
相手探しが、いつの間にか欠点探しに!?|婚活の「でも」研究所②
相手探しが、いつの間にか欠点探しに!?|婚活の「でも」研究所②

LuckBridalClub 婚活コラム
相手探しが、いつの間にか
欠点探しに!?
~理想の相手を探すほど、減点項目が増えていませんか?~
婚活の「でも」研究所 ② 😂
あなたは今、結婚相手を探していますか? それとも……
突然ですが、質問です。
あなたは結婚相手を探すために、結婚相談所に入会しました。
プロフィールを見て、お見合いを申し込み、実際に会ってみる。
そして、相手の人柄を知り、相性を確かめていきます。
ここまでは、いたって普通の婚活です。
ところが、いつの間にか……。
「この人の欠点は、どこだろう?」
そんな目で相手を見るようになっていませんか?
優しい。誠実。仕事も安定している。
話もそれなりに合う。
なのに、気になるところを探し始めると、出てくる、出てくる!
「あっ、ここも気になる!」
「そういえば、あそこも……!」
「まだ何かあるはず!」
……何かあるはず、って。
お見合い相手は、宝探しの地面に埋まった欠点の化石ではありません。😂
理想の相手を探していたはずなのに
最初は、こんな希望だったかもしれません。
「優しい人がいいな」
「誠実な人がいいな」
「一緒にいて安心できる人がいいな」
どれも、結婚相手を考えるうえで自然な希望です。
ところが、婚活を続けていくうちに、希望が少しずつ増えていきます。
「優しいだけでは、ちょっと……」
「誠実なのは当然として……」
「安心できるけれど、もっと刺激も……」
「条件はいいけれど、何かが違う……」
そして、気がつくと。
理想の条件は増え続け、合格者は減り続ける! 😂
条件を考えることが悪いわけではありません。
ただ、条件を満たしている相手に出会っても、次々に新しい減点項目を見つけてしまうなら、一度立ち止まってみる価値があります。
祝・欠点探しのプロ、誕生!
婚活を続けていると、相手を見る目が養われていきます。
それ自体は、悪いことではありません。
以前は気づかなかった価値観の違いに気づいたり、自分に合う相手が少しずつ分かってきたりすることもあります。
ところが、その能力が違う方向へ成長してしまったら……。
初級:
「あれ? 少し話し方が気になるな」
中級:
「話し方も気になるし、服装も少し……」
上級:
「服装、話し方、食べ方、趣味、笑い方……。あと、何かないかな?」
おめでとうございます!
欠点発見能力、ついにプロ級です! 😂
しかし、ここで問題がひとつ。
欠点を見つける能力が上がっても、結婚相手を選ぶ力まで上がっているとは限りません。
相手の小さな欠点を見つけることと、結婚生活で本当に大切なことを見極めることは、別だからです。
欠点探しが始まると、相手は何をしても減点される?
例えば、こんな場面です。
男性がたくさん話してくれた。
「少しおしゃべりすぎるかも……」
男性が静かに話を聞いてくれた。
「もう少し積極的に話してほしいな……」
男性がリードしてくれた。
「ちょっと自分のペースかも……」
男性がこちらに合わせてくれた。
「主体性が少ないのかな……」
……男性側は、いったいどうすればいいのでしょうか。
話しても減点。黙っても減点。
リードしても減点。合わせても減点。
もはや正解は「何をしても減点されない男性」!
そんな人を探していたら、婚活の難易度がどんどん上がってしまいます。
もちろん、相性が合わないことはありますし、実際に気になる行動が続くなら慎重に判断する必要があります。
ただ、相手の行動をどちらに受け取ってもマイナスになるときは、自分の見方にも偏りがないか振り返ってみましょう。
仲人の本音:その審査、いつ終わりますか?
会員様が真剣に相手を選んでいることは、仲人にも伝わっています。
「次こそは、いい人に出会いたい」
「結婚してから後悔したくない」
そう思うからこそ、慎重になるのでしょう。
しかし、良いところを聞いても、最後には必ず欠点の話になる。
そんなとき、仲人は心の中で考えます。
「この方に合う人は、どんな人だろう?」
「本当に譲れない条件は、どこだろう?」
「そして……。この審査委員会は、いつ閉会するのだろう? 😂」
仲人は、無理に交際を勧めたいわけではありません。
ただ、相手の良いところを知る前に、欠点だけで判断してしまっているなら、少しもったいないと感じるのです。
すべての欠点を、同じ重さで扱っていませんか?
ここで、少しだけ考えてみましょう。
結婚相手を選ぶとき、気になることにはいろいろな種類があります。
① 結婚前に、きちんと確認したいこと
例えば、金銭感覚、子どもについての考え方、結婚後の住まい、仕事や家事の分担、誠実さなど。
これらは、結婚生活に大きく関わる可能性があります。
違いがあれば、話し合ったり、確認したりすることが大切です。
② 好みや習慣の違いとして考えられること
例えば、ネクタイの柄、好きな音楽、趣味、話すテンポなど。
もちろん、それが自分にとって大切なこともあります。
ただ、違いがあるというだけで、必ずしも結婚生活がうまくいかないとは限りません。
大切なのは、気になることを無視するのではなく、「これは本当に譲れないことなのか?」を考えてみることです。
次のお見合いで試してほしい、3つの質問
次のお見合いでは、相手を評価する前に、こんな質問を自分にしてみませんか?
質問① この気になる点は、結婚生活に影響する?
一緒に生活するうえで、本当に困ることなのか。
それとも、自分の好みと少し違うだけなのか。
まずは、その違いを整理してみましょう。
質問② この人の良いところは、何だろう?
優しかった。話を聞いてくれた。約束を守ってくれた。
どんな小さなことでも構いません。
気になる点だけでなく、良いところも同じように振り返ってみましょう。
質問③ 違いがあっても、話し合えそう?
趣味や好みが違っても、お互いを尊重できるかもしれません。
分からないことを話し合い、折り合いを探せる相手かどうかも、大切な判断材料です。
目的は、無理に相手を選ぶことではありません。自分にとって本当に大切なことを見極め、納得して判断することです。
欠点探しをやめるのではなく、見方を増やしてみる。
ここまで読んで、「では、相手の欠点には目をつぶればいいの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
いいえ、そうではありません。
結婚生活に関わる問題を見過ごす必要はありませんし、気になることを無理に我慢する必要もありません。
ただ、相手の欠点ばかりを探していると、良いところが見えにくくなってしまうことがあります。
だからこそ、相手を見る角度を少し増やしてみましょう。
「気になるところは何だろう?」
「良いところは何だろう?」
「自分にとって本当に大切なのは、どんなことだろう?」
この3つを考えるだけでも、相手の見え方が変わるかもしれません。
結婚相手探しは、欠点をゼロにするゲームではありません。自分に合う相手と、無理なく関係を築いていけるかを考えることです。
それでも婚活が前に進まないときは
自分なりに考え方を整理してみた。
仲人にも相談してみた。
それでも、今の婚活環境が合わず、どうしても前に進めないと感じることもあるかもしれません。
そんなときには、婚活のやり方や相談する相手、所属する結婚相談所を見直してみる方法もあります。
ただし、結婚相談所を乗り換えれば、必ずうまくいくという保証はありません。
環境を変えることと、自分自身の婚活の癖を振り返ること。その両方を考えてみるのも、一つの方法です。
※乗り換えによって婚活の成功を保証するものではありません。
最後に、仲人からひとこと。
次のお見合いで、相手の気になるところを見つけたら。
その場で、すぐに不合格にしなくても大丈夫です。
ちょっとだけ立ち止まって、良いところも探してみてください。
「この人の、まだ知らない良いところは何だろう?」
もちろん、最後に交際しないという判断になっても構いません。
大切なのは、相手の欠点だけでなく、良いところも知ったうえで、自分自身が納得して決めることです。
欠点探しのプロから、良いところ発見のプロへ! 😂
焦らず・腐らず・諦めず。
