

婚活と旅行の相関関係|予約した日は絶好調!なのに当日になると……
婚活と旅行の相関関係|予約した日は絶好調!なのに当日になると……
LuckBridalClub|婚活の心理を笑って考える
婚活と旅行の相関関係
予約した日は絶好調!
なのに当日になると……
旅行の予約では「楽しみ!」。
婚活の予約では「頑張ろう!」。
ところが、当日が近づくと……なぜか行きたくない。
1.予約した日の自分、ちょっと見てみましょう
金曜日の夜。
スマートフォンを片手に、旅行サイトを見ているあなた。
【旅行を予約した日の自分】
「よし! 来月は温泉旅行だ!」
「露天風呂に入って、おいしいものを食べて、日頃の疲れを癒やすぞ!」
「やっぱり人生、楽しまなくちゃね!」
気分はすでに、旅館の露天風呂。
まだ自宅のソファに座っているだけなのに、心はすでに温泉地。
旅行の写真を見て、食事を調べて、観光スポットまでチェックします。
このときのあなたには、行動力があります。
未来の自分を想像して、ワクワクできています。
ところが……。
【旅行前日の自分】
「あれ? 荷造り、面倒だな……」
「朝、早いんだよな……」
「天気、悪かったらどうしよう」
「家でゆっくりするのも、悪くないよね……」
そして、ソファが急に高級リゾートに見え始める。
旅行を予約した日の自分と、出発前日の自分。
同じ人間なのに、まるで別人です。
予約した日は未来の楽しいことを考え、前日になると、準備・移動・疲労・失敗の可能性ばかりが気になり始めます。
楽しみは遠くにあると大きく見えるのに、実行する日が近づくと、面倒や不安まで急に大きくなる。
そして、この現象。
実は旅行だけの話ではないのです。
2.婚活にも、そっくりな現象が起きています
例えば、結婚相談所の無料相談を予約した方。
【相談を予約した日の自分】
「そろそろ、本気で結婚を考えよう」
「一人で悩んでいても仕方ない。まずは話を聞いてみよう」
「今度こそ、何かを変えるきっかけにしよう!」
気持ちは、すでに人生の新章スタート。
ところが、相談日が近づいてくると……。
【相談日前日の自分】
「何を話せばいいんだろう……」
「結婚できていない理由を聞かれたら嫌だな」
「無理に入会を勧められたらどうしよう」
「今は仕事も忙しいし、もう少し落ち着いてからでいいか……」
「やっぱり、今回はやめておこうかな」
そして当日。
「諸般の事情により、日程を変更させてください」
……諸般の事情。
なんと便利で、なんと奥深い言葉でしょう。
そこには、仕事の都合も、体調も、家庭の事情も、緊張も、迷いも、ひょっとすると「今日は家から一歩も出たくない」という気持ちまで、すべて入ってしまうことがあります。
仲人の心の声
「ご事情があるのは分かります。もちろん、無理をする必要もありません。
ただ……先週も、その前も、そして今回も。
もしかして、予約するまでの自分と、予約した後の自分が、会議をしていませんか?」
もちろん、キャンセルや日程変更には、やむを得ない事情もあります。
一度変更したからといって、すべてが「逃げ」だとは限りません。
体調不良や急な仕事など、休むべきときには休んでください。
ここで考えたいのは、行きたい気持ちはあるのに、不安や面倒くささが膨らみ、何度も同じように先延ばしにしてしまうケースです。
旅行と婚活。
行き先は違いますが、出発前の心の動きには、似ているところがあるのかもしれません。
3.出発直前、脳内で「行かない理由選手権」が開催される
人は何かを始めようとするとき、期待と同時に不安も感じます。
特に、結果が分からないことや、自分がどう評価されるか分からないことは、実行前に考えすぎてしまいがちです。
旅行なら、こんな具合です。
🥇「雨が降るかもしれない!」
🥈「思ったほど楽しくないかもしれない!」
🥉「移動で疲れるかもしれない!」
🏅「旅館の料理が口に合わないかもしれない!」
🏆「そもそも、家で寝ていたほうが幸せかもしれない!」
優勝!『行かない理由選手権』、本日も盛況です。
婚活の場合も、似たような大会が開催されます。
🥇「うまく話せなかったらどうしよう!」
🥈「自分に合う人なんていないかもしれない!」
🥉「相談しても、何も変わらないかもしれない!」
🏅「入会を勧められたら断りにくいかもしれない!」
🏆「今じゃなくても、いつか何とかなるかもしれない!」
優勝!『いつか何とかなる選手権』、開催期間は無期限。
ここで、少し立ち止まって考えてみましょう。
この選手権で挙げられたことは、すべて本当に起こるのでしょうか。
雨が降る可能性はあります。会話が弾まないこともあります。相談した結果、今すぐ婚活を始めないという結論になることもあるでしょう。
しかし、まだ起きていないことまで、起きたことのように扱ってはいないでしょうか。
「うまくいかないかもしれない」と「うまくいかないと決まっている」は、まったく別の話です。
出発前に頭の中で何時間もシミュレーションしていると、実際には何もしていないのに、すっかり疲れてしまうことがあります。
旅行の準備はまだなのに、脳内ではすでに大渋滞。
婚活も始まっていないのに、頭の中ではお見合い、交際、プロポーズ、親への挨拶、結婚式、老後まで一気に進んでしまう。
仲人から、ひと言。
「まだ無料相談にも来ていないのに、頭の中では結婚後の親戚付き合いまで心配していませんか?」
「まずは相談の予約です。結婚生活の全工程を、今日中に脳内決裁しなくても大丈夫ですよ!」
4.不安があるから、行かない。行かないから、不安が残る。
先延ばしが続くと、こんな循環が生まれることがあります。
不安になる
↓
行動を先延ばしにする
↓
実際の経験が増えない
↓
何が起こるか分からないまま
↓
さらに不安になる
そして、最初に戻る。
旅行なら、行かなかったことで「思ったより楽しかった」という経験も、「行ってみたら大したことはなかった」という経験も得られません。
婚活でも、相談に行ってみなければ、自分の考えが整理できるのか、どんな選択肢があるのか、今の自分に何が必要なのかを知る機会が生まれません。
もちろん、行けば必ず楽しい旅行になるわけではありませんし、相談に行けば必ず結婚できるわけでもありません。
ただ、行動して初めて分かることがあります。
不安を減らすために必要なのは、考える時間だけではなく、実際に確かめる経験なのかもしれません。
5.行かなかった人には、見えない景色がある
旅行先で、予定していなかった景色に出会うことがあります。
たまたま立ち寄ったお店がおいしかった。
道に迷ったおかげで、きれいな街並みを見つけた。
旅先で話した人に、思いがけないことを教えてもらった。
出発前には想像していなかったことが、旅の思い出になることもあります。
【旅行に出かけた人】
「いやあ、来てよかった!」
「予定とは違ったけれど、これはこれで面白かったな」
【家に残った人】
「どうだった?」
「楽しかったよ。思いがけない発見もあった」
「へえ……。まあ、家でゆっくりできたからいいか」
手元には旅行パンフレット。
旅の思い出は、まだ一枚も増えていない。
家で休むことが悪いわけではありません。
休息が必要なときもありますし、旅行に行かない選択が正解の日もあります。
ただし、もし本当は行きたかったのに、不安や面倒くささだけで何度もやめているなら、少しもったいない話です。
婚活も同じです。
結婚相談所に相談したからといって、必ず入会しなければならないわけではありません。
相談してみた結果、「今は自分の生活を整えることを優先しよう」と思うかもしれません。
反対に、「自分が悩んでいたことは、思っていたより整理できるかもしれない」と感じるかもしれません。
どちらの結果になるかは、実際に話してみないと分かりません。
仲人のひと言
「絶景は、ソファからは見えません!」
もちろん、ソファにも素晴らしい魅力があります。
ただ、まだ見ていない景色を、見ないまま「自分には関係ない」と決めてしまうのは、少し早いかもしれませんね。
6.「来年こそ」が、毎年やって来る問題
ここからは、少しだけ耳が痛い話をします。
「今年は忙しいから、来年こそ旅行に行こう」
「仕事が落ち着いたら、婚活を始めよう」
「もう少し自信がついたら、相談してみよう」
「いい人が自然に現れなかったら、そのとき考えよう」
こうした考え方自体が悪いわけではありません。忙しい時期を避けることも、準備を整えることも大切です。
ただ、気づけば「来年こそ」が何年も続いている場合は、注意が必要です。
【仲人による、時の流れの実況中継】
今年のあなた「来年こそ婚活します!」
来年のあなた「今年は忙しかったので、来年こそ!」
その次のあなた「今度こそ、落ち着いたら始めます!」
仲人「お客様、カレンダーだけが順調に更新されております!」
時間は、私たちの気持ちが整うまで待ってくれるわけではありません。
年齢が変われば、出会いたい相手の年齢層や希望条件との兼ね合いが変わることもあります。仕事や家族の事情、生活環境が変化することもあります。
婚活においても、時間が経過することで選択肢や条件が変わる可能性はあります。
実行しようとしたその日が、これからの人生でいちばん若い日です。
これは、年齢が上がったら結婚できないという意味ではありません。年齢だけで人生の結果が決まるわけでもありません。
何歳からでも、新しい出会いや幸せをつかむ可能性はあります。
だからこそ、年齢を理由に諦めるのではなく、年齢を理由に必要以上に先延ばしにもしないでほしいのです。
来年のあなたは、今年のあなたより若返る予定ですか?
……残念ながら、そのサービスは今のところ提供されておりません。
時間を戻すことはできなくても、今日から動き始めることはできます。
「いつか」ではなく、「まず一度だけ」。
人生を大きく変えようとしなくても構いません。
小さな一歩を、今日の自分にプレゼントしてみませんか。
7.不安がゼロになる日を、待たなくていい
では、どうすれば「予約したのに、当日になると行きたくない」という状態から抜け出せるのでしょうか。
答えは、いつも大きな決断をすることではありません。
不安が完全になくなるのを待つのではなく、不安があってもできる小さな行動を選ぶことです。
旅行なら……
・まず、行きたい場所を一つ調べてみる。
・日帰りで行ける場所から始めてみる。
・荷物を前日に少しだけ準備する。
婚活なら……
・まず、自分が結婚について何に悩んでいるか書いてみる。
・結婚相談所のサービス内容を調べてみる。
・無料相談で聞きたいことを、三つだけ用意する。
・相談することと、入会することは別だと考えてみる。
例えば、結婚相談所の無料相談は、結婚を決断する場ではありません。
今の悩みを話したり、どんな選択肢があるかを聞いたり、自分の考えを整理したりする機会です。
話を聞いたうえで、すぐに活動を始めるかどうかを考えても遅くはありません。
もちろん、無理をして出かける必要はありません。体調が悪いときや、どうしても都合がつかないときには、休んだり日程を変更したりしてください。
大切なのは、休むことを責めることではなく、「本当は行きたいのに、不安だからやめる」を繰り返していないか、自分に聞いてみることです。
仲人から、最後にひと言。
不安は、玄関まで同行します。
でも、景色までは見せてくれません。
玄関の前で「やっぱり帰ろう」と言い続けていたら、旅先の景色も、新しい出会いも、まだ知らないままです。
不安があっても、ほんの少し前に進んでみる。
その先に何があるかは、動いてみた人だけが知ることができます。
8.「婚活と旅行の相関関係」シリーズ
旅行の出発前に起こる心理を、婚活の場面に置き換えて、さらに深く考えていきます。
「あるある!」と笑いながら、自分の行動を少しだけ振り返ってみてください。
9.LuckBridalClubより
婚活を始められない方には、それぞれの事情があります。
過去の経験から傷つくのが怖い方もいます。仕事が忙しい方もいます。何から始めればよいのか分からず、立ち止まっている方もいます。
だから私たちは、「どうして行動しないのですか」と責めたいわけではありません。
ただ、もし心のどこかで「本当は結婚したい」「今のままでいいのだろうか」と思っているなら、その気持ちまで、先延ばしにしないでほしいのです。
旅行の予約をしただけでは、景色は変わりません。
パンフレットを眺めているだけでは、旅の思い出は増えません。
そして、結婚したいと思っているだけでは、出会いの機会が自然に増えるとは限りません。
けれど、最初から大きなことをする必要はありません。
調べる。相談する。自分の気持ちを話してみる。
その小さな一歩が、これまで見えなかった選択肢につながることがあります。
