欲しい」のか?
この3つ。
答えが少しでも見えてきたら、
「もう一度会ってから」
という箱の中身も、少し見えてくるかもしれません。
📦 「もう一度会ってから」が
悪いのではありません。
「もう一度」が、
いつの間にか「永遠に」
になっていないか。
そこだけ、一度確認してみませんか?
