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結婚相手との相性の見極め方|条件だけでは分からない5つのポイント

結婚相手との相性の見極め方|条件だけでは分からない5つのポイント

結婚相手に必要なのは、満点ではなく

「一緒に暮らせる感覚」

年収、年齢、容姿、学歴、職業、会話力。

婚活では、相手について確認したい条件がたくさんあります。

でも、結婚生活の幸せまで、条件表の合計点で計算できるのでしょうか?

想像してみてください。

あなたの目の前に、条件がほぼ満点の相手が現れました。

仕事は安定。金銭感覚も堅実。礼儀正しく、優しく、将来のことも真剣に考えている。

婚活の採点委員会は、もう大騒ぎです。

採点委員会・最終審査

年収委員「合格です!」

将来設計委員「問題ありません!」

礼儀委員「申し分ありません!」

親族評価委員「ご紹介しても安心です!」

議長「では、結婚相手として決定します!」

心の担当者「ちょっと待ってください!」

議長「またあなたですか! 今日は何点なら納得するんですか!」

……心の担当者にも、言い分があるようです。

「条件がいいことは分かる。でも、一緒にいるときの自分はどうなんだろう?」

「意見が違ったときも、落ち着いて話せるだろうか?」

「困ったことが起きたとき、この人と一緒に乗り越えていけるだろうか?」

こうした疑問は、条件表の点数だけでは答えが出ません。

このページで考えたいこと

条件を確認することは大切です。

でも、それに加えて、日常の会話、価値観の違い、気持ちの伝え方、問題への向き合い方も確かめていきたいものです。

満点の人を探すのではなく、自分と一緒に人生を歩める人を知る。そのための視点を整理してみましょう。

1.会話が途切れたら、不合格?

お見合いでは、会話が盛り上がるかどうかを気にする方が少なくありません。

もちろん、楽しく話せることは魅力のひとつです。

ただし、会話が途切れた瞬間に、頭の中で不合格のハンコを押していませんか?

お見合い・沈黙の3秒間

自分「…………」

相手「…………」

頭の中の採点委員「会話力、マイナス20点!」

心の中の仲人「ちょっと待って! まだ3秒ですよ!」

人には、話すことが得意な人もいれば、聞くことが得意な人もいます。初対面では緊張して、いつものように話せない人もいます。

大切なのは、会話が一度も途切れないことではありません。

お互いに話を聞こうとしているか。分からないことを質問できるか。無理に盛り上げなくても、少しずつ会話を続けられるか。

会話の量だけではなく、会話を通じてお互いを理解しようとする姿勢にも注目してみましょう。

2.価値観が同じなら、相性も満点?

「価値観が合う人がいい」という希望もよく聞きます。

お金の使い方、休日の過ごし方、食事の好み、家族との付き合い方。大切にしたいことが近いと、暮らしやすさにつながる場合があります。

しかし、価値観がすべて同じ相手を探そうとすると、採点委員会はまた仕事を増やしてしまいます。

価値観委員会からの追加要求

「食の好みは一致していますか?」

「休日の過ごし方は一致していますか?」

「旅行先の好みは一致していますか?」

「テレビの音量設定は一致していますか?」

「エアコンの設定温度は一致していますか?」

議長「最後の項目で、全国の夫婦を不合格にするつもりですか!」

趣味や好みが違っていても、お互いを尊重できるなら、必ずしも大きな問題にはなりません。

むしろ、すべてが同じかどうかよりも、違いがあったときにどう向き合えるかが大切です。

ただし、お金の管理、子どもを持つかどうか、結婚後の住まいなど、人生に関わる重要なテーマは、違いをそのままにせず、具体的に話し合う必要があります。

「同じ考えか」だけでなく、「違う考えをどう話し合えるか」も確認してみましょう。

3.一緒にいるとき、無理をしすぎていないか?

相性を考えるとき、自分がどんな気持ちで過ごしているかも大切な手がかりです。

相手によく思われたくて、いつも自分を取り繕ってしまう。嫌われるのが怖くて、言いたいことを言えない。相手の顔色をうかがい、帰宅するとどっと疲れてしまう。

そんな状態が続いているなら、少し立ち止まって考えてみましょう。

こんな感覚はありませんか?

・自分の意見を伝えても大丈夫だと思える。

・分からないことを、遠慮しすぎず質問できる。

・少し失敗しても、必要以上に取り繕わなくてよい。

・相手に合わせるだけでなく、自分の希望も伝えられる。

もちろん、好きな人の前で緊張することはあります。初対面で自然体になれないからといって、すぐに相性が悪いと決める必要はありません。

大切なのは、何度か会う中で、少しずつ安心して自分を出せるようになるかどうかです。

4.意見が違ったとき、その人の本当の姿が見える

楽しく過ごしているときは、お互いに優しくできるものです。

では、意見が違ったときはどうでしょうか。

予定の変更、金銭感覚の違い、ちょっとした行き違い。そんな場面で、相手がどのように話し合おうとするかは、関係を考えるうえで大切な情報です。

意見が違ったときの2つの例

例A:「自分はこう思うけれど、あなたはどう考えている?」

例B:「普通はこうするでしょう。あなたが間違っている」

意見の違いそのものよりも、違いをどう扱おうとするかに注目してみましょう。

もちろん、誰でも疲れているときや余裕がないときは、うまく話せないことがあります。一度の言い合いだけで、相手のすべてを判断する必要はありません。

ただし、繰り返し見下されたり、威圧されたり、自分の意見を一切認めてもらえなかったりする場合は、軽く考えないことも大切です。

意見が違っても、お互いを大切にしながら話し合えるか。結婚相手を考えるうえで、確かめたいポイントのひとつです。

5.困ったとき、一緒に考えられる相手か?

結婚生活は、楽しい予定だけでできているわけではありません。

仕事が忙しい日もあれば、予定どおりにいかない日もあります。体調が悪い日や、思いがけない出費が発生することもあるでしょう。

そんなとき、すべてを完璧に解決できる人である必要はありません。

大切なのは、問題が起きたときに、一方だけに責任を押しつけるのではなく、状況を確認し、一緒に解決策を考えようとする姿勢です。

プロフィールに「問題解決能力100点」と書かれていなくても、実際の会話や行動から分かることがあります。

条件表の点数だけでは分からない、その人の行動や姿勢にも目を向けてみましょう。

6.相性を見極めるための「5つの確認メモ」

ここまで、会話、価値観、安心感、意見の違い、問題への向き合い方について考えてきました。

では、実際のお見合いやデートのあと、何を振り返ればよいのでしょうか。

新しい採点表を作る必要はありません。今度は相手に点数をつけるのではなく、出会いの中で感じたことを整理してみましょう。

確認① 会話の中で、お互いに話せていたか?

相手の話を聞くだけでなく、自分の気持ちや考えも伝えられたでしょうか。会話の量より、やり取りの中身を振り返ります。

確認② 大切にしたいことについて話せそうか?

金銭感覚、家族観、仕事、住まい、将来設計など、結婚後の生活に関わるテーマを少しずつ話し合える相手でしょうか。

確認③ 自分の気持ちを伝えられそうか?

意見が違っても、相手を尊重しながら自分の考えを話せそうでしょうか。相手の希望だけでなく、自分の希望も大切にできそうかを考えます。

確認④ 相手の行動に安心感を持てたか?

言葉だけでなく、約束を守ること、時間を大切にすること、相手を尊重する態度など、実際の行動も見てみましょう。

確認⑤ もう少し、この人を知りたいと思うか?

強いときめきがなくても、安心感や興味が残っているでしょうか。もう一度会って確かめたいことがあるか、自分の気持ちを振り返ってみましょう。

5つすべてが完璧である必要はありません。

初対面で分かることには限りがありますし、関係が深まるにつれて見えてくる部分もあります。

一方で、結婚生活に関わる重要な価値観の違いや、相手と一緒にいることへの強い不安があるなら、その気持ちを無視しないでください。

大切なのは、相手を採点することではなく、これから一緒に歩んでいけそうかを、少しずつ確かめることです。

7.「ドキドキしないから相性が悪い」とは限らない

ここで、もうひとつ気をつけたいことがあります。

相性を大切にしようとすると、今度は「一緒にいてドキドキするか」「会いたくて仕方がないか」を新しい合格基準にしてしまうことがあります。

採点委員会、まさかの再招集

ときめき委員「胸が高鳴らなかったので、マイナス50点!」

安心感委員「一緒にいて落ち着きました!」

将来設計委員「話し合いもできそうです!」

ときめき委員「でも、ドラマのような展開がありません!」

議長「婚活はドラマの撮影現場ではありません!」

恋愛感情の育ち方は、人それぞれです。

初対面から強く惹かれる人もいれば、何度か会って安心感が生まれ、少しずつ好意が育つ人もいます。

だからといって、安心できる相手なら誰でも好きになるべき、ということでもありません。

ときめきの有無だけで決めつけず、安心感、興味、会話のしやすさ、自分の気持ちの変化など、複数の面から考えてみましょう。

そして、何度会っても気持ちが動かない場合や、どうしても無理をしていると感じる場合は、その感覚も大切にしてください。

8.相性は、プロフィールだけでは完成しない

プロフィールには、年齢、仕事、趣味、希望条件など、さまざまな情報が書かれています。

それらは出会いの入り口として大切な情報です。

しかし、プロフィールを読んだだけで、相手と一緒に暮らすときのすべてが分かるわけではありません。

話してみる。質問してみる。相手の考えを聞いてみる。自分の考えも伝えてみる。

そうしたやり取りを重ねることで、初めて分かることがあります。

プロフィールは、答えではなく出会いの入り口。

条件を確認して会うかどうかを考える。そして、実際に会って相手を知り、自分との相性を確かめていく。

この2つを分けて考えることで、条件だけでは気づかなかった相手の魅力や、反対に見過ごしてはいけない違いに気づくことがあります。

9.結婚相手は、満点の人より、一緒に人生を考えられる人

婚活では、条件のよい相手と出会うことも大切です。

年収や仕事、生活スタイル、将来の希望など、結婚生活に関わる条件を確認することは、現実的な判断に欠かせません。

ただし、条件が満点だからといって、必ず相性がよいとは限りません。

逆に、趣味が違う、会話が少し途切れる、初対面で緊張する。そんなことだけで、相性が悪いと決まるわけでもありません。

婚活の採点委員会・最終答申

条件委員「条件を確認することは大切です!」

相性委員「一緒にいるときの感覚も大切です!」

対話委員「意見が違ったときの話し合い方も大切です!」

心の担当者「自分の気持ちも忘れないでください!」

議長「以上をもちまして、採点だけで結婚相手を決める会議を終了します!」

結婚相手選びは、誰かに高得点をつけてもらうための競争ではありません。

大切なのは、相手の条件を確認しながら、人柄を知り、自分の気持ちも確かめていくことです。

そして、違いがあったときには話し合えるか。困ったときには一緒に考えられるか。お互いを大切にしながら暮らしていけそうか。

その答えは、条件表だけでは見つけられません。

LuckBridalClubから、婚活中の皆さんへ

私たちは、皆さんの人生を代わりに決める人ではありません。

自分の人生を考え、自分なりの答えを見つけるために、そばにいる仲人でありたいと考えています。

相手選びに迷ったときも、焦って答えを出さなくて大丈夫です。

焦らず・腐らず・諦めず! あなたにとって大切な幸せを、一歩ずつ探していきましょう。

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