
婚活の最初の一歩が踏み出せない方へ|不安を小さな行動に変える方法
婚活の最初の一歩が踏み出せない方へ|不安を小さな行動に変える方法
最初の一歩が踏み出せない人へ。
結婚したい。いつかは家庭を持ちたい。できれば、心から安心できる人と出会いたい。
そう思っているのに、なぜか動き出せない。婚活について調べてはいるけれど、申し込みまでは進めない。相談してみたいけれど、問い合わせボタンの前で手が止まる。
そんな経験はありませんか?
頭の中では、すでに婚活が始まっています。理想の相手と出会い、初デートをして、交際について考え、将来の話までしています。
ところが現実は……スマートフォンを持ったまま、検索画面で静止中。
頭の中の婚活は、もうシーズン3まで進んでいるのに、現実の第1話がまだ配信されていないのです。
でも、安心してください。最初の一歩が踏み出せないからといって、結婚したい気持ちが弱いとは限りません。
大切なことだからこそ、慎重になる。失敗したくないからこそ、考え込む。傷つきたくないからこそ、動く前に立ち止まる。
一歩を踏み出せない心の中には、「本当は前に進みたい」という気持ちと、「でも、怖い」という気持ちが同居していることがあります。
婚活の出発ゲートで、なぜか足が止まる
旅行に出かけるときも、初めての場所へ向かうときは少し不安になります。道が分からないかもしれない。予定どおりに進まないかもしれない。
婚活も同じです。出会ったことのない相手と関係を築くのですから、何が起こるか分からない部分があります。
ただし、婚活の出発ゲートには、旅行にはあまりない看板が立っています。「断られるかもしれません」「うまく話せないかもしれません」「自分を好きになってもらえないかもしれません」……。
そんな看板を一つずつ読んでいたら、出発前に日が暮れてしまいます。
不安があることと、行動できないことは、同じではありません。不安をゼロにしてから動くのではなく、不安があってもできる小さな行動を探すことが、最初の一歩につながります。
頭の中では、今日も不安会議が開催中
最初の一歩を踏み出そうとすると、頭の中でいろいろな声が聞こえてくることがあります。
慎重派:「もう少し考えてから始めよう。急ぐ必要はないよ」
心配派:「もし断られたらどうするの? 立ち直るのに時間がかかるかもしれないよ」
自信不足派:「もっと魅力的になってからのほうがいいんじゃない?」
先延ばし派:「今日は忙しいから、来週から本気を出そう!」
そして議長が、厳かに結論を発表します。
「本日の議題は、全会一致で継続審議とします。次回開催日は未定です!」
……その会議、何回目でしょうか。
頭の中で何度も考えることは、慎重さの表れでもあります。ただ、考えるほど不安が増え、行動を先送りしてしまうなら、会議の進め方を変える時期かもしれません。
断られることが怖い
婚活で断られるのは、誰にとってもうれしいことではありません。勇気を出して申し込んだのに断られたら、落ち込むこともあるでしょう。
けれど、一度の不成立が、あなたの人間としての価値を決めるわけではありません。相手の希望やタイミング、生活の事情など、結果にはさまざまな要因が関わります。
婚活の申し込みは、人間としての合格通知をもらう試験ではありません。「この二人は、今この段階で合う可能性があるだろうか」を確かめる機会です。
もちろん、断られたときに傷つかないようにすることは簡単ではありません。落ち込んだら、休んでも構いません。
ただ、一度の結果だけで「自分には無理だ」と結論を出さなくてもよいのです。合わなかった相手がいたことと、あなたに合う人がいないことは、別の話です。
自信がないから、まだ始められない
「もっと自分に自信が持てたら」「もう少し見た目を整えたら」「仕事が落ち着いたら」。始める前に、整えておきたいことが見つかる場合もあります。
もちろん、身だしなみや生活環境を整えることは大切です。でも、自信が100点になる日を待っていたら、出発予定日が何年先になるか分かりません。
自信は、最初から十分に持っていなければいけないものではありません。小さな行動を経験し、自分なりに振り返ることで育つこともあります。
最初から堂々としていなくても大丈夫。緊張しながら相談することも、迷いながら一つ調べることも、立派な出発の準備です。
最初の一歩は、人生を決める大決断でなくていい
ここで、一つ覚えておいていただきたいことがあります。
最初の一歩を踏み出すことは、今すぐ結婚相手を決めることではありません。これからの人生を、今日すべて決めることでもありません。
まずは、自分の状況を知る。選択肢を調べる。相談してみる。自分にできることを一つ試してみる。それだけでも十分です。
婚活を始めるか迷っているなら、婚活方法を一つ調べる。相談が不安なら、相談で何を聞きたいかメモする。プロフィールが気になるなら、自己紹介文を一度書いてみる。
大きな行動をしようとすると、心の中の不安会議がまた始まります。だからこそ、最初は会議が開かれる前に終わるくらい、小さな行動にしてみましょう。
「結婚する!」という人生最大級の宣言をしなくても、「今日は婚活について10分だけ調べる」なら、少し取り組みやすくなりませんか?
一歩を踏み出すための3ステップ
【ステップ①】不安の正体を、一つだけ言葉にする。
「何となく不安」ではなく、「断られるのが怖い」「何から始めればよいか分からない」「費用や活動内容を知りたい」など、具体的にしてみましょう。
【ステップ②】不安を小さな課題に変える。
断られるのが怖いなら、まずは婚活の流れを調べてみる。何から始めるか分からないなら、方法を比較してみる。費用が気になるなら、料金やサポート内容を確認する。
【ステップ③】今日できる行動を一つだけ実行する。
10分調べる、質問を一つ書く、相談先を一つ見つける。小さな行動で構いません。できたら、自分の一歩として認めてあげてください。
仲人は、背中を押すだけの人ではありません
婚活の相談というと、「早く始めましょう」「もっと積極的に行動しましょう」と言われるイメージがあるかもしれません。
でも、人によって不安の理由も、今置かれている状況も違います。仕事や家庭の事情がある方もいれば、過去の経験から慎重になっている方もいます。
だからこそ、ただ背中を押すだけでは十分ではないと考えています。
何が不安なのか。何を大切にしたいのか。どこまでなら今できそうなのか。それを一緒に整理し、その人に合った進み方を考えることも、仲人の役割です。
走れる人には走れるペースがある。ゆっくり歩きたい人には、その人のペースがある。まだ靴ひもを結んでいる人には、まず靴ひもを結ぶ時間が必要なのです。
大切なのは、他人と同じ速度で進むことではありません。自分に合った一歩を見つけることです。
完璧な勇気を待たなくてもいい
最初の一歩を踏み出すのに、完璧な自信も、完璧な準備も必要ありません。
不安があってもいい。迷いがあってもいい。自分にできることから始めて、途中で考え直したっていいのです。
婚活は、始めた瞬間にすべての答えが分かるものではありません。実際に情報を集め、相談し、出会いを経験する中で、自分の考えが少しずつ整理されていくこともあります。
頭の中の不安会議が「もう少し検討しましょう」と言ってきたら、議長に一言伝えてみてください。「本日は小さな一歩だけ実行します。議論はそのあとで!」
もちろん、今すぐ大きな決断をする必要はありません。自分の気持ちや状況を確かめながら、無理のない範囲で進めていけば大丈夫です。
未来は、今日の一歩ですべて決まるわけではありません。でも、今日の一歩が、これまでとは違う可能性につながることはあります。
今日の婚活ミッション
次の三つを、できる範囲で考えてみてください。
① 自分が一歩を踏み出せない理由は、何だろう?
② その不安を少し軽くするために、何ができるだろう?
③ 今日、10分だけ取り組めることは何だろう?
答えが出たら、一つだけ実行してみましょう。もし今日は難しければ、いつ取り組むかを決めるだけでも構いません。
婚活の道は、最初から全部見えていなくても大丈夫。今いる場所から、一歩ずつ進んでいきましょう。
焦らず・腐らず・諦めず!
婚活の地図と一歩研究所 シリーズ案内
婚活の準備、理想の条件、最初の一歩。それぞれのテーマから、自分に合った進み方を考えてみてください。
一歩を踏み出す前に、相談してみませんか?
「結婚したいけれど、何から始めればよいか分からない」「婚活に不安がある」「自分に合った方法を一緒に考えてほしい」。そんな気持ちを抱えている方もいらっしゃると思います。
LuckBridalClubは、あなたの人生を代わりに決めるのではなく、自分の人生を考えるために、そばで一緒に整理する仲人でありたいと考えています。
今すぐ入会や活動を決めるためではなく、まずは自分の気持ちや選択肢を整理するために相談する。それも、立派な最初の一歩です。
焦らず・腐らず・諦めず!

