
婚活の「でも」研究所|良いところより欠点が気になるあなたへ
婚活の「でも」研究所|良いところより欠点が気になるあなたへ

LuckBridalClub 婚活コラム
婚活の「でも」研究所
~良いところより、欠点が気になるあなたへ~
笑って読んでいたら、あれ? これ、私のこと? 😂
突然ですが、こんな経験はありませんか?
お見合いが終わったあと、仲人から聞かれます。
仲人:「今日のお見合い、どうでしたか?」
あなたは笑顔で答えます。
女性:「はい! とても優しくて、話も合いました!」
おお! これは素晴らしい!
仲人も思わず笑顔になります。
「それは良かったですね! ぜひ、もう一度お会いしてみてもいいかもしれませんね!」
ところが、その数秒後……。
女性:「でも、ネクタイの柄がちょっと……」
出ました! 婚活名物、必殺の「でも」! 😂
ネクタイさん、今日はいったい何をしたというのでしょう。
優しかった。話も合った。誠実そうだった。
それなのに、最後はネクタイが全部持っていってしまう。
もはや、お見合いの主役は男性ではありません。ネクタイです。
こんな「でも」、心当たりはありませんか?
💗「優しくて良かったです。でも、少し話が長くて……」
💗「年収も申し分ありません。でも、趣味が合わなくて……」
💗「誠実そうな方でした。でも、服装が気になって……」
💗「話も弾みました。でも、笑い方がちょっと……」
💗「条件はほぼ理想的です。でも、何かが違うんです」
最後の「何かが違うんです」は、仲人にとってなかなかの難問です。
何が違うのでしょうか。価値観でしょうか。会話でしょうか。それとも、説明しにくい違和感でしょうか。
仲人:「その『何か』、あと5分だけ一緒に探してみませんか……?」
婚活の「でも」は、なぜ止まらない?
ここで、ちょっと想像してみてください。
あなたの目の前に、100点満点の採点表があります。
優しさに10点。誠実さに10点。会話の相性に10点。
価値観、金銭感覚、生活習慣……。項目はどんどん増えていきます。
最初は「いい人だな」と思っていたのに、気がつけば採点に夢中。
婚活採点委員会、開会です! 😂
委員長:「優しかった点は評価します」
委員A:「しかし、ネクタイの柄が気になります」
委員B:「話し方は良かったですが、少し声が大きかったです」
委員C:「食事の仕方は問題ありませんでしたが、お箸の持ち方が……」
委員長:「では、総合評価は?」
全員:「今回は見送りで!」
……ちょっと待ってください。
この方、いつ結婚相手として審査されるのでしょうか。
採点表の完成が、結婚より先になっていませんか?
相手探しのはずが、欠点探しになっていませんか?
結婚相手を慎重に選ぶことは大切です。
結婚生活に関わる価値観や金銭感覚、誠実さなどは、きちんと確認する必要があります。
ただし、すべての違いが結婚生活を左右するわけではありません。
好きな音楽が違う。服装の好みが違う。話すテンポが少し違う。
それだけで、将来の可能性までゼロにしてしまう必要があるでしょうか。
「気になるところがある」と「結婚相手として無理」は、同じではありません。
この違いを考えることが、婚活を前に進めるための大切な一歩です。

仲人の心の中では、こんな会議が開かれています
会員様から、お見合いの感想を聞くとき。
良いところをたくさん話してくださると、仲人としてもうれしくなります。
「それは良かったですね!」
「もう一度お会いしてみてもいいかもしれませんね!」
ところが、毎回のように「でも」が続くと……。
仲人の心の中の独り言 😂
仲人:「優しかったんですよね?」
会員様:「はい」
仲人:「話も合ったんですよね?」
会員様:「はい」
仲人:「誠実そうだったんですよね?」
会員様:「はい。でも……」
仲人:「……でも、来ましたね! 😂」
仲人は、心の中でそっと深呼吸します。
「この方に合う人を探すだけでなく、この方が相手の良さを受け取れるようにすることも、私たちの仕事なのかもしれない」
相手の欠点は見えるのに、自分の婚活の癖は見えない?
もちろん、これは誰かを責めるための話ではありません。
婚活が長くなると、失敗したくない気持ちが強くなり、相手の欠点を先に見つけて自分を守ろうとすることもあります。
過去に傷ついた経験があれば、慎重になるのも自然なことです。
ただ、その慎重さが強くなりすぎると、せっかくの出会いを自分から遠ざけてしまうことがあります。
ここで、少しだけ自分に質問してみましょう。
☑ 相手の良いところを、具体的に3つ挙げられますか?
☑ 気になった点は、結婚生活に本当に影響することでしょうか?
☑ 自分の理想に合わないという理由だけで、相手の良さまで否定していませんか?
☑ 相手に求める条件と、自分が大切にしていることを整理していますか?
☑ 「何となく違う」と感じたとき、その理由を落ち着いて考えていますか?
全部に「はい」と答えられなくても、大丈夫です。
大切なのは、相手を責めることでも、自分を責めることでもありません。
自分が何を見て、何を見落としているのかに気づくことです。
結婚相手は、減点方式の試験で合格した人だけが選ばれるわけではありません。
お互いに違いがあっても、話し合える。苦手な部分があっても、良いところを認め合える。
そんな関係を築けるかどうかも、大切な判断材料です。

「でも」を禁止する必要はありません
ここまで読んで、「じゃあ、相手の欠点には目をつぶればいいの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
いいえ、そうではありません。
大切なのは、「でも」を言わないことではなく、その後に何を考えるかです。
「優しかったです。でも、会話が少し続きませんでした」
ここで終わらせずに、もう一歩だけ考えてみます。
「緊張していたのかもしれない。次に会ったら、もう少し話せるだろうか?」
「条件は良かったです。でも、金銭感覚が気になりました」
それなら、金銭感覚について確認する機会をつくることもできます。
もちろん、無理に交際を続ける必要はありません。大切な違和感を無視する必要もありません。
欠点を見つけた瞬間に結論を出すのではなく、その欠点が何を意味するのかを考えてみる。
それだけでも、婚活の景色が変わることがあります。
それでも婚活が前に進まないときは
自分なりに考え方を変えてみた。仲人にも相談してみた。それでも、どうしても今の婚活環境が合わない。
そんなときには、婚活のやり方や相談する相手、所属する結婚相談所を見直してみる方法もあります。
仲人から、もうひとつだけ。
環境を変えることが、気持ちを切り替えるきっかけになる場合もあります。
ただし、結婚相談所を乗り換えれば必ずうまくいく、という保証はありません。
環境を変えることと、自分自身の婚活の癖を振り返ること。その両方を考えてみるのも、一つの方法です。
※乗り換えによって婚活の成功を保証するものではありません。
「でも」の正体を、もう少し研究してみませんか?
この研究所では、婚活でつい口にしてしまう「でも」の裏側を、さらに掘り下げていきます。
最後に、ひとつだけ。
もし次のお見合いで「良かったです。でも……」と言いそうになったら。
その「でも」を、ほんの5秒だけ待ってみてください。
そして、自分に聞いてみましょう。
「私は今、この人の何を見ようとしているんだろう?」
欠点を見つけることが得意な人は、欠点を見つける能力が高いのかもしれません。
だったら今度は、良いところを見つける練習もしてみませんか。
婚活は、相手の欠点をすべて見つけた人が優勝する競技ではありませんからね。😂
焦らず・腐らず・諦めず。
あなたにとって、本当に大切なご縁を見つけていきましょう。
