

婚活国会①|条件審査委員会×理想追及委員会|LuckBridalClub
婚活国会①|条件審査委員会×理想追及委員会|LuckBridalClub
🏛️ 婚活国会・第1委員会合同審議
📋 条件審査委員会
× 理想追及委員会
「理想の結婚相手確保法案」を審議せよ!
議長! 議長! 大変です!
本日、婚活国会に提出された議案をめぐり、条件審査委員会と理想追及委員会が全面衝突しております!
条件審査委員会は「条件を満たさない相手は審査対象外!」と主張。
一方、理想追及委員会は「条件を満たすだけでは不十分! もっと素敵な人がいるはず!」と譲りません。
本日の重要議案
「理想の結婚相手を、どこまで求めてよいのか?」
なお、審議終了時刻は未定です。理想追及委員会が新たな理想を発見した場合、延長される可能性があります。
第1章 条件審査委員会、審査を開始!
条件審査委員長:
「まずは年収! 次に年齢! 身長! 学歴! 居住地! 休日! 清潔感! 会話力! 家事能力! 金銭感覚! 価値観! そして当然、私を大切にしてくれること!」
議長:
「条件が多いですね。審査表は何ページありますか?」
条件審査委員長:
「現在、別冊を含めて18ページです!」
議長:
「婚活相手を探しているのですか。それとも国家公務員採用試験を実施しているのですか!」
条件審査委員長:
「失礼な! これは一生を左右する重大な審査です!」
議長:
「それは、そのとおりです。ただ、審査項目が増え続けている点については、いかがでしょう?」
条件審査委員長:
「念のため、あと3項目追加を検討しています!」
議長:
「増やすんかい!」

第2章 理想追及委員会、さらに理想を上乗せ!
理想追及委員長:
「条件審査委員会は、まだ甘い!」
議長:
「今度は何ですか?」
理想追及委員長:
「年収も大事! 身長も大事! でも、それだけでは足りません! 一緒にいて楽しく、会話が弾み、価値観が合い、頼りがいがあり、優しく、清潔感があり、尊敬できて、私の気持ちを察してくれて……」
議長:
「最後の『気持ちを察してくれる』という条件は、具体的にどのような試験で判定するのですか?」
理想追及委員長:
「言わなくても分かることが大切なのです!」
議長:
「本人にも分からない気持ちを、相手に察してもらう試験ですか!」
理想追及委員長:
「しかも、自然に察してほしいのです!」
議長:
「試験問題を作る側も、採点基準を作る側も、受験者も大変です!」
📢 理想追及委員会・追加要求
- 初対面から自然に会話が盛り上がること
- 一緒にいて疲れないこと
- 価値観が合うこと
- こちらの気持ちを理解してくれること
- でも、距離感は適切であること
- リードしてくれること。ただし押しつけないこと
- 優しいこと。ただし頼りないのは困ること
- そして、まだ言語化できていない「何か」があること
議長:「最後の『何か』を探すために、何人の参考人を呼ぶ予定ですか!」
第3章 「でも派」が審議を止める
ここで、議場の後方から、あの議員が立ち上がりました。
でも派議員:
「でも……」
議長:
「まだ発言を求めていません!」
でも派議員:
「でも、条件を下げたら後悔するかもしれないし……」
条件審査委員長:
「では、条件を維持しましょう!」
でも派議員:
「でも、条件を維持したら出会いが減るかもしれないし……」
理想追及委員長:
「では、理想を見直しましょう!」
でも派議員:
「でも、見直したら本当に好きになれる人を逃すかもしれないし……」
議長:
「どちらに進んでも反対するのですか!」
でも派議員:
「その可能性も、否定できません……」
議長:
「可能性を否定しないで、議案を前に進めてください!」
📜 本日の珍答弁
「理想の相手が見つからないので、条件を増やしました。条件を増やしたら、出会いが減りました。出会いが減ったので、やはり理想の相手が見つかりません」
議長:「それは、同じ場所をぐるぐる回っていませんか!」
第4章 ついに採決! 法案は可決か、否決か?
議長:
「これ以上、審議を続けても議事録が増えるだけです! 採決に入ります!」
議案:
「理想の結婚相手確保法案」――条件と理想をすべて満たす相手が現れるまで、審査を継続する。
条件審査委員会:
「賛成! 条件は妥協できません!」
理想追及委員会:
「賛成! もっと素敵な人がいるかもしれません!」
でも派:
「でも……採決してしまって、本当にいいのでしょうか……」
議長:
「採決に反対する方は挙手を!」
議場を見渡すと、全員が頭を抱えていました。
議長:
「挙手がありません! ……いや、全員が頭を抱えているだけです!」
結果、法案は継続審議となりました。
🏛️ 本日の採決結果
継続審議!
理由:条件も理想も増え続け、審査対象者が一向に決まらないため。
📖 婚活国会用語辞典
婚活国会では、普段の言葉が少し違う意味で使われます。ここで基本用語を確認しておきましょう。
| 国会用語 | 婚活国会での意味 |
|---|---|
| 法案 | 婚活法案。どんな相手と結婚するかという方針 |
| 審議 | 婚活について考えること |
| 採決 | 会う・進む・断ると判断すること |
| 継続審議 | 決められず、考え続けること |
| 否決 | お断りすること |
| 可決 | 前向きに進み、真剣交際などへ進展すること |
| 野党 | 前向きな自分に反対する自分 |
| 与党 | 前向きに進もうとする自分 |
| 野次 | 「でも!」という心の声 |
| 参考人 | 婚活相手 |
| 証人喚問 | 仲人と一緒に状況や気持ちを整理すること |
| 予算 | 婚活に使える時間とお金 |
| 解散 | 婚活を終了すること |
| 臨時国会 | 急に結婚への焦りが強くなること |
| 議事録 | 頭の中で考え続けていたこと |
🔎 今日の重要用語:「条件の追加予算」
最初は「誠実な人がいい」だったのに、考えるほど条件が増えていく現象。条件を増やすこと自体が悪いわけではありません。ただし、何を大切にしたいのか分からなくなるほど増えていないか、時々見直してみましょう。
第5章 仲人の最終答弁
さて、ここからは議長席を仲人に譲り、少しだけ真面目なお話をします。
条件を持つことは、悪いことではありません。
価値観、生活設計、金銭感覚、将来の希望。結婚生活を考えるうえで、譲れない条件があるのは自然なことです。
理想を持つことも、もちろん悪くありません。これからの人生を一緒に歩む相手だからこそ、希望を持ちたいのは当然です。
ただし、気をつけたいことがあります。
条件は「相手を知るための入口」であって、「相手のすべて」ではありません。
プロフィールでは分からない安心感。会話を重ねて初めて見えてくる優しさ。一緒に過ごすうちに気づく居心地のよさ。そうした魅力は、条件表だけでは採点できないことがあります。
だからといって、条件を無理に下げる必要も、好きになれない相手と無理に進む必要もありません。
大切なのは、条件を一つひとつ見直しながら、実際に会った相手を、条件表だけで判断していないかを振り返ることです。
「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい希望」を分けてみる。それだけでも、婚活国会の審議は少し進みやすくなるかもしれません。
仲人は、あなたの代わりに採決する人ではありません。あなたが自分の気持ちを整理し、納得できる判断をするために、そばで一緒に考える存在です。
📝 本日の議事録
- 条件審査委員会は、審査項目の追加を検討した。
- 理想追及委員会は、まだ言語化できていない「何か」を要求した。
- でも派は、すべての議案に対して慎重な姿勢を崩さなかった。
- 議長は、審議時間の延長を宣言した。
- 最終結果は、まさかの継続審議となった。
🏛️ 議長から最後にひと言
「条件表に載らない魅力も、審議対象にしてください!」
なお、次回の婚活国会では、別の委員会が大騒動を起こす予定です。
🔔 次回予告
第2回審議:
❤️ 恋愛促進委員会 × 過去恋愛調査委員会
議題は――
「好きになれないと結婚できないのか?」
「元恋人は、いつまで参考人なのか?」
過去の恋愛を参考人として呼び出したところ、現役の婚活相手よりも発言時間が長くなるという異常事態が発生……!?
次回も、婚活国会は大荒れの予感です。
🏛️ 婚活国会・議案一覧
気になる委員会を選んで、次の審議へお進みください。
焦らず・腐らず・諦めず!
婚活国会は、あなたの幸せな未来に向けて、今日も審議を続けます。
LuckBridalClub|仲人と一緒に、あなたらしい結婚を考える。
